精神鍛錬よりもからだ作り
いつもご紹介している、ボディメンテナンストレーナーの奥谷さんの3か月連続セミナーに通っています!
ほぼ1か月が過ぎて感じていることは…
今まで、体が力を発揮しやすいような使い方ができてなかった…。(私は特に首が前に出やすくて、骨盤も後傾気味…( ;∀;))
でもこうやって体はなんとか生かしてくれている、MAXではないかもしれないけどできる限り元気でいさせてくれている…ありがたい~!!
という感じで、体の仕組みを知れば知るほど、感謝が沸いてきます。
下にご紹介するような、どんなときも体の軸を確立しながら人生を楽しめる体(自分だけでなく周りの人も!)を目指していきます☆
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精神鍛錬よりもオマタ作りリンク
私のからだレッスンは、活き活きと生きられる体作りがコンセプトだから、
心の元気をすごく大切にしています。
体と心は一つです。
体の状況と、心の状況というのはセットになっています。
私の話によく出てくる
「腰を立てること、アタマを前に出さないこと」っていうのは
メンタルにもすごく関係していることなんです。
感情があるって素晴らしい。
豊かな感受性は、人生の楽しみを広げてくれると思います。
でも感情に振り回されるとすごくつらい。
腰を立てて、アタマが前に出ていない体
いろんなことがあっても。
いろんな情報が入ってきても、
振り回されず、自分の軸を確立しながら、
豊かな感受性を楽しめる体なんです。
腰を立てるというのには
明確な定義があると私は感じてます。
ちゃんと立てた瞬間に
「あ!ここ!」
っていうのがわかる。
自分の体の中に軸が通るのが感じられて、
おなかの中に自然とセンターが生まれる(ようは丹田ですね)。
座っているのに腹筋や背筋や脚にうっすらとスイッチが入る。
頭が軽くなって、視野が広がって、
彩度と明度が上がったように感じられる。
安定した気持ちと、目の前に明るい未来が広がっていく感覚。
それが
「あ!ここ!腰が立った。」
っていうところなんです。
つまり
精神鍛錬しようとしても、
メンタルトレーニングしようとしても、
体がうまく使えてなかったら、
うまくいくのは難しいはずなんです。
ただ、首が前にでているチームの人は
「現実」よりも「妄想」のほうが
重要に感じられたり、事実に感じられちゃったりするので、
マインドコントロール的なアプローチをされると
何だか自分が変わったような気になってしまいます。
で、ホントの「腰が立つ」は
体でいうと、
「座骨のとんがりのてっぺんの内側の骨の
ちょっと前が座面についた状態」です。
(中略 ※図で説明してくれているので、ぜひリンクをご覧ください☆)
正しく腰が立った状態は
自分の筋肉のスイッチの入り具合や、
気持ちの落ち着きと軸がすっと通った感覚で見つけるのが一番正しいです。
精神鍛錬より、オマタ作りのほうがずっと早道。
からだレッスンで体がからの気持ちのアプローチしてみてね!
(引用以上)
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(お百姓さん)
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