健康食品と毒に関する新常識
いろいろな健康食品ブームが繰り広げられていますが、結局は自身の体が本当に喜んでいるか?その感度とバランスが大切だと思います。
以下、「かだらにいいこと」より、健康食品に関する新常識を紹介します。
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毒にまつわる新常識(2)摂取編
新常識05 ヨーグルトで健康になるとは限らない
腸内細菌は指紋のように、1人ひとり違います。また、乳酸菌やビフィズス菌など、ヨーグルトによって入っている菌は違います。良かれと思って食べても、腸内細菌との相性が悪いと体調が悪くなってしまうことも。
新常識06 健康のためには油は不可欠
脂質は人体に必須の栄養素。カットしすぎはNG。不足すると免疫力の低下やうつ病などのリスクが上がります。ただし、油の質は重要。トランス脂肪酸は避け、米油や亜麻仁油など、質の良い油を適度に摂取して。
新常識07 サプリで栄養補給できるとは限らない
サプリは加工品なので添加物を含む可能性も。また、栄養自体がほとんどない製品があったり、単体では吸収されにくい成分のことも。食事から栄養を摂ることを基本に、サプリに頼りすぎないで。
新常識08 水は1リットル程度の摂取でも十分
水分を摂りすぎると腎臓や心臓に負担がかかります。一般的な食事に含まれる分だけで1日1~1.5ℓ 程度は摂取しているので、飲用は1~1.5ℓ程度で十分。ただし発熱や発汗の状況を見て調整して。
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(リンク)
(竹村誠一)
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