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2022年6月20日 (月)

英国の公式統計ではワクチン接種した14歳以下の子どもの死亡率は、未接種の子どもの「5000パーセント」に達する

以下リンクより引用

***

〇スコットランドでまた起きている新生児と乳児の死亡の急上昇

最近、以下の記事で、これからの世界の赤ちゃんと乳幼児たちについての懸念を、ある意味で曖昧に書かせていただきました。具体的に書いて楽しい話ではないからです。

リンク

その後も、特に「赤ちゃんを含む小さな子どもの健康の問題」が公式データから、さまざまに明らかになっていまして、もちろん、それがワクチンと関係するかどうかというのは、いろいろな観点があるでしょうから、強引にそういう方向に話を持っていくつもりはありません。

最近の世界中の小さな子どもの重症肝炎とか、ブラジルで普通の風邪ウイルスで、小さな子どもたちが次々と重症化しているというようなことも何度か取り上げたことがあります。


昨日知ったのは、スコットランドで、

「新生児の死亡数が、当局が定める警戒限界ラインを超えた」

というものです。

昨年 11月のスコットランドの報道からのスコットランドの政府機関であるパブリック・ヘルス・スコットランドは、パンデミック以来さまざまなデータを公表していますが、その中に「新生児死亡」というページがあります。

以下は昨年 11月のスコットランドの報道からの抜粋です

> 公衆衛生局の公式の数字によると、9月は、21人の乳児が生後 28日以内に死亡し、新生児の死亡率が少なくとも 4年ぶりに「管理限界」として知られる警告の上限を超えた。

> 管理および警告の制限は、新生児、死産、またはその他の乳児の死亡が、偶然によるものではない可能性のある予想外の高レベルまたは低レベルで発生している場合に、公衆衛生チームが警告を立てるようにされている。

> コロナが産科の問題と母体の幸福に与える潜在的な影響については以前から懸念が表明されていたが、パンデミックが始まって以来、新生児の死亡率が平均を異常に上回ったのは初めてだ。

> 率は月ごとに変動するが、9月の数字( 1000人の出生あたり4.9)は、1980年代後半に最後に見られたレベルと同等のものだ。

スコットランドはこのジャンルの高いレベルの医学がありますので、新生児死亡というのは実に少ないようなのですが、上にもありますように、

「1980年代後半に最後に見られたレベルと同等の新生児死亡率」

となったと報じられていました。

まあ……このようなことになっている原因は、いろいろと考えられるだろうとはいえ、私個人としては、少し前の「ワクチン後天性免疫不全症候群についての記事」でもふれました以下の原因だと思われます。

 
> コロナワクチンで、mRNA の送達に使われる脂質ナノ粒子というものは、エクソソームという細胞から分泌される微細な物質により、全身に循環することがわかっています。

> これを最も具体的に示していたのは、モデルナ社が特許申請した、RS ウイルスのワクチンの特許開示で……

> ……ワクチンを接種したお母さんの身体のこのような部位(骨と髪以外ほぼ全部です)に mRNA が循環する可能性があり、そして「お母さんと血液を一体としている赤ちゃん」も同様の循環に見舞われる以外の理由は見当たりません。

> お母さんが、たとえば接種48時間以内などのワクチン接種直後なら、「赤ちゃんの体内もほぼワクチン接種直後と同じ」状態となっていると思われます。

 

たとえ、お母さんが接種したのが、時期的にそれよりずいぶんと以前だったとしても、配列変更により強化されているワクチン mRNA とスパイクタンパク質が「どのくらいの期間、体内に残るのかはわからない」のです。

科学者の荒川央さんが、以前、ファイザー社などのワクチン mRNA の解析をした記事をご紹介したことがありますが、荒川さんは以下のように書かれています。

 

(荒川央「ブレーキの無いワクチン」より)

> mRNAワクチンがどれだけの期間分解されずに体内に留まるか。それははっきりとは分かっていませんし、個人差があると考えられます。

> 長期間 mRNA ワクチンが働き大量のスパイクタンパクを生産し続ける可能性が指摘されています。では後から体内でその生産をストップさせるにはどうしたら良いか。その方法はおそらく現時点では存在しません。



長期間体内に残る可能性が指摘されている上に、「スパイクタンパク質の生産をストップする方法が存在しない」という、そんなようなものなのです、このワクチンは。

とにかく妊婦さんは避けなければならないものです。「絶対に避けるべき」と言ってもいいです。

 
なお、私はスコットランドの新生児死亡率の上昇が、このことと関係すると述べているのではなく、

「このスコットランドのようなことが、どこであろうと起きる可能性がある」

という話です。

メカニズムからは、そう考えざるを得ません。

スコットランドのことなどはどうでもいいことであり、日本も含まれている、という話です。

 

しかしですね。

スコットランドのこのデータは「新生児」のデータです。国によって異なるのかもしれないですが、日本の場合では、新生児とは生後 28日未満だそうです。

「では、その後は?」と見てみますと、スコットランドでは今、

「乳児の死亡率も限界ラインを突破しつつある」のです。

乳児とは、スコットランドの場合、1歳未満となっています。
 乳児死亡はスコットランドでは珍しい出来事です。

 

そして、このようなことが起きている一方、もう少し年齢の高い「実際にワクチン接種をした子どもたち」にも大変な状況の差異が起きています。

これが今回のタイトルにしたもので、10歳-14歳までの英国の子どもでは、

「ワクチン接種した子どもたちの死亡率が、未接種の子どもたちより 5000%以上高い」

ことを示すデータです。

***

 

(新直)

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