2019年2月18日 (月)

インフルエンザでそんなに騒がないで・・・!ちょっとキツめの風邪をひいてるだけなんです!

こんにちは。
既にタミフルが危険な薬であることは、社会的にも認識されており、
実際のインフルエンザ患者に処方されることも、ほとんどなくなってきました。
先日1歳の娘がインフルエンザと診断され、処方されたのが、まさかのタミフルだったのです!
これには度肝を抜かれました。
百害あって一利なしのタミフルを飲ませるなどという、虐待と言っても過言ではない行動を、わざわざする必要はありません。
タミフルがどれほど酷い薬であるかは、もう皆様ご存知かと思うので、この場では割愛させていただきます。
今回は、インフルエンザも自然治癒できるという事実を紹介します。
(この記事を読むと「インフルだ!」「タミフルだ!」と騒いでいた私自信、情報に踊らされていたな、と痛感します)
東洋経済ONLINE 間違いだらけ!インフルの正しい「怖がり方」よりリンク引用します
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インフルエンザは急な高熱・関節痛などが特徴ですが、風邪同様に気道感染です。なので、風邪と区別がほとんどつかない人がそれなりにいます。
しかも、意外と知られていないのですが、実は自然によくなる人がほとんどなのです。
抗インフルエンザ薬といってもウイルスの増殖を抑える作用のものですので、ウイルスを死滅させるベストな薬では現時点ではありません。よって、後述する重症化するハイリスク患者でなければ、1日早く解熱するかも?程度とされています。インフルエンザといってもほとんどは自然によくなる特効薬の無い疾患であり、風邪の一型ととらえることができるのです。
(中略)
この特徴から、インフルエンザは可能なかぎり通常の風邪と分けて考えるようにしたほうがよいハイリスク患者層がいる、と考えることが重要です。
では、ハイリスク患者層とはいったいどのような人でしょうか?CDC(アメリカ疾病管理予防センター)は、ハイリスク患者として以下をあげ、抗インフルエンザ薬による治療を推奨しています。自分や家族がここに当てはまるか?をチェックしてみてください。簡単に言えば、以下のハイリスク患者に当てはまらなければ、抗インフルエンザ薬は必須ではありません。
①5歳未満の子供、特に2歳未満
②65歳以上の高齢者
③妊婦、産後2週間以内
④以下の基礎疾患を有する患者
-喘息
-慢性肺疾患(COPDなど)
-心疾患(先天性心疾患、心不全、冠動脈疾患)
-坦がん患者
-糖尿病
-その他(慢性腎臓病、慢性肝疾患、HIV、ステロイド使用者、神経疾患)
⑤病的肥満(BMI40以上)
皆さんや家族の方(特にお子さん)はどうでしょうか?ここに当てはまらなければ、「抗インフルエンザ薬を飲まない」というのもひとつの選択肢と考えてもいいかと思います。
そもそもインフルエンザの検査は必要か?
上記のように、重症化するハイリスク患者に当てはまらず、薬を飲むことが必須でなければ、検査は必要でしょうか?長い時間待合室で待たされて、別な感染症をもらうリスクも背負って検査をしに行く必要は本当にあるでしょうか。
実は、これもあまり知られていないと思うのですが、インフルエンザはその検査精度も十分ではないのです。医療の限界があるのです。
具体的には、(+)という結果ならインフルエンザとほぼ考えてよいのですが、3~4人に1人くらいの頻度でインフルエンザにもかかわらず、(ー)という結果になる検査なのです。つまり、「(-)なのでインフルエンザではないですね」とは本当は言ってはいけない検査なのです。
そうなると、本当はインフルエンザにもかかわらず、陰性だから違うと言われたとして登校・出勤してきている人は、現時点でもそれなりの数で存在してしまっているということになります。
「検査が(-)だから大丈夫」という言い方が信用できないことがよくわかっていただけたと思います。





 
久里亜

医師が教える"絶対に風邪をひかない方法"(1)

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医師が教える"絶対に風邪をひかない方法"(1)
乗り物や教室の「後ろの席」に座れ
気温が下がり、風邪やインフルエンザで体調を崩す人が増えている。予防にはなにが有効なのか。医師の裴英洙氏は「マスクの着用、こまめな手洗いのほか、新幹線や教室などの密閉空間では後ろの席に座るといい」という。この冬、「絶対に風邪をひかない方法」をお教えしよう――。
Q1 風邪をひきやすい人の特徴って?
風邪をひきやすい人は、どういう人なのだろうか。『一流の人はなぜ風邪をひかないのか?』(ダイヤモンド社)の著者の裴英洙(はい・えいしゅ)氏はこう語る。
「風邪は体力の低下と風邪ウイルスとの接触の二つによって引き起こされます。不規則な生活リズムや栄養バランスの悪い食生活、継続的なストレスや睡眠不足は、風邪への抵抗力を低下させます。そんなときに風邪ウイルスの感染経路に接触すると、風邪をひくリスクは増大します」
年末年始で忙しく生活が乱れがちな受験生は、要注意である。
「薬で症状を抑えることはできますが、だるさや熱っぽさなどがなくなって、元の状態に回復するには、最低でも1週間はかかります」
風邪やインフルエンザのウイルスに感染する経路は「接触感染」と「飛沫感染」に大別される。
「『接触感染』は、ウイルスが付着しているものを触ることで感染する経路です。風邪をひいている人との消しゴムの貸し借りや、電車のつり革などの間接的な接触でもウイルスはうつります。一方の『飛沫感染』は感染者のせきやくしゃみを吸い込み感染するものです。学校で集団生活を送り、塾で集団授業を受けている受験生たちは、リスクの高い環境にいるといえるかもしれません」
Q2 うつらないために気をつけるべきことは?
「接触感染」を防ぐには、ドアノブやエレベーターのボタン、水道の蛇口、電車のつり革など、「不特定多数の人が触れる出っ張ったモノ」に触れないことが重要だと裴氏は言う。
「人が触るところにはウイルスがうつる可能性が高いです。手で触るだけでは体内に入りませんが、その手で目をこすったり、口元を触ったりすると、ウイルスは体内に侵入します」
多くの人は無意識のうちに自分の目元、口元、鼻など顔のあちこちを触っているため、「自分の顔を触らないように意識する」ことも、風邪予防に効果があるそうだ。マスクをすると顔を触る癖を防ぐことができる。
「地味な方法ですが、こまめに手洗いをするとよいでしょう。1日に10回程度洗うことをおすすめしています。トイレや外出の後だけでなく、“学校や塾の授業が1コマ終わるたびに洗う”という頻度が目安です。ジェル状のアルコール消毒液を持ち歩くのもよいと思います」(裴氏)
トイレなどにある、手を乾燥させるためのエアータオルは避けたほうがよいと裴氏は言う。
「ウイルスが手についた人が使った場合、空気でトイレ中にウイルスを拡散させてしまいます。見かけたら近寄らないほうが無難です」
感染リスクを下げるには「後ろの席」を選べ
次に「飛沫感染」を防ぐには、感染者と物理的に距離を取ることが第一。他人との距離が近い場所や、密閉空間は感染リスクが高まるため、満員電車の中や閉め切った教室、駅間が長く、空気の入れ替わりの少ない新幹線の車内はリスクが高い。
「せきやくしゃみは人の前に向かって飛びますから、教室の席が前になるほど、後ろから浴びるせきやくしゃみの量が増えることになります。感染リスクを下げるには、後ろのほうの席を選んでください」(裴氏)
地方受験で注意してほしいのが、新幹線やバス、ホテル内の湿度だ。
「ウイルスは湿度が高いと動きが鈍くなります。ホテルでは加湿器を使うのが効果的ですが、湯船にお湯を張って風呂場のドアを開けっ放しにしたり、ぬれタオルを部屋に干すだけでもよいでしょう。新幹線やバスではガムやのどあめで口の中を潤しておくと、口の中の湿度が上がり、効果的です」(裴氏)
東北大学医学部で漢方医学を研究してきた医師の関隆志氏は、勉強部屋の湿度の重要性を指摘する。
「室内に湿度計を置き、湿度を50~60%に保ってください。室内の湿度を高めながらバランス良く栄養を取れるので、冬場は鍋物を食べるのもよいでしょう。牛乳や豆乳、はちみつには喉を潤す効果があり、乾燥による風邪を防ぐ食材のひとつとしておすすめです」
Q3 インフルエンザの効果的な予防法は?
インフルエンザの予防として、まず思い浮かぶのが予防接種だが、これについて裴氏は、「できる限りワクチンを打つことです。ワクチンの効果が出るまでに2~4週間かかるので、早めの接種をおすすめします。家庭内での感染を防ぐため、家族全員が接種するのが望ましいですね」と断言する。
近年、抗インフルエンザウイルス薬「リレンザ」を予防のために服用する家庭も出始めている。親としては魅力的な選択肢のように感じるかもしれないが、副作用を考えると避けたほうがよいと裴氏。
「自費負担で予防投与をしている病院がありますが、服用すると肝臓など臓器に負担がかかります。予防投与はあくまで老人や病弱な方向けの措置で、子供への処方は慎重に考えたほうがよいでしょう」
冬場の病院は風邪やインフルエンザの患者が多数集まるため、“もらいインフル”にも注意したい。
「単なる風邪だったのに、病院に行ったせいでインフルエンザのウイルスに感染してしまったという例は非常に多い。体調が悪くても1日は様子を見るほうがよいでしょう。急いで病院に行ったからといって、すぐに治るわけではありません」
「つづく」



今井勝行

医師が教える"絶対に風邪をひかない方法"(2)

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医師が教える"絶対に風邪をひかない方法"(2)
「つづき」
Q4 体調不良に気付いたら、どう手を打ったらいい?
「風邪のひき始めの段階で、適切な食事を取ることで、重い発熱や長引く体調不良を避けることができます」と前出の関氏。関氏は東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンターで放射線を活用した研究のかたわら、漢方やツボ押しなど東洋医学の普及活動
行っている。
「東洋医学は“効果が出るまでに時間がかかる”というイメージを持たれがちですが、実際は30分で効果が出ます」
東洋医学の観点では一口に風邪といっても、その人の体質によっていくつかのパターンに分かれる。
「風邪にかかりやすい体質・体の状態は、大きく分けて2パターンです。一つ目が手足が火照って寝汗をかきやすい“陰虚”タイプ、逆に冷えが強く、風邪をひくと悪寒がして寒くなる“陽虚”タイプ。それぞれに合った対処法があります」(関氏)
まず、“陰虚”と呼ばれる、体が熱を帯びるタイプは、水分が足りておらず、体が冷却不足状態。鼻や喉が乾燥して空せきが出るといった風邪をひく。牛乳、チーズ、卵、小松菜など、体を潤す食べ物を使った食事を取るとよいそうだ。
“陽虚”タイプは、風邪のときに寒けが強くなり、体の冷えや下痢などの症状が出やすい。体の熱量が足りないため、羊肉やニラ、クルミなどの体を温める食事を取るとよい。
「東洋医学では、これらの乾燥感や悪寒を伴う風邪に加えて、“気滞”という体調不良があります。“気滞”の症状は偏頭痛や腹痛などがあります」(関氏)
“気滞”は主にストレスによって引き起こされる。対処法として有効なのは、ミカンの皮やハッカの香りだと関氏。
「香りは直接脳を刺激するので、即効性があります。アロマオイルなどをハンカチにしみこませて持ち歩いたり、ミカンをお弁当に入れたりするのがおすすめです。ストレスは免疫力全般を低下させるため、特に注意してください」
Q5 家族に感染者が出てしまったら?
風邪をひいてしまった人には申し訳ないが、「完全隔離」が二次感染を防ぐうえで重要だと裴氏。
「部屋の出入り、会話、物の受け渡し程度でも、ウイルスは十分感染します。感染者を触れたタオルやコップ、食事に使ったお皿や箸などはすぐに洗うか使い捨てにしましょう。お風呂は、感染者を一番最後にしてください」
鼻をかんだティッシュや使用済みのマスクなどは、風邪ウイルスのかたまりといってもいい。
「ビニール袋に入れて袋の口を縛り、フタ付きのゴミ箱に入れて処分しましょう」(裴氏)
早く風邪から回復することも、受験生とウイルスの接触時間を減らすという意味で、感染予防につながる。
「風邪だけど休めないと動き回ったり、あとこの一仕事だけやってから休もうなどと考えているだけで、体は回復作業に全力を使えません。風邪かなと思ったら、“まだつらくないから休まない”ではなく、“今は全力をかけて、寝て休むことに集中する”と気持ちを切り替えてください。子供が風邪をひいてしまったときは“今は勉強のことは忘れようね”と気持ちを切り替える一言をかけて、心もゆっくり休ませましょう」(裴氏)
Q6 今からできる、風邪をひきにくい体質のつくり方は?
「古くから薬食同源や食薬という言葉がある通り、適切な食事を摂ることが体質改善につながります。先に挙げた“陰虚”“陽虚”“気滞”は、ひきやすい風邪のタイプや体の性質も表しています。普段から、自分のタイプに合った食材を取ることが、体質の改善につながります」(関氏)
また、東洋医学のアプローチでは、体のさまざまなツボを刺激することも風邪予防に役立つ。
「一人でも押しやすいツボとしては、“陽虚”タイプの場合、内くるぶしとアキレス腱の間にある“太渓”を押すと、体が温まります。“陰虚”タイプの場合、手首の親指の付け根で、脈を測れるところにある“太淵”を押すと、水分不足からくる喉の痛みやせきが治まります。休憩時などに自分で刺激するとよいでしょう。力を入れすぎず、軽く押す程度で十分です」(関氏)
ストレスで引き起こされる“気滞”については、親のメンタルコントロールが重要だと関氏。
「母親の精神状態は子供にも伝染しやすい。受験生家庭でストレスを抱え込むなというほうが難しいかもしれませんが、ストレスを直接子供にぶつけることだけは避けましょう」(関氏)




今井勝行

なぜ日本でアレルギーが増えたのか

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以下リンクより引用
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日本では、アレルギーは1970年以前には珍しい症状でした。その頃から急激に増え始めたのですが、原因は定かではありません。その年は大阪万博が開かれ、ファストフードが日本に初上陸したことから、ファストフードがアレルギーの原因なのではないかと疑う人がいます。もちろん、それも原因のひとつと考えられますが、筆者は別のところにその主たる原因があると考えています。
 70年頃から子供のアレルギーが増え、特にアトピー性皮膚炎が激増することには、その子供を産んだ母親の体が深く関連しています。平均的に考えて、70年に子供を産んだ母親の年齢は、おおよそ25歳くらいでしょう。今よりは平均出産年齢が低かったので、おそらく、当たらずとも遠からずといったところだと思います。
 では、その母親たちが生まれたのはいつ頃でしょうか。45年頃です。45年といえば、終戦の年です。戦後の混乱のなかで、飢えと戦いながら、なんとか生き延びた人たちが、平和のなかで子供を産んだのが70年ごろと推定されます。
 その母親たちは、どのようなものを食べて育ったのでしょうか。食糧が不足するなか、アメリカからの援助物資である小麦粉と粉乳(アメリカで豚のエサになっていたもの)を食べていたのです。もちろん、飢えるよりはましだったのでしょう。しかし、それまで食べてきた伝統的な食事とまったく違うものを食べて、すぐに体が順応できるとは考えられません。食べたその人の体には、特別なことは起きなかったかもしれませんが、産んだ子供には異常が起きた。それが、アトピー性皮膚炎などのアレルギー反応だったと、筆者は推測しています。この推測が当を得ているかどうか、まだあと数年を経なければわかりません。
 今現在、各種のアレルギーで悩んでいる人たちが、小麦と牛乳をやめれば即座にアレルギーから解放されるなどということはないでしょう。しかし、次の世代のために、そのまた次の世代のために、私たちの子孫が未来永劫、ずっと健康でいられるために、私たちは自分たちが食べるものを正しく選択しなければならないのです。
 グルテン、カゼインといった言葉など知らなくてもいいのです。日本人にとって、まともな食事とは何かを、もう一度、すべての日本人が考えるべきだと筆者は強く思います。少なくとも、小麦と牛乳で構成された食事は、日本人には合いません。その意味からも、厚生労働省が発表している日本人の食生活指針のなかから、小麦と牛乳は外すべきでしょう。この点について筆者は今、明らかに体制を批判しています。
(文=南清貴/フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事)




匿名希望

【真実の歴史】 捕鯨規制の本当の理由~裏で動く資力の思惑~

歴史的にも古くから日本で食べられてきたクジラは豚や牛に比べて健康にもよく、1頭から多くの食肉が取れるため経済的でもありました。ですが、世界では反捕鯨の運動が激しく、日本での捕鯨や鯨食はかなり少なくなっています。世間一般的には「動物愛護」の観点から捕鯨は避難されていますが、その裏には全く違う金にまつわる思惑が渦巻いていました。
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捕鯨規制の本当の理由は、鯨を食べている民族に牛や豚や鶏などの食肉を売る為です。鯨は大きく肉の量もたくさんとれる為、牛・豚・鶏のように大量生産・大量消費とならずお金が動きません。
ですからエリート層にとっては鯨は大変不都合な食肉です。家畜のように人工飼育も難しいという条件も捕鯨禁止を後押ししました。
鯨肉は脂質が圧倒的に少なく多価不飽和脂肪酸比率が高く健康にも良い為、他の肉を食べるよりはるかに病気になりにくい理想的な食肉です。
→病気にならないと医療関係が儲かりません。
これも医薬品企業や病院の利益に反するので捕鯨禁止は大変理にかなった手段でした。健康過ぎる人間が増えると人口削減の妨げになるということも言い添えておきます。
引用:リンク




二島圭入

2019年2月15日 (金)

口呼吸をつづけることが、体に良く無いってホント?

二酸化炭素は、生体に重要な働きがある。
深呼吸は体に良くないって本当か?
リンク
ますち歯科診療室 MASUCHI DENTAL CLINICより以下引用です
.口呼吸習慣によって、冷たい乾いた空気を直接気管に取り組むことの弊害や、口腔内の乾燥によって咽頭や扁桃の炎症、唾液の抗菌システムの低下による口腔内の感染が起こりやすくなるのは、問題です。
それと合わせて、体内の「二酸化炭素」を過放出する大きな問題があります。それは、深呼吸も同じく体によく無い理由と同じです。
大気中の二酸化炭素濃度は、0.03%ですが、呼気中では、その150倍の4.5%となって排出されます。一見、いらない排ガスとも考えられがちな二酸化炭素ですが、生体には重要な働きがあります。
・二酸化炭素は、呼吸の指令塔。
二酸化炭素は、脳幹にある延髄の呼吸中枢に働きかけをして、体内のガス交換をコントロールしています。動脈血内での二酸化炭素濃度は、40mmHGですが、この二酸化炭素濃度が低下すると、脳は、呼吸をゆっくりするように指令し、二酸化炭素の体外放出を下げます。つまり一定量の二酸化炭素が生体内には必要という事です。
逆に、大きな呼吸と言える、腹式呼吸でない口呼吸や過呼吸は、大量に吸気(吸い込み)することによって、過剰な酸素が、一部活性酸素となって、細胞を傷害するリスクの問題が考えられます。また、大量の呼気(吐き出し)によって、生体に必要な二酸化炭素も必要以上に放出することになります。
過呼吸の際に、紙袋などを口にかぶせて自分の呼気中の二酸化炭素を再呼吸させる「ペーパーバッグ法」という方法があります。これは、不安やパニックなど、自律神経の中の交感神経が優位になると、呼吸回数が増加し、過剰に体内の二酸化炭素が排出されることによって、呼吸の指令系統のバランスが崩れ、さらに過呼吸になる悪循環となります。その際に呼吸の司令塔である二酸化炭素を大気中よりも高濃度(呼気中の二酸化炭素濃度は大気中の150倍)で体内に取り込むことによって、呼吸バランスを正常化することを意図した方法です。
・二酸化炭素によって、体内の酸素運搬が左右されている。
呼吸で体内に入った酸素は、血中のヘモグロビンと結合して運ばれ、必要とされる組織や臓器で結合が解かれて酸素が放出されます。この運搬は、動脈血中の二酸化炭素濃度に左右されています。必要量の二酸化炭素が存在しないと、ヘモグロビンは結合した酸素を放出しません。これを「ボーア効果」と言います。つまり、体内に一定量の二酸化炭素が存在しないと、効率よく酸素が体の隅々まで運搬され、必要な組織で供給されないという事です。
大きく息をするとき、大量の酸素を体内に取り入れても、すでに酸素量は飽和している(十分)ので、血中の酸素濃度の改善には働かず(過剰なので余計なお世話)、二酸化炭素レベル(割合)を低下させてしまいます。また、大きく吐き出すことで、さらに体内の二酸化炭素濃度が低下します。つまり口呼吸や過呼吸では、体内に取り込む空気量が多いことで、体内のガス交換能力が低下し、脳への血流も低下するということになるのです。
これは、大きく呼吸することが、生体のバランスにとって「理」に適っていないという事を示します。バランスの取れた呼吸とは、「小さな呼吸」いわゆるゆっくりと穏やかに少ない回数で呼吸する「鼻呼吸」を意味します。
・二酸化炭素が充足することで、平滑筋を緩めます。
生体内の気管、消化管、血管などの「管」は平滑筋という筋肉でできています。その管の広さ・狭さを二酸化炭素が左右しています。生体内の二酸化炭素濃度が低下すると、平滑筋が緊張し、管が狭くなります。前述した過呼吸の際、二酸化炭素を多く吐き出すために生体内の二酸化炭素濃度が低下し、それによって気道が狭くなり、さらに苦しくなる悪循環になるという事です。そこで、二酸化炭素を体内に取り込むためにペーパーバッグするという仕組みです。
常に口呼吸をしている、または口呼吸になってしまうような過度な運動を続けていると、体内の二酸化濃度が下がることが多くなり、そのことによって血管が収縮(狭くなり)し、心臓は血流を促そうと過度に働き、高血圧症や心臓疾患を発症するリスクが多くなるという事です。この見えない体の異常事態(頑張り状態)は、自律神経の中での交感神経が優位になっていることを示します。自律神経のアンバランスは、体に危険な状態となります。
・口呼吸習慣をつづけるのは体にとっても危険!
二酸化炭素の重要性を考えるとき、一見呼吸法のもう一つ「口呼吸」が、体内のサイクルをアンバランス化していくことが理解されます。そこで当診療室が強く患者様にお伝えしているのが、口呼吸から鼻呼吸への転換です。
鼻呼吸に転換するには、無意識下で口が閉じていることです。くちびる周囲の口輪筋の筋力ももちろん関係しますが、キーポイントは、下顎についている筋肉の塊「舌」の筋力です。食事での咀嚼・嚥下運動や発語運動でも舌の運動が大切ですが、それ以外のちょっとした時間にトレーニングできる「あいうべ体操」は、秀逸のお口の体操(舌の筋トレ)と考えています。小児の方のこれからの長い人生においての健康な体作り、中年以降の成人の方のこれからの病気リスクの軽減のために「鼻呼吸」は、最も大切なポイントであるといえます。そのことにしっかりと視点を置くことが、歯科医療の責務であると 当診療室は考えています。
参考文献)岩附 勝著 「ゆっくり美呼吸健康法」
引用終わり



 
志水満

90代でも元気な人は「歩き方」がちがう

土日はとにかく寝ていたい。近場でもついタクシーを使ってしまう。階段とエレベーターなら間違いなくエレベーターを使う……。このような運動不足が肥満、高血圧、脳卒中、さらには寝たきりにつながる可能性もある。『寝たきり老後がイヤなら 毎日とにかく歩きなさい!』(すばる舎)を理学療法士の中山恭秀氏と共著で上梓した医師の安保雅博氏は、「簡単な運動で脳卒中のリスクを軽減できる」と話す――。
寝たきり原因の1位は実は「脳卒中」
寝たきりというと、「加齢により足腰が弱って」というイメージを持たれる方が多いようです。もちろんそれもありますが、実は脳卒中が一番の原因です。
介護を受けるようになるには、必ず原因があります。
要支援者では「関節疾患」が17.2%でもっとも多く、次いで「高齢による衰弱」が16.2%となっています。ひざが痛くて歩行が困難、年齢とともに体が動かなくなってきた、というのはイメージがつきやすいでしょう。
一方、要介護者では「認知症」が24.8%でもっとも多く、次いで「脳血管疾患(脳卒中)」が18.4%となっています。
さらに、要介護の中でも介護度の一番高い要介護5は、ダントツで「脳卒中」です。要介護5はまさしく、ほぼ完全な寝たきり状態と言えます。
また、その下の要介護4も、要介護5ほどではありませんが、歩行や立ち上がりがほとんどできず、日常生活すべてに介護が必要な状態です。多くの時間を布団の上で過ごしており、移動は車いすだったりと、「準寝たきり」と言えます。
要介護4では、第1位の認知症と第2位の脳卒中は僅差ですから、脳卒中は寝たきり(に近い)状態の最大原因と言うことができるでしょう。
脳にダメージが加わっても9割は助かる
脳卒中の患者はどんどん増えていくと言われています。
2000年の脳卒中発症者が約24万人でした。2025年がピークで約33万人、2050年が約30万人と、2000年~2050年までの将来予測が立てられています。
2025年には二人に一人が脳卒中(月刊『臨床雑誌内科』2013年5月号 到来 二人に一人脳卒中時代)と言われるようになっています。
脳卒中とは、ひと言で言えば、脳の血管が切れたり詰まったりする病気です。
脳は人の体をつかさどる中枢であり、もっも大事な部分です。けれども、脳卒中によって脳にダメージが加わっても、実は死亡率は高くないのです。
図表2は死因別死亡率推移を示したものです。長い間、死因死亡率の第1位は脳血管疾患(脳卒中)でしたが、現在は減少しています。
約10%が脳卒中で死亡する状況になっています。つまり、9割は助かるのです。
「脳卒中では死ななくなった」と言われます。たしかに、それは事実です。しかし、助かる代わりに、何らかの後遺症が残ることが多いものです。
アルツハイマーの次に多い脳血管性認知症
脳卒中になると、障害を受けた脳の場所により、片麻痺(へんまひ)や失語症など多彩な症状が出ます。脳卒中発症から5年後の追跡調査として、「3分の2の人に麻痺など障害が残っている」「20%の人が脳卒中を再発している」とされています。
脳という重大な部位へのダメージは、仮に少しの出血でも、場所によって大きなものになります。
もちろん、脳卒中を発症しても、全員が麻痺で寝たきりになるということでは決してありません。また、適切なリハビリテーションを行っていけば、確実に症状は改善されていきます。
しかし、寝たきりを避けるためには、そもそも脳卒中にならないようにすることが、一番の近道と言えるでしょう。
脳卒中は脳の血管の病気ですが、実は寝たきり原因第2位の認知症も、脳血管性のものが多いのです。
認知症というと、アルツハイマー型認知症を想像する方が多いと思いますが、脳血管性認知症はその次に多くなっています。現在は、病理学的所見から両方を合併している例も多いという見解が示されています。
 
※写真はイメージです(写真=iStock.com/fotoVoyager)
90代でも元気な人は何が違うか
脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などによって脳の血管にダメージを受けた結果、起こる認知症です。つまり、脳卒中がそのまま認知症の原因となっているのです。実際、脳卒中発症から5年後の追跡調査として、「22~25%の人が認知症になっている」と言われています。
脳卒中になると認知症になりやすくなるというのは、間違いないことだと思います。
ここまでの話を読んで、みなさんは絶対に脳卒中にはなりたくないと思っていらっしゃるでしょう。
病気はどれでもそうですが、脳卒中にはなりやすくなる危険因子があります。それは「修正できない危険因子」と「修正できる危険因子」に分けられます。
修正できない危険因子としては、年齢(55歳以上で10歳ごとにリスクは2倍に)、性別(男性は女性よりハイリスク)、脳卒中の家族歴があることです。
高齢になるほど脳卒中になりやすくなり、要介護になりやすくなる。それは仕方がないことでもあります。けれども、そこには個人差があります。80代や90代になっても、脳卒中になることなく、元気な方もいます。
リンクより




森浩平

2019年2月13日 (水)

スマホによる弊害~テキストサム損傷~

スマホの使用は、脳や目だけでなく、指にまで影響を及ぼす恐れがあるそうです。日常的に使うものというのは、本当に使い方を考えないと、どんどん体が悪くなってしまうのかもしれません。暇つぶしに何気なく使うという使い方をやめたほうがいいのではないでしょうか?
以下、リンクより引用
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スマートフォン(以下、スマホ)の長時間使用が原因で、指が変形したり、痛みや痺れを覚えた場合の俗称「テキストサム損傷(text thumb injury)」という言葉をご存じだろうか。
 親指(thumb)に象徴させるのは、欧米特有の傾向でゲーム機やスマホは両手で持って左右の親指で文字入力する利用者が多いから、このような名称になった。
 しかし、今回の研究報告は「香港発」と聞いて、それはそれでスマホ使用頻度(=過度なテキスト打ち)の濃厚さを連想してしまうのは一種の「印象操作」、いや先入観のなせる業だろうか――。
 それでも香港理工大学医療技術・情報学部のPeter White氏らが小規模ながら、このような研究に着手した背景には、やはり懸念すべきスマホ依存症の社会事情があるのだろう。
■「手根管症候群」のリスクが高まる可能性
 香港の大学生48人を被験者とするWhite氏らの研究解析によれば、スマホやタブレット端末やゲーム機などの携帯用電子デバイスを長時間使用した場合、手指に痛みや痺れをもたらす「手根管症候群」のリスクが高まる可能性が示唆された。
 この手根管は、文字どおり手の付け根部分に存在し、骨と靭帯に囲まれた狭くて硬い通路を指している。そこには指の曲げを可能にする「腱」や、前腕から手のひらまでを巡っていくつかの指に感覚を与える「正中神経」が走行している。
 この神経が長時間操作などで頻繁に圧迫された場合、手指の疼痛や痺れ、握力低下や時には刺すような痛みに襲われるのだ。
 これらの症状を総称して「手根管症候群」と呼んでいるが、はたして携帯デバイス類の日常的な使いすぎが、どの程度まで関連しているものなのだろうか。



匿名希望

2019年2月11日 (月)

誰もが必ず暴力団とつながっている アワビの45%が密漁品という漁業の闇

東北震災後は海岸の警備も不十分。警察も海保も縦割りで情報交換せず。
結果、漁場が暴力団のシノギの場として拡大してしまっている。
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誰もが必ず暴力団とつながっている アワビの45%が密漁品という漁業の闇
リンク
「食べてるあなたも共犯者!」――。そんなキャッチフレーズで、魚貝類の採捕から流通まで漁業の現場に暴力団が深く浸透している実態を暴いた『サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』(小学館)が、人気を集めている。著者は暴力団など組織犯罪を専門に扱い続けるフリーライターの鈴木智彦氏
ウナギの稚魚であるシラスは「3分の2が密漁・密流通」。アワビは「日本で取引されている45パーセント、およそ906トンが密漁」だという。日常的に食卓に上がる魚介類の流通には密漁が蔓延り、暴力団の重要なシノギ(収入源)となっている実態がある。
暴力団が活動する現場を壊滅させることが不可欠
アワビの45%が密漁品という、当たり前のように密漁品が市場に流通している実態に驚かされました。刺身や焼き魚を食べていても、何か黒いものを感じてしまいます。
暴力団は無関係の存在ではないと、知っていただきたかったんです。必ず生活のどこかに寄生していて、知らず知らずのうちに暴力団にお金を払っていることもある。
「暴力団なんて僕の生活に全然関係ない」って言う人もいるかもしれないけど、「今回のサカナはどうですか」って示せば、「あっそうですね」って言ってくれると思います。社会は必ずつながっている。俺は暴力団を壊滅させることに賛成だけど、暴力団の寄生している対象を潰さないと壊滅できない。
鈴木は岩手・宮城両県の取材を通じ、密漁の収益で建てた“アワビ御殿”の存在など密漁が非常に儲かるシノギであることを示しつつ、取り締まりが難しく法律が抑止力になっていない現状を指摘した。東日本大震災の津波の影響で、密漁団が好き放題に活動できるようになった状況を、「濡れ手にアワビ」との表現で伝えている。
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匿名希望

2019年2月 8日 (金)

ご飯では糖尿病にならない

糖尿病の予防や治療のためにとごはんを減らすような指導がされるところがありますが、果たしてそれは本当でしょうか?
アメリカ合衆国で行われた動物性食品を断つ菜食主義の試験の結果が興味深いです。どうやら、糖尿病の原因はご飯などの糖質ではなく、高脂質の動物性食品にありそうです。
以下、【ごはんの力~ヒト遺伝子をオンにするつぶつぶ遺伝子~】つぶつぶグランマ ゆみこ著 より引用します。
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以下引用。
(P49~50)
糖尿病の予防や治療のためにごはんを減らすようにという指導や、情報が広まっていますが、それは大きな誤解です。ワシントン.D.C.で活動するガンプロジェクトの創設者で薬を使わずに食事で病気を治すプログラムを提唱しているニール・バーナード医師は、ドキュメンタリー映画「フォークス・オーバー・ナイブズ―いのちを救う食革命―」のインタビューで次のように、最新の研究データについて話しています。
「糖尿病は糖が原因だ。だから糖分を控えるべきだ」と考えらえてきた。ところが中国や日本、タイやカンボジアなどは、高糖質・低脂質の食生活だ。それなのに糖尿病の発症率が低い。
2型糖尿病は成人に多い。インスリンはホルモンの一種で、血液から糖を抽出して筋肉に送る働きをする。これが力の源だ。そこに異常が現れる。アメリカ合衆国では2003年から、政府の援助で動物性食品を断つ菜食主義の試験をはじめた。米屋や麺類などの糖質は制限しなかったが、従来の食事制限法をしのぐ成果を上げたよ。肥満や血糖値、コレステロール値が改善。意外にも患者のストレスも少なかった。カロリー計算が不要で、量は自由だったからね。
 1型糖尿病は小児発症型で、インスリンが分泌されない。1型の患者も菜食主義を実践することで合併症の予防が可能だ。最近では乳製品は1型糖尿病を誘発するともいわれている。牛乳に含まれるタンパク質を体は異物として認識し、抗体を生成するんだ。それがインスリンを作る細胞も壊してしまう。
(引用終了)
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空野 晴美

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