「現代病」は脂溶性毒物によって生み出される②
「アレルギー疾患」とは、外部から入ってくるワクチンに代表される脂溶性毒物を、皮膚・粘膜をはじめとする免疫機構が、蕁麻疹や花粉症の症状を通じて体外に排除しようとする働きです。それでも排除しきれない毒物が体内に蓄積され、慢性病へと繋がっていきます。
したがって、表に出ている症状をクスリで抑えようとする発想ではなく、入って来た毒物をどうやって排泄するのか、そもそも排泄できる様に身体の機能を十全に働かせられるのかを考える必要がありますね。
リンクより引用
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そうするとですね、脂溶性の毒物なんていうのはどこに溜まるかっていうと、僕らの油の中に、当然ですけど溜まるんです。油の中に溜まるんですけども、その油の中に溜まっても、すぐには影響は出ません。ここに一番のポイントがある。水溶性の毒物はどちらかというと急性毒性を発揮します。
だから悪くなる時は急速に悪くなるんだけど、その後にそれを乗り切れば、そのあとは残らない、影響はほとんど残らないんですね。でも脂溶性の毒物はすぐに影響を与えません。まさに、直ちに影響はない、っていうやつですね。そうじゃなくて蓄積されることとかですね、体がそれに反応してしまった時に、影響が出ると。それは一体どこに溜まるんだっていうと、僕らの、さっき言ったように、脂肪にたまりますから。
脂肪はどこにあるのか考えなきゃいけない。もちろん脂肪の代表格、もちろんみなさん、僕にもありますけど、例えば皮下脂肪とか、内臓脂肪とか、まあそういうところになりますけども、他にもですね、細胞そのもの、が脂肪のかたまりですね。細胞の膜とかも全部、脂質の塊ですし、脳の細胞とか神経細胞とか、そういうようなものも全部油の塊、リン脂質のかたまりですから、油。タプタプの油です。
(中略)
これは例えばワクチンなんかまさに典型ですね。ワクチンっていうのはまさにそういう免疫暴走させるような、そういう要素を持ってますから、ワクチンだけ打ってても大丈夫な子もいるんですよ。これはだからワクチン打てってことじゃないですよ、もちろん。ワクチン打てっていうことじゃないですけどワクチン打っても大丈夫な子っていうのは、他の生活、結構気にしてるっていう人なんかが、打ってしまった、と。
打ってしまったけど、結構、今んとこ、大きな問題はないんですけど大丈夫でしょうか、ってね、そういう話とかをよく聞いたりとかするんですけど、ある程度そういう砂糖ものとか油ものとか気をつけてる人は、一回ワクチンを打ったぐらいだと、それはそれで毒は外に出て行く。
でもだいたいがそのワクチンで本当に、後遺症みたいなものが出てきてる人を今のところ僕が観察してる限りは、やっぱりですね、食事も悪くて、しかもワクチンも打っちゃったみたいな、そういう人がやっぱり多いという、そういうふうな印象がありますね。
そういうふうな脂溶性毒が溜まるとどうなるかというふうなことを考えなきゃいけない。この時にまず、さっき言ったように、歴史から考えましょう。何で昔の人はアレルギーがないんでしょうか。これは、僕、講演でもたまに言う話なんですけど、花粉症とかでも全部そうですけど、おじいちゃん、おばあちゃんに聞けば全部わかりますよね。昔の人は全然花粉症なんてなかった。
難病とか、例えば膠原病とか、自分たちのおじいちゃんおばあちゃんに聞いたって、リウマチなんてほとんどいなかったし。なのに今、なんでこんなに何千万人もいるのかっていうことを考えなきゃいけないんですね。
(中略)
今やってる、これ、手は、いったい何を意味してるのか分かりますか。これ、簡単に言うと免疫です、これ。免疫ですよ。そうすると、僕たちはいったい何をするか。花粉症だったら、このウンコ付きのボールが飛んできた時に、花粉がウンコ付きのボールみたいに飛んでくるわけですよね。
そうすると、その時みなさん、体は何してますか。花粉症の人は、何してますか。普通に皆さん知ってること。症状としては。くしゃみ、鼻水、涙とか出してますね。何でくしゃみ出すんでしょうね。何で涙流すんでしょうね。何で鼻水を出すんでしょう。なぜそれを、またみなさんは嫌がるんでしょう。
鼻水は簡単に言うと、これ、来てるから、洗い流してるんですね。涙も同じです。目に入られるの、嫌だから、こんなウンコ付きのボールが入ってくるのは嫌だから、流してるんでしょ。くしゃみは何でくしゃみをするかっていうとそれを吹く。圧力で外に吹き飛ばしたいから、この、ウンコをね。外に出したくて、やってるんですね。
これが基本的な、社会毒のもたらす病気の概念です。これが今風に言うと化学物質過敏症の基本的な概念です。だから今の人達はアレルギー山ほどあるんですね。でも、出る人と出ない人いますよね。それもちゃんと考えなきゃいけない。
だからその人達は免疫がですね、より栄養状態とかが整ってて、そういうのになりにくい状態だということが言えるし、さっき、ダブルパンチっていうお話しましたけれども、こういうのが外から入ってきても、ウンコ来ても、俺、大丈夫、っていうふうに、言える人たちは体は実際のところ、強い。その体が強いっていうのは実際の所なんなのかっていうことを考えなきゃいけない。
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(引用以上)
(大島健男)
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