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2022年5月23日 (月)

若い女性にも増加している骨粗しょう症の原因はまさかの…?!

夏も近づき暑さが出てきた最近。女子(女性)であれば暑くなると気になるのが「日焼け」「紫外線予防」。
日焼け止めに日傘にサングラス…何でもかんでもカットしているととんでもないリスクに繋がるかも…。

以下引用↓

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そろそろ紫外線が気になる季節ですよね。日焼け止め、帽子など紫外線対策はバッチリという人もいるかもしれません。しかし、実は、紫外線を完全に避けてしまうのも良くないのです!なぜだか分かりますか?

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と聞くと、高齢女性の病気というイメージですが、近年、より若い年代の女性にも増加しています。美しい体を作り上げるために頑張って行っているダイエットやUVカットなどが、実は身体の内部にある骨の生育を阻害する原因だとしたら?

●骨を強くするのに欠かせないビタミンD
骨を強くするにはカルシウム」というイメージがありますが、実際は「カルシウムとビタミンDの両方」が必要です。ビタミンDが欠乏すると、小腸や腎臓からのカルシウム吸収量が減少し、低カルシウム血症になります。ビタミンDには、食物からのカルシウム吸収を促し、血液中のカルシウム濃度を一定の濃度に保つ働きがあり、骨の健康を維持するのに役立ちます。骨密度を保ち、骨粗鬆症を防ぐためにはビタミンDは必須なのです。

●皮膚でのビタミンD生成のためには紫外線が必要!
ビタミンDはカルシウム同様、不足しがちな栄養素。しかし、食品から摂取するだけではなく、紫外線を浴びることで体内で作り出すこともできるのです。近年、紫外線はシミ・シワや皮膚ガンなどの原因として敬遠されるようになり、屋外での活動を過度に避けたり、日焼け止め剤や、帽子、日傘などで常に紫外線対策を欠かさない人も多いのですが、適度な紫外線はビタミンD摂取の観点からすると必要なのです。
 
●どのくらいの日光浴が必要?
目安は夏は15~30分、冬は1時間くらいをお勧めします。暑い夏には、日光を浴びすぎることで熱中症になるリスクもあるので注意しましょう。日光を浴びるのは身体のどの部分でも良いので、顔などの日焼けが気になる部分を避け、普段日焼けしにくい足などを日光浴するのも良いかもしれません。

●食品からのビタミンD摂取
きのこ類】きくらげ、干し椎茸、舞茸、ブラウンマッシュルーム
【魚】鮭、メカジキ、マグロ、うなぎ、さんま
【肉・乳製品・卵】牛レバー、ヨーグルト、牛乳、卵

ビタミンDは脂溶性なので、きのこ類は炒め物や揚げ物にして、油とともに摂取すると、より効率よく、吸収されます。なお、カルシウムを多く含む食品は、牛乳、チーズ、小松菜、青梗菜、乾燥ひじき、しらすなど。ビタミンDと併せて食べるといいでしょう。

日本人はビタミンDが不足している人が多いことが分かっています。(海外では乳児用ミルクだけではなく、牛乳などでもビタミンD強化食品が多く流通していて、積極的に摂取されています。)ビタミンDの摂取を意識して、1度ご自身の食生活を見直してみましょう。

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(奥野紗千)

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