和食が日本文化である理由
コロナ禍で、食への意識はかなり高まっていますが、そもそも日本人にとって、ただ【食べる】だけに留まらないのがこの【食】。
私たちにとって、食べるとは何か?
リンクより
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和食文化とは何か
周囲を海に囲まれ、国土の75%を山地が占め、温暖湿潤な気候風土に恵まれた日本。豊かな自然は、海から、里から、山から、四季折々に様々な恵みを私たちにもたらしてくれます。豊かで時に厳しい自然環境の中で、日本人は自然を敬い、その恵みに感謝する心を育み、それが日本独自の食文化の土台になっています。
自然を敬い、感謝する心が生んだ食文化
自然を敬う心は、食事の作法やしきたりを生み、恵みに感謝する心が食材を無駄なく大切に使う加工技術や調理方法を生み出しました。また、海外からの作物や食具も上手に取り入れ、発展させてきました。和食とは自然を敬う日本人の心が育んだ食の知恵、工夫、習慣のすべてを含んだものです。
和食の4つの特徴①
多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重 日本の国土は南北に長く、海、山、里と表情豊かな自然が広がっているため、各地で地域に根差した多様な食材が用いられています。また、素材の味わいを活かす調理技術・調理道具が発達しています。
ー中略ー
和食の4つの特徴②
健康的な食生活を支える栄養バランス 一汁三菜を基本とする食事スタイルは栄養バランスがとりやすいと言われています。また、だしの「うま味」や発酵食品を上手に使うことによって動物性油脂の少ない食生活を実現しており、日本人の長寿、肥満防止に役立っています。
ー中略ー
和食の4つの特徴③
自然の美しさや季節の移ろいの表現 食事の場で、自然の美しさや四季の移ろいを表現することも特徴のひとつです。季節の花や葉などで料理を飾りつけたり、季節に合った調度品や器を利用したりして、季節感を楽しみます。
ー中略ー
和食の4つの特徴④
正月などの年中行事との密接な関わり 日本人の食文化は、年中行事と密接に関わって育まれてきました。自然の恵みである「食」を分け合い、食の時間を共にすることで、家族や地域の絆を深めてきました。
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(匿名希望)
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