野菜と毒に関する新常識
無農薬を推奨する菜園で家庭菜園を楽しんでいますが、周りの参加者を見ると、動物のフンを肥料にして育てる人、ほぼ雨水のみで育てる人などなど、野菜の作り方も様々。
いい野菜って?
そんな疑問が湧いてきます。
以下、「かだらにいいこと」より、野菜に関する新常識を紹介します。
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毒にまつわる新常識(1)野菜編
新常識01 オーガニック野菜でも危険なものもある
オーガニック野菜は化学肥料を使わずに、鳥のフンなどの有機物を使って育ったもの。しかし、その鳥のエサが農薬まみれでもオーガニックとなり、かえって農薬や化学物質を多く含むことも。一概に安心とは言えません。
新常識02 生野菜を食べても体は冷えない
予め冷蔵庫から出しておく、冬は50℃位のお湯で洗うなど、野菜を常温にして。常温野菜が体を冷やして毒になることはありません。むしろ酵素やビタミン、ミネラルなどが豊富なので代謝が上がり、体が温まりやすくなります。
新常識03 国産野菜の方が農薬だらけ!
日本は世界の中で農薬消費量が最も多い国の1つ。海外では使用量が規制されたり使用禁止の農薬も、使わされています。そして、農薬は洗っても、焼いても消えません。土壌に残留しやすいことも頭に入れておいて。
新常識04 虫食い野菜は栄養価が低い証拠
ビタミンやミネラルを多く含む土地で作られた無農薬野菜ほど、虫食いが最小限。虫にとって野菜の栄養は毒になるので、たくさん食べられません。農薬を多く使ってやせた土で作られた野菜ほど、虫食いが多く見られます。
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(リンク)
(竹村誠一)
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