2017年8月23日 (水)

砂糖と人工甘味料は似て非なるもの

ヒトが甘味を感じる物質の数は多く、砂糖をはじめとする糖類以外にも、グリシンやD-トリプトファンなどのアミノ酸、アスパルテームなどの人工甘味料、モネリンなどの甘味タンパク質など、様々な物質がある。これらの物質は甘いという共通点はあるものの、分子量やその他化学的性質は大きく異なっている。
では、糖類とはことなる(砂糖を含まない)物質はなぜ甘いのか?
■甘みを感じるメカニズム
 解剖学的に、味覚は主に舌の表面に存在する味蕾と呼ばれる器官で受容される。味蕾はおよそ100個の味細胞が集まってできており、紡錘形の各味細胞は一方の端を舌表面へと伸ばして味物質を受容し、もう一方の端で神経との連絡を介して味情報を脳へと伝えている。
 甘味細胞における甘味物質の受容に関わる分子は2つあり、Tas1R2とTas1R3と名付けられている。この2つの分子が合わさって(ヘテロ二量体)1つの甘味受容体として機能する。甘味物質の結合により甘味受容体は活性化し、続いて甘味細胞内ではいくつかの分子を介した連鎖反応が起こる。興奮した甘味細胞は最後に甘味情報を神経細胞、つまり脳へと伝える。
■砂糖と人工甘味料の甘さの質の違い
 人工甘味料(アスパルテーム・アセスルファムカリウム・スクラロースなど)は、低カロリー食品において砂糖の代替品として利用される甘味料である。砂糖と同じく甘いのに砂糖よりカロリーが低く抑えられているかほとんど無い。
甘さは甘味物質(砂糖や人工甘味料など)の結合によって、甘味受容体Tas1R2/Tas1R3が活性化することが引き金となる。実際に、天然甘味料とアスパルテームなどいくつかの人工甘味料はTas1R2のハエトリグサ構造に結合することが知られている。
しかし、最近の研究でその他の人工甘味料がハエトリグサ構造以外の部分に結合して甘味受容体を活性化することが明らかとなってきた。例えば、人工甘味料シクラメートはTas1R3の細胞膜貫通領域に結合することが報告された。
甘味料は、それぞれ固有の甘さの質を持つことが知られているが、これはそれぞれの甘味料が甘味受容体Tas1R2/Tas1R3の異なる部位に結合することで引き起こされる可能性が指摘されている。
■砂糖と人工甘味料は似て非なるもの
 近年の研究で、甘さの感覚について遺伝子・分子レベルでの理解が飛躍的に向上し、砂糖と人工甘味料は似て非なるものであることも分かってきた。甘さが注目されがちな人工甘味料だが、甘さ以外での体への影響は不明な点が多い。「低カロリー・ノンカロリー」の言葉に惹かれ安易に使用するのは避けた方が良さそうだ。
参考:分子レベルで明らかになってきた舌で甘さを感じるしくみ(リンク)



 
斎藤幸雄

2017年8月20日 (日)

遺伝子組み換え作物の危険性

スーパーの缶詰などで遺伝子組換不使用と書かれた作物の商品をよく見かけるが、そもそも遺伝子組換とはどういった物なのだろうか。
健康被害が出る?味が良くない?化学薬品が多い?
ほとんどが曖昧で理由もわからず避けている人は多いと思う。
今回はそんな遺伝子組み換えのメリットとデメリットを上げた記事を紹介する。
以下リンクより抜粋*******************************************************************
遺伝子組み換え作物に関しては色々なメディアで紹介されていますが、いまいちよくわからない人が多いのではないでしょうか?
今回は遺伝子組み換え作物を栽培することでのメリットとデメリットについてをわかりやすく説明します。
遺伝子組み換え作物のメリットは?
遺伝子組み換え作物はその作物の風味を改善したり、栄養価をさらに高めたりできるといったその食品の機能を高めたり、生産性を向上させるというメリットがあります。
●腐りにくくなる
●味が良くなる
●栄養成分の含有量を増加させる
(ビタミンやミネラル、体に良い脂肪酸を増やす)
●アレルギーの原因となる物質の含有量を減らす
●農薬や殺虫剤が少なくても大丈夫な作物
●害虫に対する抵抗性が高い作物
●冷害や塩害に強い作物
このような良い点があります。
消費者からすれば「栄養がアップしておいしくなり、さらにアレルギーが無くなって農薬も少なくなれば安全だからうれしいことばかりだわ~」と安心します。
生産者も「農薬や殺虫剤の使用量が減れば費用も減し、病気にかかりにくくなれば作物が育たない心配もなくなり、さらに今まで栽培できなかった場所でも作物を作ることができるかもしれない」といたこれまでの心配が減りますね。
販売者も「腐りにくくなるならお店で販売できる期間が伸びるし、安定的に供給されるならば野菜の価格が高騰するという心配もなくなるから安心!」という消費者や生産者、販売者みんなにメリットがあるのが遺伝子組み換え作物です。
それらならば「どんどん遺伝子組み換え作物を栽培していけば良いのでは?」と思うかもしれませんが遺伝子組み換え作物にはデメリットもあります。
遺伝子組み換え作物のデメリットと危険性
遺伝子組み換え作物は遺伝子の一部を組み換えて作りますが、以前はその組み換えた部分だけ変化が起こると考えられていました。
ですが実はそうではなく他の遺伝子にも影響を与えて、最終的にどのような結果(発がんやさまざまな健康被害)になるかはまったくわからないものだったのです。
また遺伝子組み換え作物の安全性試験は適切に行われているとは言えず、物実験ではすでに多くの健康被害の報告があります。なかでも関係が強いとされているのは
・がんや白血病の発生
・臓器障害(とくに肝臓や腎臓)
・寿命の短縮
・不妊
などが挙げられます。
また一部の巨大メーカーの独占も問題になっています。遺伝子組み換え作物は少数の巨大メーカーが開発し、特許を独占しています。たとえば種にも特許があり、栽培した作物から種をとることができないため、毎年新たな種を購入しなければなりません。
さらに問題なのは強力な農薬や除草剤とそれに耐性をもつ遺伝子を組み込んだ種のセット販売です。
実は遺伝子組み換え作物と農薬はセット販売されています。それは遺伝子組み換え技術を利用して、植物を枯らす農薬に耐えられる遺伝子コードを持った作物を作るからです。このセットで販売された農薬を使用すれば作物はダメージを受けず、作物の成長の邪魔をする雑草や害虫のみにダメージを与えることができるので一見良いことのように思うかもしれません。
ですが問題はすぐに除草剤や防虫剤が効かないスーパー雑草やスーパー害虫が登場してしまい、さらに強力な、または複数の除草剤や防虫剤が必要になってしまいます。
そうなるとその土地や地下水が汚染されて、その近くで生活している人への健康被害が出ている報告もあります。そして遺伝子組み換え作物の最大の問題は環境への影響です。
例えば遺伝子組み換え作物の花粉が飛んでしまい遺伝子組み換えではない作物と交配してしまうと、遺伝子組み換え作物地域ではない地域で遺伝子組み換え作物の遺伝子コードが発見されるという
話もあります。
このように一度環境に拡散すると封じ込めも除去も不可能で在来の作物が育てられなくなります。
汚染は半永久的に続き、何世代にもわたり、他の生物にも広がっていくことになります。
それだけでなく先程遺伝子組み換え作物は少数のメーカーが特許を独占していると説明しましたが遺伝子組み換え作物を育てていない地域で勝手に花粉が飛んできて受粉してしまい、遺伝子組み換え作物が育ってしまうと
最悪訴訟問題になる場合もあります。ようするに「うちの大切な遺伝子組み換え作物を許可なく勝手に栽培したな!」とメーカー側が訴えてくるという事件が海外では何件も起きています。大切に育ててきた作物が遺伝子組み換え作物に汚染されるだけでなく、訴えられて負けてしまうと農業を続けることができなくなるという可能性もあります。
つまり遺伝子組み換え作物には
●安全性試験が適切に行われていない。データも少ない
●動物実験ではがんや臓器障害の報告がある
●少数の巨大メーカーが作物の種の特許を独占
●スーパー雑草やスーパー害虫が登場する
●遺伝子組み換え作物をやっていない場所への汚染
(在来作物が育てられなくなる)
といったデメリットもあるのです。



匿名希望

2017年8月17日 (木)

何も食べずに宇宙エネルギーだけで生きる「ブレサリアン」を貫く夫婦

■ほとんど何も食べずに子どもを出産
夫のアカヒ・リカルド(36)と妻のカミラ・カステロ(34)は、人間に食べ物や水は必要ではなく、空気だけで生き延びることができると信じている。5歳の息子と2歳の娘がいるカステロとリカルドは、2008年から週にわずか3回、フルーツをひとかけ、野菜スープを食べるたけで生きている。カステロはブレザリアン出産まで経験した。9ヶ月の妊娠期間中、ほとんどなにも食べず第一子を産んだのだ。
■呼吸からエネルギーが得られる
結婚して9年のこの夫婦に言わせると、食物フリーの生活は、健康状態を改善し、精神安定のためにもとてもいいだけでなく、毎週食料品をごっそり買うお金を節約できて、旅行などに使うことができるという。
カリフォルニアとエクアドルの間を行き来して生活しているカステロとリカルドは、こう説明する。人間は呼吸をすることによって、すべてのものに宿るエネルギーと結びついている限り、簡単になにも食べないでいることができます。3年間、夫とわたしはほとんどなにも食べずにやってきました。今はつきあいのときや、フルーツが欲しくなったときだけ、たまに食べるだけです。
最初の子どもがお腹にいた妊娠中も、食べない生活は変えませんでした。わたしにとって、空腹はなじみのない感覚です。だから、軽食だけ、あるいはまったく食べないで生きていけました。妊娠期間中の3ヶ月ごとの血液検査でも、まったくの正常値で、健康な男の子を生みました。
ブレザリアンになって以来、これまでになく健康で幸せになったような気がします。もっと若い頃は体重が増えたり減ったりと変動していましたが、ふたりの子どもが生まれてからもすぐに元の体型に戻りました。月経前症候群(PMS)もないし、精神的にもますます安定している感じがします。
ブレザリアニズムは、食費を大幅に削減するのに理想的な方法だとリカルドは言う。リカルドとカステロは、一緒にブレザリアニズムを教え広めている。
食物への依存、こだわりを断ち切ってやっていくという自由もあるのです。明らかに、うちの生活費はほかのほとんどの家庭よりもかかっていません。その分のお金を旅行や調査にかけることができます。
なにが人生に必要なのか、はっきりした感覚をもつことができます。誰でもブレザリアンの生活を送ることができ、その恩恵を実感することができます。まったく食べないということではないのです。宇宙の滋養物(単に物理的なものではなく)について理解し、制限なく生きるということなのです。ふたりは2005年に出会い、その3年後に結婚した。その年に友人を通して、ブレザリアニズムについて知ったという。
■ベジタリアンから徐々に始める21日間のブリザリアンプロセス
21日間のブリザリアンプロセスを始める前に、ゆるいベジタリアンから完全菜食主義、フルーツだけを食べるというやり方をゆっくり続けていかなくてはならなかった。最初の7日間は、空気以外なにも体内に入れない。次の7日間は水と薄めたジュース、そして最後の7日間も薄めたジュースと水という具合だ。
リカルドは、この21日間のブレザリアンプロセスは、そこに無限の可能性があることに気づく力強い足がかりになるという。この過程で、ぼくたちは呼吸や自分たちの生命の中に存在するものを探究し、空気さえあれば食べ物がなくても簡単やっていけることを示しました。ぼくはかつてはたくさん食べていましたが、2008年の体験以来、空腹を感じたことがありません。
■空腹を感じなくなる
2008年から3年間、ふたりは固形物をまったく食べなかった。2011年にカステロが初めて妊娠したときでさえ食べなかった。最近は、少しルールを緩めて、たまにはものを食べるようになり、ふたりの子どもたちと体験をシェアできるようになった。カステロは言う。
子どもが第一優先でしたから、最初の子どもができたときに、食べ物をとらない生活を変えることにまったくこだわりませんでした。でも空腹を感じたことはありません。だから結局、妊娠中もブレザリアンを続けたのです。
妊娠中の丸9ヶ月、固形物が食べたい、必要だと思ったことはありません。食べたのはたったの5回で、すべてつきあいの場のことでした。息子を育てる栄養分はわたしの愛で十分だとわかっていました。彼はわたしのお腹の中で健康に育つことができたのです。きちんと定期健診にも行きましたよ。主治医は健康で元気な男の子で、普通よりも成長が早いと太鼓判を押してくれました。
息子を産んだ後は、子どもの成長と共に一緒に少量の食べ物を食べる喜びを試してみたいと思いました。二度目の妊娠のときは、9ヶ月間少量のフルーツと野菜スープを口にしました。妊婦に勧められる摂取量をかなり下回る量しか食べませんでしたが、それでも元気な娘を産みましたよ。
今でも、夫とわたしはめったに食事をとりません。せいぜい一週間に3、4回でしょう。野菜かジュース、子供たちと一緒にリンゴをかじるくらいです。どきどき水も飲みます。食べるときは、お腹がすいたからではありません。今はもう空腹という感覚を思い出せません。
■子どもにはブレザリアンを強要しない
ふたりは子どもたちは、ブレザリアニズムを理解していると言っているが、彼らはこれを強要されてはいない。リカルドは、子どもたちはブレザリアニズムや、宇宙や自分たちの中に存在するエネルギーのこともわかっていると言う。
でも、ぼくたちは子どもたちを変えようとは思わないでしょう。ジュースでも野菜でも、ピザでもアイスクリームでも、好きなものを食べさせます。あの子たちには、違う味覚を試してもらいたいし、成長とともに食べ物と健全な関係を築いて欲しいと思います。
今、子どもたちにブレザリアニズムを押しつけるのはフェアではありませんが、大きくなるにつれて、おそらくもっと関わってくることになるでしょう。
引用:リンク


中 竜馬

乳がんのマンモグラフィー検査で見つかる腫瘍は、多くが「悪性」ではなかった

乳がん検査に使われるマンモグラフィーは、1mm程度の小さながんまで見つけられるよう進化している。ところが、最近の研究で、マンモグラフィー検査で悪性と診断された「小さな腫瘍」のほとんどが大きくならず、また悪性化した腫瘍は成長がきわめて速いので、たいていは患者自身がしこりを見つけていることが明らかになった。
早期発見・早期診断は、害のない腫瘍が悪性と判断され、患者に無用な負担をかける「過剰診断」へと繋がる危険性がある。早期発見・早期診断は本当に必要なのか?
以下、「乳がんのマンモグラフィー検査で見つかる腫瘍は、多くが「悪性」ではなかった:米研究結果」(リンク)より一部転載
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乳がん検診で行われる、乳房を圧迫して撮影するマンモグラフィーには、過剰診断という問題がある。
医師たちは以前から、マンモグラフィーで発見された腫瘍の一部は生死にかかわる問題にならないことを知っていたが、害のないレヴェルでの腫瘍の成長と、成長し転移する悪性腫瘍とを区別することは不可能だった。しかし、新たな研究でようやく、異常と診断されるケースの大部分を占めるがんの種類が判明した。さらにマンモグラフィーでは、致死的な腫瘍よりも無害な腫瘍が発見されやすいことも示唆されたのである。
2017年6月7日付けで『New England Journal of Medicine』誌に掲載された研究論文で、イェール大学の研究チームは、米国内の数十万人の乳がん患者の悪性腫瘍データの解析を行った。彼らは腫瘍を、通常の乳腺細胞との類似性や、特定のホルモン受容体の有無など、生物学的特徴にもとづいて分類した。
これにより、小さな腫瘍がどの程度大きく成長するか予想できることがわかった。しかし実際はほとんどが大きくならず、また悪性化した腫瘍は成長がきわめて速いので、たいていは患者自身がしこりを見つけている。
「ここ100年の常識は、小さな腫瘍のほうが早期発見できたぶん、予後が良好というものでした」と語るのは、論文共著者である外科医のドナルド・ラニンだ。「しかし、小さな腫瘍のほうが治療効果が高いのは、そもそも特性が根本的に異なるためだったのです」
この研究結果は、早期発見・早期診断の意義に大きな疑問を投げかけるものだ。研究者たちはここ数年、乳がんの過剰診断問題の解決に取り組んできた。誤診は、無意味な治療に患者の時間と費用を浪費させ、不安をあおるものだ。一方で、多くのヘルスケア企業が遺伝子検査という形で、予防治療を早期に受けるよう女性たちに促すようになっている。こうした遺伝子検査の結果はきわめて複雑で、怖くなった患者がやる必要のない無意味な治療にすがる恐れがある。
遺伝子検査は、精密医療(個人の遺伝子情報などを含む詳細な情報をもとに、より精密な対応を行う医療)の名のもとに、情報が多いほどより良い医療が受けられるという。だが、乳がんに関していうと、こうした触れこみは必ずしも正しいとはいえない。決定的な違いをもたらすのは治療法だ。ときにはそれは、「何もしない」という方法なのかもしれない。
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斎藤幸雄

2017年8月16日 (水)

昔、日本の水は最高の品質で薬だった。

■ぴょんぴょん式 ねじれの医学 ~水で治る ~
リンク
日本の水は、赤道を越えても腐らないことが、昔から船乗りの間で有名だったそうです。
しかしながら、今ではすっかり腐る水になってしまいました。 私たちの体の60~70%は、水でできています。健康でいるために、水ほど重要なものはないのかもしれません。
母の足の甲が、いつの頃からかむくんでいて気になっていましたが、一日中座っているせいだと思っていました。ところが、ある日を境に、どんどん上方へ進み、ついには象の足のようになってしまいました。足が重たくて、トイレに行くのも難儀になり、トイレにも行きたがらなくなりました。
利尿作用のある漢方も、ホメオパシーも、あれこれ飲ませましたが全く変化なく、とうとうお腹までふくらんできました。
尿の回数はもともと多くなかったのが、ますます減り、ある朝まったく出なくなりました。「大変だ~、今日一日、尿が出なかったらホントにヤバい。」内心非常にあわてました。
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ふつうなら、とっくに病院に行ってるでしょう。でも、このタイプのむくみは、病院でも治りにくいのです。それに利尿剤を点滴されて、疲れた腎臓にさらにムチ打つようなことになるのは嫌だ、と思いました。
そのときふと、患者さんがくれた、健康飲料を思い出したのです。なんでも、その健康飲料は植物が元気になる水だそうで、人間の体も元気になるという触れ込みでした。私も一度飲んでみましたが、なんだか疲れが少ないように感じましたが、気のせいだと思っていました。
何でも試してみないとわかりません。その方がくれた健康飲料を、いちかばちか、母に飲ませてみることにしました。
するとまもなく、「トイレ行きたい。」と言うではありませんか! トイレに連れて行くと、シャーッという気持ちの良い音が聞こえました。「よかった!おしっこ出た!」と二人で喜びました。トイレからもどって座る間もなく、また「トイレに行く。」と言います。足の悪い母にとって、トイレに行くことは拷問に等しい苦行でしたので、うれしいよりも泣きそうな表情をしましたが、再び、シャーッという気持ちの良い音がします。
それをいったい何回繰り返したでしょう。 母もへとへとに疲れ果てて、もう行けないと言います。でも、そのあとも尿は順調に出て、象の足にしわがより始めたのです。1週間くらいでほとんどむくみは消え、しわしわの細い足になりました。
これには母も私もびっくりでした。あの健康飲料を飲んだだけで入院しなくて済んだのです。
マンションの水は最悪なので、これまでもアルカリイオン水を使用していました。この際だからと、家全体の水があの健康飲料と同じ性質になるという、浄水器を取りつけることにしました。そうしたら、これまで白く濁っていた風呂の湯が、キラキラした透明の湯に変わったのです。植物も青々と長持ちするようになり、料理もお茶もおいしくなりました。




猪 飼野

2017年8月14日 (月)

「病人は安静に」の常識は患者から何を奪うか

(以下引用)―――――――――――――――――――――――――――(リンク
■「病人は安静第一」は本当か? 
医師や看護師などの医療者にも、「病気には安静が第一」の考えがしみ付いています。そして、それは世の中の常識でもあるから、病人に対しては「安静に」と言っておけば間違いがないと考えがちです。でも、それは本当に正しいのでしょうか?
わたしが専門分野としてきた肝臓病でも、昔から「高タンパク・高カロリー食」と「安静」が患者さんへの指導として強調されていました。
しかし、それは必ず肥満をもたらし、そして、肥満は脂肪肝をもたらします。1980年代前半から、すでに肥満と脂肪肝は社会全体の問題となってきていましたし、肝臓病患者は肝炎ウイルスによるものでも、アルコール性でも、肥満が増えていました。
かつて、アルコール性肝障害の患者は食事をろくに取らずに飲んでばかりいるから低栄養が肝臓を悪くしていると、低栄養が問題とされていましたが、1997年にはアルコール性肝障害が進展する危険因子として肥満が報告されました。その後、C型やB型肝炎ウイルスによるウイルス性肝炎でも、肥満が進展の危険因子としてあげられ、発がんを促す可能性も報告されています。
1990年代には、慢性病の多くでエアロビックな運動(有酸素運動)がよいことが言われ始めました。そこで、わたしは、肝臓病患者に対しても、肥満にならないようにと、「高カロリー・高タンパク」から「適正エネルギー・バランス食」に、「安静」から「適度な運動」へと生活指導をすることにしました。大学病院のスポーツクリニックで運動指導をしてもらうと、適度な運動は肝機能を悪化させることなく、むしろある程度改善させることを見いだしました。
運動指導をした患者さんは、検査結果の改善だけでなく、顔色が日ごとによくなり、生き生きとした表情になることに気づかされました。QOL(生の質)を質問紙法(SF-36、いわゆるアンケート調査のこと)によって測定すると、多くの項目で改善がみられました。中でも注目に値するのは「身体的理由による社会的役割の制限」「精神的理由による社会的役割の制限」で大きな改善効果がみられたことです。
(省略)
本来、人間は体を動かすことによって健康を保っています。そして、他人との関係性の中で活動することが幸福感につながる社会的な生物です。そうであれば、病気になっても安静ばかりを強調するのでなく、どの程度の運動ならしてもいいのかを示すことが大切です。特に、長期間あるいは一生の間病気を抱えていく慢性病の患者さんでは、その意味が大きいのです。
昔と今では、医療の対象となる病気が異なります。一昔前は、急性病、感染症が医療の中で大きな部分を占めていましたが、現在の主要な病気は、慢性病です。急性病では、治癒するまで安静にしていても大きな問題はありませんが、慢性病では、長期間安静にしていると筋肉量が減ります。筋肉量の低下は生活の質を下げ、免疫力の低下などにもつながります。
慢性病の代表であるメタボリック症候群は、内臓肥満、高血圧、脂質異常、糖尿病が重なり、心臓病や脳卒中といった死因につながる病態です。本来、運動不足や栄養過剰摂取などの生活習慣によりもたらされる病気であり、安静よりも運動がよいことに異論はありません。もちろん、心筋梗塞や脳卒中など急性病が重なれば一定期間の安静は求められます。
■がんの治療前にも適度な運動が効く
さらに、わが国の死因の第1位で、全体の3分の1を占めるがん(悪性新生物)も、その発症予防や治療後の再発予防に運動することの大切さが認識されています。手術や化学療法などの治療前にも、むしろ運動により体力をつけて準備しておいたほうがよく、治療後の回復期にも適度な運動は回復を促します。さらに、終末期を迎えても動かせる範囲で体を動かすことがQOL(生の質)の維持などに役立ちます。
高齢者の場合も、運動により筋力を保ち筋肉量を維持することが、転倒防止や健康の維持に役立ちます。また、認知症の予防対策としても、運動療法が注目されています。
加えて、近年職場などで増加しているうつ病でも、運動している人ではうつ病の発症リスクが低く、軽症から中等症までのうつ病で有酸素運動が有効であることが報告されています。
このように眺めてみると、現代社会では多くの病態で「病気になれば安静にすればよいのではなく、適度な運動を励行すること」が勧められることが理解できます。
一方で、過度な運動がよくないことも確かです。特に心臓の病気(不安定狭心症や不整脈、不安定な血圧、重い心不全など)や整形外科の重症の病気、急性病などでは、その専門医である主治医と十分に話し合って運動の量や質を決めていかなければなりません。ただ、それ以外の多くの病気、特に慢性病では、むしろ、ある程度の運動(有酸素運動)がむしろ好ましいのです。
では、適度な運動とはいったいどの程度の運動量なのでしょうか。運動の強さは心拍数をメドに決めます(「内科疾患のリハビリテーション」『治療』 2017年5月号 南山堂)。年齢によっても異なりますが、心拍数で110~120/分が目安となります。このような客観的な数値だけでなく、運動を終えた後に快い疲労感があること、運動をした日の翌朝に疲れを持ち越していないことの2つの自覚症状も適度な運動量を知る目安となります。
しばらく体を動かしていなかった人は、いきなり強い運動から始めるのではなく、徐々に運動を増やしていくことが勧められます。上記の2つの自覚症状から適度な運動量を知ることができます。ただし、疲れていると思うときには休んだり、短く切り上げることをためらわないでください。調子がよい範囲内でやればよいことです。なによりも大切なのは、運動を長期にわたって継続できるかどうかです。 
運動の種類は、歩行や水泳、プール歩行などは多くの患者さんで問題がありません。ジョギングではやりすぎになってしまう心配があります。また、普段健康な人や軽い慢性病の人であれば、テニスなどのスポーツもお勧めです。テニスは死亡率を最も下げることが報告されています。



穴瀬博一

病気の根源 ストレス~その理由と対処法を知るだけで体が変わる

病気の根源 ストレス~その理由と対処法を知るだけで体が変わる
リンク
より転載。
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現代に生きる人は病気せず死ぬことが奇跡なくらい何かしらの病気が原因で亡くなりますよね。もちろんかなりの高齢なら大往生ですが、まだ気力体力あるときに病気になる人も少なくありません。
さて、かねてより現代人の病気は、
1. 食事 (添加物や農薬・砂糖まみれ、不自然に作られた食べ物たち)
2. ストレス (自然界では生じない現代社会特有の仕事や人間関係の問題など)
3. 電磁波 (スマホ通話、Wifi、電子レンジ使用など)
の3つが主原因で体内細胞が破壊され、気の巡りが悪くなり気の病(病気)になる。と述べてきました。特にその3つの主原因のうちの“ストレス”はなかなか自分でコントロールしにくいものです。
なぜストレスが病気の根源なのかを知ることでわかる事実
今回は、病気に疎遠になるための誰でもできるストレスからの解放法の一つをお伝えします。
それは、体に空気をたくさん入れる呼吸の習慣を身につけることです。
は?と思う人もいるかと思いますが、、実は本当に重要なことなんです。
よくがん患者で化学療法を避け自然療法で治す人は、リラックスできる場所で綺麗で新鮮な空気をたくさん吸う深呼吸を日課にしています。
これにはきちんとした訳があるんです。
人間は、60兆個もの細胞でできており、細胞が元気なときは健康であり、細胞異常や細胞が破壊されたときに病気になる極めてシンプルな構造です。
ストレス時には交感神経が活発になり、副交感神経が弱くなりますが、まさにその交感神経が過多になると活性酸素が増幅し細胞破壊がおきて病気になってしまうんです。
細胞破壊の主犯は活性酸素であり、それを生み出すのがストレスと判れば、いかにストレスが病気の原因になるかわかるかと思います。
病気の原因は、ウィルスなどによる感染症を除き、約90%が活性酸素に起因することが判明しています。つまり、交感神経が活発な状態が続くと病気になるわけです。
人間も動物ですから、ずっと張り詰めた神経のままだと細胞に異常をきたしてしまうんですね。ですので、副交感神経になる睡眠が大事になるというわけです。
深呼吸をすると交感神経から一気に副交感神経へと切り替わり、がん細胞を死滅させるNK細胞と言われる免疫細胞が増幅することがわかってます。
あなどってはいけない「呼吸」の仕方ひとつで人生が変わる
朝起きてから夜寝るまで深く息を吐いたり吸ったりしていますか?
いえいえ、きっと殆どの人は浅~い息をして過ごしてますよね。呼吸一つでストレスが弱まり、気の流れが正常に復活し、精神が安定し、血流がよくなり、身体が正常に戻る(健康体に戻す)効果が絶大にあるというわけなんです。
逆に言えば、浅い呼吸を続けているとストレスを感じやすく、結果、交感神経の時間が多く体内で活性酸素を作り出す機会をたくさん与えてしまっているんです。
呼吸法もいくつかありますが、『腹式呼吸』が特に良いとされており、最初に体の中の邪の空気(ストレス)を全部吐き出してお腹を空っぽにし、その後、外の新鮮な陽の気(空気)をお腹いっぱいに吸います。
これを繰り返すと体内活性酸素がなくなり、驚くほど体の中がスッキリと浄化され、心身共に良い作用が始まります。
例えば重要な会議前とかスピーチ前の緊張(過度なストレス負荷時)や、脳が目覚めたまま眠れない夜なんかも、腹式呼吸をすると副交感神経に切り替わり心身がリラックスされ落ち着く効果があると言われています。
しかし、こういう話を聞くと、それだけやって健康になれると思う人が多いんですよね。。
がんになって、代替療法に気功がよいとか、抗がん効果のある食べ物がよいと聞いて、それだけ盲信してしまう人がいますが、これだけやっても意味なしですよ。
また、いくらストレスを取り除く努力をしても食事や電磁波で毎日のように細胞にダメージを与えることをしていたら、効果も半減以下でしょう。
健康体になる、健康を維持するために、「これをすれば良くなる」という短絡的な発想で取り組むのは、思考停止に陥っている愚かな人の考え方です。総合的に自分の体を労り、親身に世話をしてあげないと意味ないです。
ただ、特にストレスは予期せず、そして大なり小なり日々感じるのが現代に生きる人間の宿命ですから、呼吸法を意識する努力は必要な世の中ですね。
健康生活を維持するのが難しい世の中ですが、良い呼吸はつねに意識していきましょう!
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古越拓哉

2017年8月13日 (日)

流行の電子タバコ、健康にいいのか?医師の視点

近年利用者が急増してきている電子タバコ。
通常の喫煙より摂取される有毒物質が少ないとされているが実際の健康被害はどのようなものか考えたことはあるだろうか。
今回は“タバコよりは安全”ではなく、“どのような健康被害が出るのか”という視点で書かれた記事を紹介する。
以下リンクより抜粋
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いま「電子タバコ」が流行しているのをご存知だろうか。バラエティー番組で取り上げられるなどして話題を読んでいるフィリップ・モリス社のiQOS(アイコス)や、その競合品のJT(日本たばこ産業)が発売したPloom TECH(プルーム)などである。これらは爆発的に売れ、品薄状態であるという。各社のホームページや宣伝には耳当たりの良い言葉がみられるが、果たして安全なのだろうか。あるいは禁煙の第一歩になるのだろうか。医師の視点から解説する。
・電子タバコとは何か
電子タバコは大きく2種類に分けられ、タバコの葉(やその成分)を充電式の道具に装着して加熱し吸うものと、道具の中に入っている液体を電気で加熱し気体にしたものを吸うもの(※1)、がある。普通のタバコは火をつけてタバコという植物の葉を燃やした煙を吸うが、電子タバコでは火は使わず電気で熱するという違いがある。この器具は50年ほど前に開発されていたが、2000年代前半に中国の韓力(Hon Lik)が商品化したものである。
その後欧米を中心に徐々に市場を拡大したのだが、この電子タバコが世界的に話題になったことがあった。それは2014年のオックスフォード辞典の"Word of the year"(今年の単語)に'vape'という単語が選ばれたというニュースだ。vapeとはvapor(=蒸気)という単語からできたもので、意味は「電子タバコ(を吸うこと)」とされた。なお、その前年には'selfie'(=自撮り写真)という単語が選ばれている。
~中略~
・医学界からの激しい反発
そして専門家(主に医師)の集団である学会の反応も厳しい。日本禁煙学会は「いわゆる『新しいタバコ』に対する日本禁煙学会の見解」とし、電子タバコを含む無煙タバコ(※2)について厳しく断じている。引用する。
1)紙巻きタバコと同様にニコチンが含まれる。
したがって、呼気にもニコチンが含まれ、受動喫煙による急性心筋梗塞などのリスク がある。
2)紙巻きタバコと同様に種々の発がん性物質が含まれる。
したがって、肺がん・口腔がん・胃がん・腎臓がんなどのリスクがある。
3)紙巻きタバコと違い、発生する有害物質が見えにくい。
したがって、周囲の人々は受動喫煙を避けられず、かえって危険である。
4)「WHO タバコ規制枠組条約」(FCTC)の第6回締約国会議が決議したように、喫煙者を タバコの健康被害から守り、その呼気から非喫煙者の健康を守らなければならない。
5)すべてのレストランやバーを含む公共の場所・公共交通機関での使用は認められない。
出典:いわゆる「新しいタバコ」に対する日本禁煙学会の見解リンク
以上、わかっている情報からまとめた。
今後流行していくと思われる電子タバコ。その危険性については特に注視していく必要がある。
※1 液体を蒸気化させて吸入するタイプの電子タバコについては、2016年7月現在、日本ではニコチンを含むことは禁じられている。ニコチン入りの電子タバコは海外では一般的であり、日本にいても個人輸入で購入することが出来る。検索するとニコチン入り電子タバコの個人輸入サイトも散見される。なお、個人輸入は日本では規制されていない。
ニコチン含有を禁止したのには理由がある。4年前の平成22年、専門機関が当時販売されていた電子タバコについてニコチンが含まれているかどうかを調べた結果、 国内で販売されている 25 銘柄 45 味中、11 銘柄 15 味でニコチンが検出されたという結果があったのだ。リンク
量はふつうのタバコと比べると微量ではあったが、それらの多くには「ニコチンは含まれていない」といった記載があったため薬事法に違反する可能性があるとされ指導がなされた。そして厚生労働省は平成22年8月、「ニコチンを含有する電子タバコに関する薬事監視の徹底について(依頼)」(薬食監麻発0818第 5号)を出し、事実上電子タバコへのニコチン含有を禁じたのである。
~後略~



匿名希望

食べなきゃ治る①~断食によって体内のエネルギー利用を変える~

リンクより引用
断食が、体内でのエネルギー利用を変え、また万病の原因である宿便の排泄を促すことが書かれる。このような断食のすばらしい効能を現代の医学・栄養学は無視しています。
「3日食べなきゃ、7割治る!」(船瀬俊介著、三五館)p.36~40から引用。(色は杉岡が付けました)。
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③エネルギー利用法が変わる:断食で頭が冴える理由
◎脳エネルギー源はブドウ糖からケトン体へ移行
三食キチンと食べている人に、朝食抜きをすすめる。すると、「ムリムリ・・・・!お腹すいてめまいがしちゃう!」と手をふります。「頭なんか、働かないわよ。」
それは、ふつうに食事をとっている人は、脳がブドウ糖だけをエネルギーにしているからです。
ところが、食事を抜くと脳は別のエネルギー源に「シフトする」のです。
ファスティング中に脳は何をエネルギー源に使うのか?カナダのオーエンス博士が興味深い研究を行っています。その結果
は意外なものでした。
断食中の脳は、ブドウ糖はたった30%しか消費していませんでした。脳のエネルギー源の50%は「ケトン体」(β-ヒドロキシ酪酸)にシフトしていました。残りは10%「α-アミノ酸」、10%「アセト酢酸」でした。
断食批判論者は「脳はブドウ糖しかエネルギー源にしない。断食は血中ブドウ糖を低下させる。だから脳機能が低下する」と主張してきました。彼らは、断食中の脳は「ブドウ糖以外を栄養源とする」事実に、まったく無知だったのです。
◎α波と快感ホルモンで至福感に至る
断食中の脳の栄養源50%はケトン体です。これは、脂肪が分解されてできる物質です。つまり、ファスティングをすると体内の
ブドウ糖が減少します。すると脳は体内に蓄えた脂肪を分解してエネルギー源として使うようになるのです。 
「ケトン体をエネルギー源とした脳は、脳波の一つであるα波を増やし、脳下垂体からはβ-エンドルフィンという物質の分泌量が増えることもわかってきました」(甲田医師)
α波は心身がもっともリラックスした状態で出てくる脳波です。座禅している僧侶などの脳波にハッキリと現れます。さらにβ-エンドルフィンは、別名”快感ホルモン”と呼ばれます。つまり、ファスティングは心身を平穏に保ち、至福感をもたらすのです。
「宗教では心身の浄化のために断食を行ないますが、それはこうしたしくみを経験的に知り尽くしているからなのです。」(甲田医師)
◎半日断食でもダイエットに最適
ファスティング中は脳だけでなく体も脂肪をケトン体に換えてエネルギー源とします。よく「断食は脂肪を”燃やす”」といいます。それは、このようなしくみなのです。それは、朝食を抜くというもっとも簡単な半日断食を行っても起ります。つまり、朝食を抜くだけで体脂肪がしだいに減っていきます。まさにダイエットには最適です。
「体質が変わり、体内のエネルギー利用の方法が変わってくることによっても、体脂肪が減ってくるのです」(甲田医師)
②(-6373)に続く



紺碧空

食べなきゃ治る②~断食によって体内の血液を浄化し万病を治す~

①(328008)の続き
④宿便を排泄する:万病の原因”血液の汚れ”を浄化
◎食べ過ぎは血液をドロドロに汚す
「生命はINとOUTだ!」日本でもっとも高名なヨガ指導者の沖正弘先生の教えをはっきり覚えています。
「入れたら出せ」「出したら入れろ」
これは「食べたら、出せ」という意味でもあります。甲田先生も同じ教えです。
「まず出すことを考えるのが順序です。電車でも出てから入ります。まだ降りる人がいるのに乗ったら、混乱が起きます。」
なるほど・・・。
「それと同じで、体も老廃物が残っているのに栄養を入れてしまうと混乱が生じます。濁った血液が循環してしまう混乱で、これがさまざまな病気の元になっているのです。」
「自然医学」の大家・森下敬一博士も、こう断言しています。
「万病の原因は血液の汚れである」
つまり「ドロドロの血液が万病を引き起こす」のです。それは、老廃物が完全に排泄されていないのに、食べてしまうから、血液が汚れるのです。
つまり①「血液を浄化すれば万病は治る」→②「血液浄化のベスト方法は断食である」→③「よって、断食は万病を治す妙法である」。この三段論法が成立します。
◎最悪老廃物「宿便」が万病の元凶
ファスティングは老廃物を排泄します。その最大の働きが「宿便」の排泄です。
「宿便」は最悪の老廃物です。それは、食べ過ぎで腸内にたまります。すると、腸マヒが起こります。いわゆる便秘です。その毒素が腸壁から体内に吸収され、さまざまな症状を引き起こすのです。
「そして、宿便はついには、心筋梗塞や脳梗塞、ガン、膠原病、アトピー性皮膚炎など、いろいろな病気を引き起こす原因になります。」(甲田医師)
「宿便」の毒素が、全身をめぐって万病を引き起こす。まさに、過食・飽食のツケです。
まさに過食こそ、万病の元凶であることがわかります。そして、その元凶「宿便」をためない、あるいは取り除く方法はファスティング以外にないのです。 
「長時間、お腹のなかに何も入れないことによって、腸は活発に働き、みずからの排泄する能力を高めるのです」(甲田医師)
************************************************************
なんと、断食をすると、エネルギーの利用がブドウ糖からケトン体へと変わるという。
これも、ブドウ糖しか眼中になくそのエネルギーだけを強調する現代栄養学がいかに狂っているかをよく物語っている。
宿便が万病のもとであることも自然医学でよく言われるが、ここでもそれが強調されている。断食がそれを取り除いてくれるのである。さらに断食によって快感ホルモンが増え、至福感と関係するというから驚きだ。
日本では、故・加藤清氏の粉ミルク療法がガン患者を完治させ続けたという事実がある。これも断食が基本になっている。
< 加藤式がん治療法(2) >で忰山紀一氏が「がんにもっとも有効な自然療法は、昔から断食だといわれています。」というように古来から断食の効用は知られていたのである。にもかかわらず、画期的ガン治療法である粉ミルク療法が、マスコミと医師会に抹殺されたのは言葉にならない悲しい出来事であった。日本医学界がなしたことは万死に値する大罪である。
さらに< 加藤式がん治療法(2) >でロシアで行われている絶食療法についても言及した。食を断つ、小食にするということが、どれほど病気治癒に役立つかがロシアでも認識されていて実践されているのである。
断食の効用は古来から知られていたのだ。
さてさて、しかし、このような本当のことは、現代の医学&栄養学では決して言われることはない。
なぜなら、それらは巨大な製薬&食品産業とあまりに深く結びついているから。「クスリも医者も食も不要!!」という超簡単かつお金がかからない方法で健康になられては彼らは困ってしまうからだ。
とはいうものの、船瀬俊介氏や近藤誠氏らの大活躍もあって現代医学の大嘘が明かされ始めた。ファスティングは最近かなり広まってきているようで、それが「3日食べなきゃ、7割治る!」(船瀬俊介著、三五館)の”あとがき”に書かれている。プロ野球選手や芸能人など身体が資本の人達に広く普及しはじめているという。
これはまさに「食べないと駄目だ」から、「食べるから駄目なのだ」への大転換といえる。



紺碧空

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