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2022年8月

2022年8月31日 (水)

【コロナ・ワクチン】ワクチン3回目接種後に男性のリウマチ患者が急増中

尼崎で年中無休のクリニックと在宅医療を運営する長尾和宏医師。

最近、彼のクリニックで異常な現象が発生しているとのこと。

リンクより転載します。
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長尾和宏「男性のリウマチが激増している」

■新しいリウマチ、中高年の男性の新規リウマチの急増
ここまでは、これまでのリマウチの話で、実は今日はそういう話ではなくて、実は私自身の個人的な体験として、エビデンスを出せとか論文を書けとかではなくて、この3ヶ月(動画投稿日は2022年6月15日)ぐらいにおこっていることを話しますと、男性のリウマチがすごく増えているんですよね。

中高年の男性の新規リウマチ発症、だいたいリウマチは女性の病気なんですけれども、女性は今ヘルペス、帯状疱疹が増えています。そして、男性のリウマチがすごく増えているなと、男性のリウマチはもともと少ないはずなんですけど、新規のリウマチ患者さんをこの3ヶ月で20人以上診ました。

中には誰でも知っているようなプロアスリートの運動選手もいらっしゃいます。この人がというような人が発症して、それもけっこう激烈です。それもわからなくて、いろんなところで診てもらった。

まず「リウマチ」という病気がわからないのです。で、膝が痛い、肩が痛い、あちこち痛いというので再生医療という、お腹の脂肪をとってきてそこからips細胞にして関節軟骨になる注射をする、こういった再生医療をけっこう専門の医療機関では今、普通にやっているんですね。

で、再生医療を施したけれども関節の痛みが治らないという相談が舞い込む。それ聞いただけで「あ、この人、リウマチちゃうか」と僕は思います。案の定、リウマチのマーカーがものすごく上がってます。

CRPの血液検査で炎症のマーカーが5とか8とかかなりあがって、みんなしんどいとか、箸がもたれないとか、だるいとか、運動選手であっても運動そのものができない、そんな気力がない、それでもうリウマチだとわかるんですけれども、実はリウマチと診断されるまでに、何箇所か周って「わからん、わからん」言われてうちに来られます。
次にワクチンの問診をすると、みなさん、3回目を打って、2、3週間してから調子が悪い、中には一ヶ月目、二ヶ月目から朝のこわばりが出てきたという人もいる。で、3回目のワクチンであたったわけですけれども、ともとリウマチ素因があったのか、どうかわかりません。それでも初めてうちでリウマチと言われたという方が多いですね。

いずれにせよ、この3ヶ月間で20人以上の新規の男性リウマチ患者さんがいらしているというのは、本当のことなんですね。非常に多いですね。

■コロナワクチンと自己免疫疾患の因果関係
で、帯状疱疹とリウマチが増えているとこれを聞いている人は知っていると思いますけど、私がこれを発信するのは、自分の臨床ですよね、最前線の現場、町医者なんで、いろんな人が毎日お見えになって、診断して治療していくわけです。もちろんリウマチはまず診断することが第一です。

それも、ワクチンの因果関係が当然あるわけであって、免疫力が下がる、自己免疫疾患である関節リウマチが増える。そして痛い、炎症を抑えてあげる。初期治療としてステロイドも使えます。もちろん痛み止め、セレコックス200mmとか使えます。リューマトレックスも使えます。

男性のリウマチは治りにくい人が多い印象があるんですけど、やはり免疫不全があります。そう簡単には行かないかなあと印象を持っています。中にはわりと早期診断、リウマチの早期診断、早期治療でかなりよくなって、二ヶ月、三ヶ月で薬をいらなくなった方もいらっしゃる一方で、治療をしていったんよくなるけど、また悪くなって、リウマチ科に紹介せざるをえない、そして生物学的製剤、アクテムラとかヒュメラとかレミケロといった高額な薬になります。

うちでもできないことはないけれども、それの導入とか保険の問題があってうちでは、基本的にエンブレルまではしますけども、エンブレル以外の生物学的製剤はリウマチ科でおまかせしているんですね。で、そういう患者さんがどうも増えて来そうな予感です。

やはり、最前線にいると今まで見なかったようなことがどんどん起こってきます。リウマチ、甲状腺の病気、自己免疫疾患ですよね、橋本病、こういったのも増えてます。膠原病の代表である関節リウマチ、そして血液疾患では血小板減少性紫斑病、血小板が普通20〜30万あるものが3000とかになって死ぬかもしれません。夜中寝ているときに脳幹出血、くも膜下出血でそのまま死んでしまうということもありうる。

こういった方々がいて、ワクチンの因果関係は非常に難しい、いろいろ議論の余地があると思いますけど、やはり多いなあという印象を持っているのです。

■ワクチン後遺症の登場で総合診療が重要になる
だから、これから膝が痛い、肩が痛いときたら、まず問診で3回目打ったのかと聞きます。1回目、2回目は一年前です。この影響はもう終わってます。で、3回目を打ったのか打ってないのか、打ってからどれぐらいしてからそういう症状が出てきたのかという問診を必ずするようにすべてのドクターでするようにしています。

そのように、医学、医療の基本が、教科書がもう変わってしまうということなんです。だから、リウマチの治療、およびワクチン後遺症の倦怠感とかめまいとかを並行してやらないといけない。リウマチだけ診てればいい時代ではなくて、ワクチン後遺症の中のリウマチ、そしてリウマチ以外の症状も診ていく、こういった診方、これ総合診療そのものなんですけれどもね、そういった診方をしなければいけないように思えます。医学の教科書をゼロから書き直さないといけない時代になってきたのではないでしょうか。

■まとめ
ワクチン3回目接種後に男性のリウマチ患者が急増中
治りにくくリウマチ専門家での高額な生物学的製剤の需要が増える
リウマチ以外の症状も診ていく総合診療の時代になる
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転載終了。

 

(磯貝朋広)

2022年8月30日 (火)

ワクチン接種後の血栓は、血の塊ではない!

ワクチン接種後の血栓の元素組成を分析したところ、驚くべき事実が明らかになった。その血栓は「血液で出来ていない」という。今後、また新たな分析結果が公表されるらしい。継続して注目していきたい。

以下、「さてはてメモ帳」さんより転載。
リンク

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■自己組織化するワクチン血栓生体構造が、あなたの血液中の導電性金属を捕獲する

この分析では、血栓の元素組成を人間の血液と比較しました。スティーブ・カーシュは、これらのデータを、何が人々を殺しているのか、彼自身の理解に取り入れる必要があるので、誰か警告してください。

1)ワクチン接種後の血栓は血液でできていない
血栓が血液でできていないことは、元素組成から明らかです。したがって、それらは「血栓」ではありません。例えば、人間の血液サンプルでは、マグネシウム(Mg)は35ppmありましたが、血栓では、マグネシウムは1.7ppmしかありませんでした。

同様に、ヒトの血液では、鉄(Fe)が462ppmと測定されましたが、血栓では20.6ppmでした。

すべての結果はICP-MSを用いたもので、元素によって異なりますが、ほとんどの元素の検出限界(LoD)は1ppb以下、定量限界(LoQ)は1~2ppb程度となっています。

2)血栓は、生体組織に含まれるはずの主要元素が非常に少なかった
マグネシウム、鉄に加え、カリウム(K)、カルシウム(Ca)が極端に少ない。また、銅(Cu)や亜鉛(Zn)などの微量ミネラルも少なかった。

これは、血栓が人間の組織ではなく、また単なる血管の材料でもないことを示しています。このICP-MS分析により、血栓の原因として考えられるこれらの代替案を排除することができました。

3)血栓の材料には導電性の元素が多く含まれていた
意外なことに、血栓には導電性のある特定の元素が多く含まれていることがわかりました。例えば、スズ(Sn)は、人間の血液と比較して、血栓の中で6倍近く高いことがわかりました。(943ppb対162ppb)。スズは、回路基板上の回路をつなぐハンダによく使われています。

さらに、アルミニウム(Al)とナトリウム(Na)の両方が血栓の中で高くなっていました。どちらも導電性の金属です。(そう、ナトリウムはアルカリ金属です。 導電性が高いのです)

(中略)

まとめると、以下のことが明らかになりました:

その血栓は血の塊ではない。
自己組織化する。体内で大きくなり、その集合体としての大きさを増していく。これは「生きている」ことを意味しないし、臓器があるとも思えない。寄生虫でもなさそうだ。未知のメカニズムで自己集合している。

人間の肉や組織でできているわけではないので、人間の組織に含まれるはずのマクロミネラルと微量ミネラルの元素比率が反映されている。血液中の導電性元素を採取し、自らの生体組織に取り込んでいるようで、その結果、人間の血液に比べてこれらの元素(Al、Sn、Na)が高濃度に含まれている。

今まで見たこともないようなことなので、私たちは皆、まだこのことの意味を理解しようとしています。私たちは長年にわたり、肉系食品(ドッグフード、キャットフード)やチキン、ビーフ、ポークなどの肉類を含む数万個の食品サンプルを分析してきました。また、何千もの人間の毛髪のサンプルも分析してきました。これまで一度も遭遇したことはありません。
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(転載終了)

 

(陀羅尼助)

サル痘とは

日本でも初の感染者が出たサル痘。コロナウイルスが流行する世の中で、また新たなウイルスが姿を見せ始めている。

以下リンク(リンク
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熱や皮膚の発疹といった、天然痘に似た症状を引き起こす感染症「サル痘」が急拡大している。英オックスフォード大などが運営するデータベース「Our World in Data」によれば、7月20日の時点で64の国と地域で感染者が1万5000人を上回った。事態を重く見た世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は23日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言した。天然痘と違って病原性は必ずしも高くないが、このまま流行拡大を許すと、第2の天然痘になる恐れがある。

サル痘は1970年にアフリカ大陸の中央に位置するザイール(現在のコンゴ民主共和国)で人での感染例が初めて報告され、アフリカ大陸内で徐々に流行が拡大してきた。だが今回は、欧米などアフリカ以外の地域に流行が広がった。

ポルトガルのドトール・リカルド・ジョージ医学研究所などの研究チームが6月下旬、サル痘のウイルスが気がかりな変化を起こしていることを報告した。15人の患者が感染していたウイルスの一部の遺伝子に、欠損が起きていたのだ。コンゴ民主共和国の流行でも、人から人への感染を繰り返すうちに遺伝子の欠損が起きたことが報告されている。ウイルスや細菌が新たな環境に適応する際に遺伝子の一部を切り捨てる「還元的進化」が起きている可能性がある。

ウイルスは、感染先の宿主が持つ防御システムに対抗する遺伝子(免疫抑制因子など)を持っている。幅広い動物種に感染するウイルスでは、対抗する遺伝子も数多く揃える必要がある。だが、進化の途中で特定の動物への感染効率を高め、その動物の間で広がるように変化するような戦略を取ることがある。こうなると他の宿主に対抗する遺伝子は不要になる。

天然痘ウイルスはこのケースだ。かつてラクダ痘ウイルスやネズミなどに感染するウイルスと近縁だった天然痘ウイルスは、進化の途上で多様な動物に感染するための遺伝子を捨て去り、人だけに感染するウイルスに変わった。

サル痘ウイルスは今のところ、ネズミを中心とした幅広い哺乳類に感染するウイルスだ。サル痘に詳しい岡山理科大学の森川茂教授は「いま流行中のサル痘ウイルスがかつての天然痘ウイルスと同じく人だけを宿主とするように変化していくなら警戒が必要だ」と話す。

天然痘ウイルスは感染した人の20~50%が死に至るとされ、病原性の高いウイルスの代表例だが、進化の過程で人に特化していくにつれて病原性を増していった可能性がある。カナダを中心とした国際研究グループが2016年、17世紀の子どものミイラを解析し、皮膚に天然痘の発疹が見当たらないにもかかわらず、体内から天然痘ウイルスが見つかったことを報告した。これは、全身に激しい発疹が出ることを特徴とする近代以降の天然痘と比べ、当時の天然痘の症状が軽かったことを示唆する結果だ。

北海沿岸地域から見つかった6~7世紀のバイキングのミイラから分離された天然痘ウイルスを英ケンブリッジ大学などのチームが解析したところ、20世紀に流行した天然痘では失われていた幾つかの遺伝子が、当時の古いウイルスにはまだ存在していたことがわかった。逆に病原性を強める複数の遺伝子が、当時のウイルスでは欠損していた。

ウイルスは変異を繰り返しながら増えやすいタイプだけが残るので、高い病原性をもたらす変異が増殖にも有利である場合には、当然その方向にウイルスの進化が進む。感染者の発疹に触れることで感染が成立するのなら、病気が重症化して発疹の数が増えれば、感染が効率よく広がる。天然痘はこれに近い進化の経路をたどったとみられる。

6~7世紀のミイラのウイルスは、現代のウイルスの直接的な祖先ではない。どうも天然痘ウイルスは、ラクダ痘ウイルスなどから分化した後で幾つもの系統に分かれ、別々の系統が異なる時期に人に病気を引き起こしてきたようだ。2世紀後半のローマ帝国で猛威を振るった「アントニヌスの疫病」は天然痘のパンデミックと考えられているが、これも正確には20世紀に撲滅された天然痘とは別系統のウイルスだった可能性がある。人類は過去に何度も異なる天然痘ウイルスの襲撃を受けてきたのかもしれない。

今後サル痘の人から人への感染が長期にわたって続けば、病原性の高い"新たな天然痘"の出現を招く恐れがある。そのためには、現在のサル痘の流行拡大を食い止める必要がある。

有効な治療薬やワクチンは既にある。しかし、それを感染者やその周囲の人々に適切に届けるには、サル痘に感染したとわかっても偏見を持たれない社会でなければうまくいかない。現在の流行は主にゲイの人々の間で広がっているが、サル痘は本人の性別や性的指向を問わず誰でも感染しうる病気だ。流行が起きているコミュニティへの偏見は、そこに属する人たちが病院にかかるのを躊躇させ、さらなる流行拡大を招く。将来サル痘が天然痘の悪夢を招かないようにするには、流行拡大の初期に当たる今の対応が重要だ。

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(匿名希望)

2022年8月29日 (月)

うつ病はセロトニン不足によって生じる、という従来の説に科学的根拠が得られず

うつ病の原因構造に科学的な根拠はなかったようだ。では抗うつ剤とは?

リンク「カラパイア」さんより

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ここ30年間、うつ病の原因として一番有力な説は、脳内伝達物質「セロトニン」の不足により、他の神経伝達物質が制御できず、バランスが崩れることで生じるというものだった。

だが、英国、スイス、イタリアの研究者チームが、過去の研究を包括的に精査したところ、この説が本当にうつ病の原因であることを示す科学的証拠が得られなかったという。研究者は、セロトニンをターゲットにした抗うつ剤の服用を見直さなければならないと結論づけている。

◆うつ病のセロトニン不足説はなぜ広まったのか?
英、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン校のジョアンナ・モンクリーフ氏らの解説によると、うつ病の「セロトニン不足説」が最初に登場したのは1960年代であるという。

だが、広く知られるようになったのは、1990年代に入ってからだそうだ。製薬会社が新しい抗うつ剤(「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」)を販売するために、この説を取り上げたことがきっかけだという。

この説は、アメリカ精神医学会のような公的な組織からも支持され、やがて一般人にも知られるようになっていった。ところが、この説明に納得しない専門家たちもいた。

そうした立場からは、うつ病がセロトニン不足(あるいは不活発)によって引き起こされるという説には、十分な証拠がないことが指摘されてきた。だが、これまでの知見を包括的にまとめた研究がなかったために、はっきり結論を出すにはいたらなかった。

確かに「選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI抗うつ剤)」を服用すれば、一時的に脳内のセロトニンが増える。これを踏まえれば、セロトニン不足説は正しいようにも思える。だからと言って、それはこの仮説の正しさを裏付けるものではない。

ならぜなら、治験を通じて、こうした抗うつ剤の効果はプラセボと大差ないことがわかっているからだ。一方、抗うつ剤には感情を麻痺させるような効果があるが、その仕組みについて詳しいことは不明だ。

◆新たな研究でセロトニン不足説に根拠がないことが裏付けられる

今回、モンクリーフ氏らが『Molecular Psychiatry』(2022年7月20日付)で発表した研究では、1990年代から盛んに行われてきたセロトニンに関する研究を体系的にレビュー。その結果、うつ病の原因がセロトニン不足であることを示す科学的証拠がないことを明らかにしている。

そのように言えるのは、セロトニンとうつ病をテーマにしたあらゆるタイプの研究を検証、精査しているからだ。例えば、血中や脳内のセロトニンとその分解生成物に関する研究からは、うつ病患者と健常者とに違いがないことがわかった。

「セロトニン受容体」(セロトニンが結びついて、効果を発揮するためのタンパク質)を取り扱った研究からも、うつ病患者と健常者に違いがないことがわかった。それどころか、むしろうつ病患者はセロトニンが活発になっており、セロトニン不足説とは真逆のことが起きていた。

「セロトニン・トランスポーター」(セロトニンの作用を止めるタンパク質。SSRI抗うつ剤はこれに作用する)に関する研究からは、どちらかと言えば、うつ病患者のセロトニン活動は活発になっていることが確認されたが、ただし、これは被験者の多くに抗うつ剤の服用歴があることと関係するかもしれない。

◆セロトニンのレベルを低下させてもうつ病は発症しない
さらに、セロトニン濃度を人為的に低下させた研究からは、それによってうつ病が発生しないことが示されている。またセロトニン関連遺伝子の変異からも、うつ病との関係は認められなかった。セロトニン・トランスポーターに関係する遺伝子など、うつ病患者の遺伝子変異量の研究は、うつ病患者と健常者とで違いがないことを示していたのだ。

初期のある有名な研究では、セロトニン・トランスポーター遺伝子とストレスとに関係があることが示されていたが、より大規模な研究によってこの結果は否定されていた。

ただし大きなストレスを感じるような出来事があると、その後うつ病を発症するリスクが増大することは本当であるようだ。さらに、過去および現在において抗うつ薬を服用していた場合、逆にセロトニン濃度や活動が低下するとことを示した研究も発見されたそうだ。

◆SSRI抗うつ剤を使用するべきなのか?
セロトニン不足説は、世間で一番知られたうつ病の原因についての仮説だ。しかし今回のレビューでは、この仮説を裏付ける科学的証拠は見つかっておらず、モンクリーフ氏らはそもそも抗うつ剤を服用する意味があるのかどうかも疑問視している。

現在主流な抗うつ剤のほとんどは、「セロトニン」や「ノルアドレナリン」に働きかけることで効果が発揮されるとされている。セロトニンについてはこれまで述べたとおりだが、ノルアドレナリンとうつ病の関係はさらに弱いという点で専門家の意見は一致しているという。

もしも抗うつ剤の効果がプラセボ効果か、感情を麻痺させる作用によるものならば、本当にメリットがデメリットを上回るのかは正直わからない、とモンクリーフ氏らは説明する。例えば、うつ病が心の問題ではなく、脳の不具合の問題だとみなせば、偏見は少なくなると思われるかもしれない。

だが実際はその逆で、うつ病が脳内物質のアンバランスであると考える人ほど、回復に悲観することが明らかになっているという。こうした結果を受けて、モンクリーフ氏らは、「セロトニン不足説はあくまで仮説であると弁えることが大切」で、SSRI抗うつ剤の「服用に意味があるとも、完全に安全とも言えない」と結論づけている。

ただし!(ここ重要)現在抗うつ剤を服用している人は、自分の判断で勝手にやめないようにとも同氏は釘を刺している。それでも、最終的に薬を続けるのかどうか判断するためにも、きちんとした情報を十分に知っておく必要があるとのことだ。

References:Depression is probably not caused by a chemical imbalance in the brain – new study / written by hiroching / edited by / parumo

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(匿名希望)

2022年8月28日 (日)

アメリカ政権の元コロナ対策代表が「ワクチンが感染を防ぐことはないことを私は知っていました」と発言。「米のオミクロン死亡者の50%はワクチン接種済みの高齢者」

もはや整合性が皆無の様相を呈してきた新型コロナワクチン。

リンク「アース・カタストロフ・レビュー」さんより抜粋です。

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◆米政権元コロナ対策トップが効果がないことを知っていたと発言

米トランプ政権で新型ウイルス対策を担った、デボラ・バークスさんという元コロナ調整官が最近の米 FOX ニュースに、

 「私は、ワクチンが感染を防ぐことはないことを知っていました」

と語ったことが報じられていました。

そして、「オミクロン株でのアメリカでの死亡者の 50%は、ワクチン接種済みの高齢者であることも知っています」とも述べました。

「じゃあ、なんでワクチン展開前にそれを言わなかったんだ」

という報道となりますが、バークス元調整官は、「ワクチンを接種しているとしても、していないとしても、今後は、検査とパクスロビッド (ファイザー社のコロナ飲み薬)がキーです」というように言っていました。

いよいよムチャクチャな展開となってきているわけですが、しかし日本では、以下のような報道も出ています。

リンク東京都で医療従事者を中心とした4回目のワクチン集団接種が始まる (2022/07/24)

ドイツやアメリカなど、医療従事者に接種義務がある国の医療には現在崩壊の兆しがあります。バークス元調整官について報じた米エポックタイムズの記事をご紹介します。

リンク バークス氏は、COVID-19ワクチンは「決して感染から保護するものではなかった」と述べた Epoch Times 2022/07/23

トランプ政権の際に、COVID-19への対応を主導した元米国当局者の一人が、7月22日、COVID-19ワクチンが感染を防ぐことは期待されていなかったと述べた。

デボラ・バークス元コロナ調整官は以下のようにフォックスニュースに述べた。

「私はこれらのワクチンが感染を防ぐことはないことを知っていました。そして、私たちはワクチンを接種し過ぎたと思っています。そして、接種が人々を深刻な感染や重症化などから保護することはないのではないかと懸念していました」

モデルナ社およびファイザー社 COVID-19ワクチンは、症候性 COVID-19を予防するために、2020年後半にアメリカで緊急使用許可を与えられ、バークス元調整官を含む多くの保健当局者たちによって宣伝された。

当時、バークス氏は、ABCポッドキャストで以下のように述べていた。

「これは、私たちがコロナ感染症と戦うために持っている最も効果的なワクチンの 1つです。そのため、私はワクチン接種拡大に非常に熱心に取り組んでいます」

当時、バークス氏は、これらのワクチンがコロナ感染を防ぐことができないかもしれないという懸念については言及していなかった。

現在までのデータでは、ワクチンが、新型コロナウイルスの初期の株 (武漢型)からの感染を防いだことは示している。しかし、その防御は時間とともに衰えた。

その後、これらのワクチンは、投与後すぐにさえ感染から防御されなくなったことが証明されており、特に、オミクロン変異体およびその亜変異体に対する保護は、ほとんど提供されていないことが示されている。

バークス氏は 7月22日のインタビューで、ワクチンは現在でも重症化と入院から保護し続けていると述べた。しかし、以下のようにも述べている。

「しかし、はっきりさせておきたいと思います。オミクロンの急増で、アメリカで亡くなった人たちの 50%は、コロナワクチン接種を受けた高齢者たちでした」

「だからこそ、ワクチン接種を受けていたとしてもブースター接種を受けたにしても、あるいはワクチン接種を受けていないとしても、今のところ、(コロナ感染対策の)鍵は検査とパクスロビッドです」と彼女は付け加えた。

パクスロビッドはファイザーが製造した COVID-19経口薬であり、臨床試験や研究では不均一な結果が出ているが、重度の疾患への進行を防ぐために、ワクチン未接種者とワクチン接種者の両方の COVID-19患者に対して米国の保健当局は推奨している。今週陽性を示したジョー・バイデン大統領も、医師からパクスロビッドを処方された。

新しいコロナ菌株が出現するにつれて、重症化に対するワクチンからの保護は急速に低下している兆候がある。

最近の調査によると、ワクチン保護は救急科や緊急治療の訪問に対してわずか 51%だったが、5か月後の保護率は、わずか 12%に低下していた。

入院に対しての保護率は 57パーセントから、5か月後には 24パーセントとなり、ブースターの保護効果が、すぐに標準以下のレベルに低下することを示している。

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(Bannister)

日本でも人気なCBD製品意外な危険性とは?

CBDとは、カンナビジオールの略称で、大麻草から抽出される成分の一つ。
大麻なら違法ではないの?と疑問に思っている人も中にはいると思います。
しかし大麻は部位によって規制が分かれており、違法とされ禁止とされているのは、大麻草の花穂や葉などといった部位から抽出した成分のため、種子や成熟した茎は規制対象外となっています。
ではそのCBDの危険性とはどんな部分なのでしょうか。

以下リンク引用

***
CBDは、規制対象外の部位から抽出した成分になるため、違法にはなりません。ただし、CBDに《THC》という成分が含まれていると、取り締まりの対象になってしまうのです。

THCとは、ハイになる精神作用がある成分のこと。

国内ではTHCの所持は認められていません。
THCを所持していると、「大麻所持」として取り締まられてしまいます。

実際に、THCを含有しているCBD製品が国内で見つかった事例がありました。

さらに、表記されているほどのCBDが配合されていなかったり、表記されている濃度よりも少なかったりといった商品も見つかったのです。

また、製造工程で体に害ある成分が混入されてしまっては本末転倒。
体に害ある可能性が否定できない《重金属・残留農薬・遺伝子組み換え原料・その他不純物》はできる限りチェックしたいところです。

こういったCBD商品を購入しないためには、どうすれば良いのか。
一番は、国内の第三者機関による成分分析表を確認することです。

・THCフリーであること
・CBDの配合量が表記と正しいかどうか
・合成物質や不純物、残留農薬、重金属などが一切含まれていないか

の3点をしっかり確認しましょう。

実は、麻は土壌に含まれている成分を植物内に蓄積してしまう性質があり、土壌に危険な農薬や化学肥料、重金属、薬剤などが使われていると、それらもすべて吸収してしまう可能性が高くなっています。

その麻から作られたCBDを摂取すれば、危険な成分をそのまま身体に取り入れることになりかねません。
そういったことを防ぐためにも、成分分析表を確認することが重要だと言えるでしょう。


安価なCBD製品は大丈夫!?並行輸入品や個人輸入品は注意が必要!
CBD製品は、比較的高価なものとなっています。
なるべく低価格で購入するためにもフリマサイトなどで、並行輸入品や個人輸入品を購入しようと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、どんな製品でも、安価な価格で販売されているのには、何か理由があります。

まず、海外で製造されているCBD製品は、ヘンプ全体から抽出されたCBDを使用しているケースが多く、THCが含有されている可能性が非常に高くなります。

安価であれば、どのような設備環境の中で、どのように作られたのかも分かりません。
手間やコストのかかる成分分析を行っていない可能性は高く、何がどれだけ含まれているかは誰にも分からないのです。

このような商品を口にするのは、不安になるもの。特に、CBD初心者の方であれば、海外産のCBDオイルよりも、日本国内で製造されたCBDオイルを選ぶ方が安心だと言えるでしょう。

日本国内でCBD製品を作るためには、まず、海外からCBDを輸入する必要があります。

日本では、違法成分THCがあまり含まれていない「茎」「種子」で抽出されたCBDしか輸入することはできません。

さらに、THCが含有されていないことを証明する必要があるのです。

その後、CBDは国内の工場に運ばれて製品化され、ほとんどの製品が最終検査をおこないます。

そのため、購入後のCBD製品にTHCが含まれていたということは、海外産に比べると圧倒的に少なくなるのです。

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(吉住岳人)

2022年8月27日 (土)

コロナ陽性になって5万円貰える錬金術がヤバイ!感染拡大のカラクリはこれか?

リンク より

無料PCRを受けて500円もらう

500円でコロナ保険に入る

コロナ陽性になると5万円もらえる

感染拡大

仕掛ける方も仕掛ける方だが
参加する方もする方

カネに心まで支配された国民の成れの果て
こんな民を神は決して救うまい

 

(深ヰ紫)

あなたの不調の原因は、もしかしたら「毎日のパン」にあるかもしれない

頭が重い、肩こり、疲れがとれない、集中できない。メタボ、糖尿病、肌荒れ、不眠、生理不順、ボケ、食事のあとの下痢――。

医者から「異常はありません。ストレスはためないでくださいね」と言われ、対処法も見当たらず、あきらめてしまった持病はありませんか?

実は、あなたの不調の原因は、もしかしたら「毎日のパン」にあるかもしれないのです。

小麦の成分「グルテン」が原因かも
近年、小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」が、脳に炎症を起こし、腸に小さな穴を開けると注目されています。米国でベストセラーになった神経科医デイビッド・パールマター氏などがその著書の中で指摘しています(邦訳『「いつものパン」があなたを殺す』)。世界屈指のテニスプレーヤー、ジョコビッチが実践し、話題になった小麦抜き食事法「グルテンフリー」という言葉を聞いた人もいるかもしれません。

ケーキやラーメン、パスタ、うどん、クッキー、菓子パン……。小麦粉の食品は私たちの生活に深く入り込んでいます。知らず知らずに、グルテンを大量に摂取しているのが現代人の食生活です。それだけではありません。

小麦の主成分はブドウ糖ですが、グリアジンとグルテニンという2つのたんぱく質も含みます。グリアジンとグルテニンは水を含むと、ネバネバとしたグルテンとなります。この「グルテン」が、腸の粘膜を傷つけ、リーキーガット症候群と呼ばれる症状を生みだすといわれています。

 リーキーガット症候群とは、腸管壁における過度の浸透状態のことをいいます。腸壁の粘膜に細かな損傷があるため、腸内にあるべき物質が分子レベルで漏れだしてしまう状態のことです。
こうなると、腸は十分に働けず、消化と吸収の作業が妨げられてしまいます。グルテンの消化も進まなくなります。

「もしかしたら、私もグルテンが原因で不調になっているのかもしれない」

ここまで読み進めてきて、そう感じた方も多いかもしれません。

(中略)

しかし、小麦を一切食べずに、外食や食事を楽しむことなどできるのでしょうか。

「さすがに無理だ」「現実的じゃないんじゃないか」

私たちグルテンフリーライフ協会を訪れる人の多くが、そうおっしゃいます。しかし、難しいことはまったくありません。
なぜ、私がそこまで断言できるのか。それは、私自身がもともと、「大のパン好き」だったからです。

私の夫は、グルテン不耐症、つまり小麦を口にしただけで体調を崩す体質です。私は夫との生活をきっかけに、小麦抜きの生活を始めました。しかし、いくら夫婦の仲とはいえ、自分がパンやパスタをいっさい食べない生活をするなど想像もできません。当初はそう考えていました。

しかし、試しに行った14日間の小麦抜き生活のあと、私の考えは、180度、変わりました。あんなに大好きだったパンを、「食べたい」といっさい思わなくなったのです。

前述の神経科医デイビッド・パールマター氏は、小麦の成分、グルテンには、依存性があると指摘しています。

「小麦をやめる!」と大きな決断をするのではなく、1食1食、小麦を食べなくてすむメニューを考えていくようにすることです。

とにかく14日間、小麦を口にしない食事を積み重ねましょう。そして14日後に、始める前と、今の体調や心の状態を観察してみてください。

(以下略)

リンク

 

(匿名希望)

2022年8月26日 (金)

体は外の温度を知っている

毎日暑いですね!
しかし私はだいぶ暑さに慣れてきたせいか、汗をかくのが楽しくなってきた…感じもします(笑)

6月末、いきなり梅雨が明けていきなり暑くなったときはしんどかったですよね…。体は「差」が苦手だそうで(これも、奥谷さんの言)、朝晩の気温差とか、昨日と今日の気温の差、などに注意したほうがよいそうです!

さて今日は、以前↓のようにご紹介した言葉を、奥谷さん自身がブログで書いてくれていたので、ご紹介します♪

>夏は汗をかくのが必要だし、体は、いくらクーラーのきいた室内にいても、外が35度だってことをわかってる!そして汗をかきたがっている!!

エアコンの効いた室内にいても、外の温度を知ってるなんて…体って本当に「自然」なものなんですね~!

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体は外の温度を知っているリンク

今日も蒸し暑い一日だった東京。

こんな日は外に出ないで一日中エアコンの効いた部屋にいる方が楽なはずなのに、何だかだるい、調子悪いと感じる人の方が多いかもしれません。

だるさを感じたら、エアコンをちょっと切って、窓を開けて家事をしたり、
外出してザーッと一汗かいた方が体がラクになります。

一日中エアコンが効いた部屋にいても、体は外の温度を知っていて、外の温度に合った発汗ができた方が快適なんだなぁって思います。

例えばいつも27度に設定した空調の中で仕事をしていたとして、
外の温度が
27度の時と
33度の時では
体の欲求は違う。

外気温が33度の時は、33度に合った、
つまり全身しっかり汗をかきたいんです。

先日もお知らせしましたが、
自宅のエアコンの設定は温度で決めず、
「動いたら汗ばむ温度」
がおすすめです。

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(引用以上)

 

(お百姓さん)

ニュージーランドのコロナ死亡率がついに「世界1位」に。この死亡事例の急上昇は、抗体依存性増強が原因なのか、それとも株の致死率が上がっているのか…

マスク義務があるニュージーランドで、ここ数日、「コロナ死者数、そしてコロナの死亡率が過去最大となっている。

リンク「アース・カタストロフ・レビュー」さんより

***
◆ニュージーランドに見られている異常な現象

南半球のニュージーランドやオーストラリアは現在冬で、今年の南半球は、特に非常に寒い冬となっています。ニュージーランドとオーストラリアは、季節的には似ていると思いますが、ふたつの国が現在異なる点は、以下となっています。

・ニュージーランドには現在なお「マスク着用義務」がある
・オーストラリアには「マスク着用義務」はない(屋内のマスク推奨は復活しましたが)

そのマスク義務があるニュージーランドで、ここ数日、「コロナ死者数、そしてコロナの死亡率が過去最大となっている」のです。興味深いのは「感染数は過去最大ではない」のに、死亡数だけが急激に上昇していることです。

以下のグラフでわかります通り、感染確認数は、今年 2月の最大時の半分以下となっているのですが、死者数がものすごく急速に上昇していて、ここ数日は連日、過去最大を記録しています。

●グラフ リンク ourworldindata.org

これについて、オーストラリア ABC ニュースは、以下のタイトルでこのことを報じていました。

リンク『ニュージーランドにはマスクの義務と隔離義務があるにも関わらず、オミクロンの毎日の死亡率が依然として「非常に懸念」されている』abc.net.au 2022/07/22

この報道の中には、以下のような部分があります。

(オーストラリア ABC ニュースより)

> 人口 510万人のニュージーランドは、1日の死亡率の高さに注目が集まっている。現在のニュージーランドの死亡率は、世界保健機関の指標によると世界で最も高いものの 1つとなっている。

> ニュージーランド保健当局は、集会の制限に戻ることを拒否したが、代わりに、マスク、ワクチン、隔離の3つの戦略が冬を通して保護を提供すると主張した。

> しかし、ニュージーランドは、世界で最も高い死亡率の渦中にある。 (abc.net.au)

まあ……別に、マスク義務が原因だとは言わないですが、

・高いワクチン接種率
・マスク義務

が相乗効果として多少死亡率の上昇に寄与しているとは思いますが、それでもどうしても思うのは、「 ADE (抗体依存性増強)が起き始めているのではないか」ということです。

ニュージーランドは現在冬ですが、気温の低い冬季には新型コロナではない従来の風邪ウイルスとしてのコロナウイルスも循環し始めます。それは何種類も何十種類もあるものですが、それらの従来のコロナウイルスも、

「 ADE を誘発する要因となる」のです。

この ADE については以下のような記事をご参照下されば幸いです。

1年以上前の In Deep の記事です。

リンク 人類の大量死につながる可能性を否定できない ADE (抗体依存性増強)についてのメカニズム。そしてそれを避ける方法は「永遠のワクチン接種のループ」しかないという絶望 In Deep 2021年4月27日

ADE が発動する時期は人によってバラバラでしょうが、基本的には「ある程度の時間」が必要で、もう最初のワクチン接種から、それなりの月日が経過していますので、人によっては、「そろそろ ADE が発動する時期となってきているのかもしれない」というように思わないでもないです。

オーストラリアでも「感染数と比較して入院患者数が著しく多い」ことが示されています。

リンク オーストラリア(二回接種率95%)でコロナ感染数は過去最大の半分以下なのに「入院数が過去最多」に並ぶという現象 (2022/07/20)

以下は、オーストラリアの感染数と入院患者数の推移です。

●グラフ リンク

なぜ、このことをご紹介しているのかといいますと、ニュージーランドとオーストラリアが心配だから、というわけではなく、「日本でも、寒くなった頃に同じような現象が起きるかもしれない」と思った次第です。日本でも、というか、北半球の多くの国で、です。特に、

・ワクチン接種率の高い国
・マスク遵守率の高い国

で、このような現象が顕著になっていくのではないかと思っています。

ワクチンのロットによる濃度の差はあるとはいえ、スパイクタンパク質を作り出す物質を打ち込まれた場合、ADE は「必ず起きる」のです。大量死の輪廻が始まっているのかもしれません。

 

(匿名希望)

世界中で深刻な医薬品不足が拡大。オーストラリアでは300種以上の必須医薬品が極端な不足状態に

世界中で深刻な医療品不足が拡大しています。得にオーストラリアでは必須医薬品が極端に不足している状況です。

リンク「アース・カタストロフ・レビュー」さんより抜粋です

***
◆ほぼ全世界に拡大している極端な医薬品不足
現在、世界を覆っている問題として、食糧価格の高騰や不足、あるいはエネルギー価格の高騰や不足といったものが報じられることが多いですが、同様に世界的に極端な不足に陥っているものが、「医薬品」です。日本でのジェネリック医薬品の不足は以前からよく報じられます。

(中略)

今回は、非常に極端な医薬品不足が起きているオーストラリアの最近の報道をご紹介しようと思いますが、少しニュースを検索しただけでも、極端な医薬品不足は世界中で起きているようです。

以下は、それぞれ英語の記事ですが、医薬品不足が報じられている国です。

◆極端な医薬品不足が報じられている国の一部

・アメリカ (医薬品不足を報告するFDAのサイト)
・カナダ (報道)
・イタリア (イタリア医薬品庁)
・マレーシア (報道)
・インド (報道)
・イラン (報道)
・ドイツ (報道 / ドイツ語)

このような大国で医薬品不足が起きているのですから、経済的に小さな国や地域では、さらに問題が極端になっている可能性もあるのかもしれません。

(中略)

カナダやイランなどでも、風邪薬とか鎮痛剤とか、そういうごく普通の医薬品でさえ不足していると報じられています。もちろん、特別な薬も不足しているようです。

現在の世界的なサプライチェーンの混乱は、長期間ではどうなるかわからないとはいえ、少なくとも、短期、中期の範囲では、問題が収まることはないように思われます。

エネルギー危機がさらに混乱した場合、むしろ悪化していく可能性さえあります。

ですので、必要な医薬品があるように場合は、あらかじめ確保されておくのもよろしいかと思います。

極端な医薬品不足について、オーストラリアの状況をご紹介します。

●オーストラリアは300以上の医薬品の「悲惨な」不足に直面しており、医師と薬剤師たちが警告を発している
リンク Guardian 2022/07/19

糖尿病の薬、ホルモン補充、うつ病の薬、吐き気止め、脳卒中の薬などがオーストラリアTGAで、不足しているものとしてリストされている。

オーストラリアは、現在「悲惨な」医薬品不足に直面しており、300を超える医薬品が不足している。今後さらに 80の医薬品が不足リストに加わると予想されており、医師や薬剤師たちは、状況の悪化を防ぐための国家戦略を求めている。

糖尿病の薬、ホルモン補充療法、うつ病の薬、悪心止め、脳卒中の薬、そして避妊薬などは、現在不足しているものとしてオーストラリアTGA(保険省薬品・医薬品行政局)によってリストされている 320の医薬品の中にあり、そのうちの約 50の医薬品が重要なものとしてリストされている。

今後、ジョウゴグモの抗毒素や白血病治療に使用される薬など、さらに 80の医薬品が不足すると予想されている。

また、薬局組合は、子供向けの液体アセトアミノフェンを含む、市販の風邪薬やインフルエンザ薬の不足を報告しており、供給を管理するための新しい対策が講じられている。

王立オーストラリア一般開業医大学のカレン・プライス学長は、国際的なサプライチェーンに影響を与える Covid 19のパンデミックによって状況が悪化し、この問題は近年より深刻になっていると述べた。

「私たちは現在、人々が、必要な医薬品を手に入れることができないという状況に直面しています。多くの薬が不足しており、それはオーストラリアにとって大きな問題です」

「先進国として考えれば、これはかなり悲惨なことです」

現在、オーストラリアの医師と薬剤師たちは、ケースバイケースで患者に対応しているとプライス氏は述べたが、オーストラリアでのサプライチェーン管理とより多くの製造能力に焦点を当てた新しい国家戦略を求めている。

薬局ギルドの代表代行であるニック・パナイアリス氏は以下のように述べる。

「ここにはソブリン・リスクの問題があります。私たちのオーストラリアはかつて優れた医薬品メーカーを持ちましたが、残念ながらその多くが失われました。特に現在は、ジェネリック医薬品業界の多くがインドや中国などに拠点を置いているのです」

「オーストラリア政府はこれを真剣に検討する必要があります。なぜなら、これらは単なる商品ではなく、基本的に人々の命と関係する必須医薬品だからです」

「政府は、セキュリティの側面と、供給とロジスティクスに関するソブリンの問題を改善するすべての対策を検討する必要があります。これにより、十分な国内の医薬品を確保し、可能な場合は、自国で製造するか、少なくとも、発生する可能性のあるサプライチェーンの問題に関して、ある程度の原材料を確保するべきです」

パナイアリス氏は、コロナや他の病気の結果、オーストラリア全土の薬局で、既製の製品が「粉砕」されており、国内に十分な液体アセトアミノフェンを入れるのが難しいと述べている。

「現在、アセトアミノフェンの使用に対する需要が高まっています (※ 現在、オーストラリアではコロナと共にインフルエンザも大流行しているためだと思われます)。 残念ながら、それを十分に供給できないというのは、薬局レベルでの私たちにとって大きな問題です」

「現時点では、これらについて妥当な在庫を獲得できるかどうかは定かではありません。先行きは極めて不透明です」

***

 

(匿名希望)

2022年8月25日 (木)

得体のしれない不調を患うより、体が闘っていることがわる熱が出る方がまし。

よく熱が出るのは体が闘っている証拠というけれど、熱が出るのはウィルスに侵されて、負けているのではなく、闘っている最中であり、整えている最中だということ。

そう思ったら、体の声を聴くチャンスであり、整えるチャンス。
そう思うとコロナは怖くない、高熱は怖くないと思える。
わざわざワクチン打って、得体のしれない不調を患うよりまし。


「★★★どうして私はコロナが怖くないか  その2「高熱が怖くないから」★★★」(リンク)より引用

***

どうして私はコロナが怖くないかシリーズ その2

「高熱が怖くないから」
です。

これもね、あくまで「私の場合は」だと思って読んでね。

テレビでコロナで発熱した人のインタビューを聞いていると
「あー、この人、今まであんまり高熱出したことなかったのねえ」
って思います。

「寒気がして、体中、節々が痛い」
「何も食べられない」
「動けない」
「意識がもーろーとする」

 
「だからコロナはホントに怖い!」
と思っているようですが、

それはコロナだからじゃないです。
高熱が出れば、どんな風邪でも病気でもそうなります。

なのに
「この症状はコロナだから!」
って思ってる、

そして、そういうふうに拡散される。

だからみんなコロナが怖くなる。

もう一度言いますよ。

それはコロナだからじゃないです!

高熱が出れば、
ただの風邪だろうと
インフルエンザだろうと
そうなります!!!!!!

「年に一度くらいはインフルエンザにはかかっとけ派」の私は、
ちょくちょくインフルエンザでそこそこの高熱出してます。

なので高熱が経過する感覚や
経過をスムーズにする感覚が
もう身についてます。

あ、だるい、動けない感じ。

熱きたきた。

あちこち節々痛くなってきたぞ、と思ったらテニスボールでゴロゴロして逃す。

熱、上がってきたー!と思ったら、
梅醤番茶飲むと、ガッと上がって汗がぶわっと出て
しゅーーーっと下がる。

インフルエンザなら大抵2日で経過して
あと一日のんびりしてたら回復します。

これ、私が特殊じゃなくて、
大抵の人は同じだと思いいます。

インフルエンザのワクチンを打ってる人は
「ワクチン打ってるから経過が早い」と思ってるみたいだけど、
ワクチン打たなくても、3日で経過します。

そんなくらいですむので、
熱が出てフラフラなのにわざわざ病院行って薬もらうことなんてないです。

以前は
温湿布やら、
こんにゃく湿布やら自然療法的なお手当をして
経過をスムーズにさせたりもしたけど、
もうそんなめんどくさいこともやってません。

だって熱出ているのにこんにゃくゆでるのめんどくさいし、
何もしなくてもどうせ経過するんだもん。

さて、なんで年に一度くらいは熱出したいかというと、
台風一過の空みたいに、体がさっぱりするからです。

高熱ってすごい殺菌効果!って思います。

アトピーの人なんか、うまく熱出すと、すごく肌がきれいになったりするものね!

そして慣れてくると
「今年のインフルは抜けがいいなあ!」
とか
「今年のは抜けたあとにモヤっと残るね」

なんて、
その年の傾向がわかったりするの。

もちろん、その時の自分の体のコンデションも関係あるんだけどね。

「そんな!熱を侮ってはいけない!!!」
と思う方もいるでしょう。
でも私は、熱くらいでへこたれない体を作っています。

熱くらいでへこたれない体とは
低体温ではないこと。

低体温の人は、殺菌力が低いので
高熱でやっつけなきゃならないものがたくさん体の中にあるんでしょうね、
熱の上りもすぱんとこないし、抜けも悪くてダラダラしています。

低体温ではない体っていうのは、
「冷えるものを食べない」

でも
「靴下いっぱいはく」
でもないよ。

血流のいい体。
特に内臓の血流のいい体。

ちゃんと足の付け根から足を動かしている体です。
(足の付け根に内臓ってあるからさ)
ものすごく運動したり、体に気をつけたりするレベルじゃないです。

でも、普段歩いている時に、
「よしよし、ちゃんとおなかの中から動ているな」
って感じながら歩いてはいるよ。

インフルエンザにしろコロナにしろ
熱を出してるのはウイルスじゃなくて、
自分だーかーらーーー
やっつけようとしてる
自分だーーかーーらーーー

自分の体を信頼できるかは、
日々の自分の体との付き合い方。

それを伝えたいんだよね、私は。

★★★

 

 

(匿名希望)

一日三食が「不健康」の始まり

一日3食は当たり前ですが、不健康のもとだったのをご存じですか?
【今回は「空腹」こそ最強のクスリ】を紹介します。

皆さんは一日何食食べていますか?
一日は三食が基本となっていませんか?
実は一日三食に確固たる「根拠はない」のです。ではなぜ一日三食が手違勅したのでしょうか。

一日三食の文化が定着したのは百年も経たないつい最近。1935年国立栄養研究所の佐伯 矩医学博士が「日本人男性が一日に必要とするエネルギーは2500~2700キロカロリーである」 「それを2食でとるのは難しく、3分割しバランスよくとることで、もっとも健康に生きることができる」と提唱したことも、一日3食が定着する要因になったといわれています。(もともと日本人は1日2食でした)またそもそもカロリーの計算そのものが正しいのかも、2500~2700という数字の根拠も「?」です。

1日三食は…
・胃腸をはじめ、内臓が十分に休むことができず、疲弊してしまう。
・体内で炎症が起きやすい。
・「食べすぎ」を招き、肥満になりやすい。
・高血糖になりやすい。
・老化が進みやすい
など、体や健康にさまざまなダメージを与えることになるのです。

・・・本当に1日3食はいいのでしょうか?


参照リンク

 

(匿名希望)

子どもの免疫力って低いのは本当??免疫力を高めるには!

「赤ちゃんは免疫力が低い」「子どもはすぐに風邪をひく」などよく言われていますが、本当に子どもは免疫力が低いのでしょうか??
また、免疫力を高めるためにはどうすればいいのでしょうか??

**********
リンクから引用

<子どもの免疫機能とは?>

●子どもは獲得免疫が未熟
私たちの体は「自然免疫」と「獲得免疫」によって、ウイルスや細菌などの病原体から守られています。自然免疫とはヒトが生まれながらにして持っている免疫システム、獲得免疫とは後天的に形成される免疫システムのことです。

獲得免疫は病原体に感染しないと抗体を作れないのですが、子供は大人よりも病原体に感染した経験が少ないため、大人よりも獲得免疫が未熟です。ヒトは生後10ヶ月頃~5歳頃までに、“約300”もの病原体に感染するといわれており、多数の病原体に感染するなかで少しずつ獲得免疫を強化していきます。

小学生の頃には300の病原体のほとんどに感染し、病原体への抵抗力が高まってくるため、風邪をひく頻度も年1~2回と大人と同程度になってくるでしょう。それまでは何度も病気にかかるのが普通だといえます。

●リンパ球は大人よりも多い
一方で、抗体を作る際に重要な働きをするT細胞やB細胞などのリンパ球は、大人よりも子供のほうが多く、とくに1歳~4歳までは大人の3倍もあるといわれています。

年齢とともにリンパ球の数は減るもののやはり大人よりは多く、その間にたくさんの病原体に感染して抗体を得ることで獲得免疫を強化していきます。


<子どもの免疫力を高めるためのポイント>

●食事で腸内細菌を獲得する
腸内には多数の腸内細菌(善玉菌・悪玉菌・日和見菌)が存在しています。そのうち、善玉菌には免疫細胞の働きを助ける性質があるため、善玉菌が多いと免疫力が高まります。

その善玉菌を増やすために摂取したいのが、善玉菌を含む食物や善玉菌のエサとなる食物です。ヨーグルトや納豆などの発酵食品、野菜や豆類などの水溶性食物繊維を含む食品、バナナや大豆などのオリゴ糖を含む食品は積極的に食べると良いでしょう。また、免疫細胞の活性化には、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素が必要なので、これらの栄養素を含む食物をバランス良く摂取することも大切です。

●規則正しい生活を心がける
規則正しい生活を送ることも、免疫力アップにつながります。食事の時間が不規則だと腸内環境が乱れて疫力が下がりやすくなるため、毎日同じ時間に食事をするようにしましょう。

また、良い睡眠を取ると体がリラックスし、免疫細胞が活発に働きだします。毎日同じ時間に就寝・起床する、朝日を浴びるなどして、睡眠の質を上げることも心がけましょう。

●外遊びさせる
外遊びには、体温調節機能を発達させる以外のメリットもあります。外遊びで土や植物などに触れると、それらに生息する細菌にも触れることができます。細菌にくっついている物質の中でも、免疫力アップで注目されているものにLPSがあります。

LPSとは、グラム陰性細菌という種類の細菌の外膜に埋め込まれる形でくっついている成分です。LPSが体内に取り込まれると、免疫細胞の一種であるマクロファージが活性化され、免疫力が高まります。LPSは土の中や空気中に存在しているため、積極的に外遊びをするのがおすすめです。

また、日光(紫外線)を浴びると体内でビタミンDが作られますが、ビタミンDには免疫機能調節効果があるため、外遊びで日光を浴びることも免疫力アップに役立ちます。さらに、外遊びでストレスが解消されると、副交感神経の働きが高まり体がリラックスするため、免疫細胞が活性化するという効果もあります。

●薬を飲ませすぎない
子供が病気になったらすぐに薬を飲ませる方がいますが、免疫力アップの観点から考えると、薬で進行を抑えるよりも自力で病原体と戦わせることが大切な場合もあります。

高熱によって脳機能障害が起こらないかと不安になるでしょう。しかし、自分の体が起こす防御反応による発熱(発熱していても元気があり、水分が取れているという状態)で脳機能障害が起こることは、基本的にはないとされています(熱中症などは除く)。むしろ発熱して体温が上がることで免疫細胞が活性化するため、病原体と戦う力が高まるのです。無理に薬を飲んで熱を下げてしまうと、こうした体の免疫反応を下げる可能性があります。

咳や鼻水も、無理に止めると分泌物や病原体の排出を妨げてしまいます。また、子供の頃に抗生物質を飲ませすぎるとアレルギーになりやすくなるともいわれています。もちろん、体調が悪化している場合は上手に薬を使う必要がありますが、子供の免疫力を高めるには薬を飲ませすぎないことが大切です。

引用以上
************

 

(匿名希望)

政府、若者接種促進に躍起 感染拡大に打つ手乏しく

リンク>>

***
 新型コロナウイルスの感染「第7波」が猛威を振るう中、政府が若者を対象とした3回目のワクチン接種の促進に躍起になっている。

10~30代の接種率の低さが感染拡大を加速させているとの分析からだ。政府はまん延防止等重点措置などを極力避ける方針で、感染抑制への妙手がほかに見当たらないことも背景にありそうだ。

 「若い方でも重症化したり、症状が長引いたりする可能性がある。家族、友人、高齢者など大切な方を守ることにもつながる。できるだけ早い3回目接種をお願いする」。松野博一官房長官は20日の記者会見で、若者にこう呼び掛けた。

 3回目の接種率は19日現在、62.3%。90代と80代は94.5%に達している。ただ、若くなるに従って接種率は低くなり、30代は50.7%、20代は46.9%、10代は32.4%にとどまる。若者の重症化率の低さが影響しているとの見方が強い。

 一方、全国では若者を中心に感染拡大に歯止めがかからず、20日には国内の新規感染者が過去最多を更新した。ただ、政府は15日改定の基本的対処方針に「新たな行動制限を行うのではなく社会経済活動をできる限り維持する」と明記しており、未接種者への呼び掛け以外に「打つ手がない」(首相周辺)のが実情だ。

 政府は18日、岸田文雄首相が若者に協力を訴える動画をインターネットで公表。若者の接種率をグラフで示しつつ、「皆さまのワクチン接種で救われる命があります」と接種の重要性を説いた。

 厚生労働省はホームページ上に若年層の接種を促すリーフレットを掲載。首相官邸のツイッターでの情報発信も強化し、リツイート(再投稿)による拡散を自治体に依頼している。

 もっとも、若者の3回目接種は、政府による再三の要請にもかかわらず停滞。政府関係者は「未接種者の気持ちが首相の呼び掛けで変わるとは思えない」と手詰まり感をにじませる。首相周辺からは「もっと若者にアピールできる方法を考える必要がある」との声も出ている。<<

第3回といいつつ、第4回の案内もある…。
結局、ワクチンが余っているということなのか。

***

 

(匿名希望)

オミクロン変異株BA.4 /5はどこから来たのか?

以下URLより引用
リンクより

***
現在の日本の新型コロナ感染急増は、遺伝子ワクチン接種者を中心としたオミクロン変異株BA.4 /5によるものとされています。
オリジナルのオミクロンは、デルタ変異株などと比較して感染性および病原性が低いものでした。
これは、デルタに特徴的なスパイクタンパク質の変異(L452R mutation at RBD domain)がオミクロンにはなかったからです。
オミクロンのオリジナル株に、このデルタ株の変異を導入した実験結果が報告されています(SARS-CoV-2 spike L452R mutation increases Omicron variant fusogenicity and infectivity as well as host glycolysis. Signal Transduction and Targeted Therapy (2022) 7:76)。

その結果は、オミクロンの感染性および病原性がアップしたのです。
そして、現在流行しているオミクロン変異株BA.4 /5は、まさにオリジナルのオミクロンにデルタ株の変異を導入したものだったのです(『Epidemiological update: SARS-CoV-2 Omicron sub-lineages BA.4 and BA.5』European Centre for Disease Prevention and Control, 13 May 2022)。

まさに実験室で操作された人工ウイルスがオミクロン変異株BA.4 /5だったのです。
オミクロン変異株BA.4 /5は、オミクロン変異というよりは、デルタベースのオミクロン株なのでデルタクロン(Deltacron)と呼ぶ方が正確です。
さらにこの人工ウイルスは、細胞に感染すると糖のエネルギー代謝をブロックすることが示されています。
その結果、乳酸が大量に細胞内に産生されるガン細胞と同じエネルギー代謝にスイッチしています。
この研究では調べられていませんが、糖から脂肪への「メタボリック・スイッチ」も同時に起こっているのは間違いありません。
これが、オミクロン変異株BA.4 /5感染が重症になる原因です。
私が経験したシェディング肺炎も、まさにこのオミクロン変異株BA.4 /5が持つスパイクタンパク質のエクソソームが原因だった可能性があると思います。
今や世界中どこのラボでも簡単にこのように病原性の高い人工ウイルスが作成できる事実を知っておいてください(^_-)-☆。

***

 

(音瀬世那)

2022年8月24日 (水)

睡眠の質は、幸せホルモン セロトニンが関係

睡眠の質を上げたい。忙しい現代人の悩みですね。
適度な運動、日光を浴びる、よく言われますが、の仕組みは実は、体内のセロトニンの分泌を高めることで、睡眠ホルモン メラトニンの分泌を高めるという構造になっています。そしてこのセロトニンは別名幸せホルモンといって、スキンシップを取ることでも増えるホルモン。

良い眠りの為にも、ふれあいが大事かもしれません。

以下引用
リンク
〇夜、熟睡できるかどうかも実はセロトニン次第?
日光・リズム運動・グルーミングのある生活をしたいけれど、実際は夜なかなか眠れず、朝も時間がないという人も多そうですが…。実は、夜よく眠るための睡眠ホルモンである「メラトニン」も、セロトニンと繋がっています。人間の身体は日中にストックしたセロトニンを材料に、夜暗くなると「メラトニン」を作るので、昼間セロトニンがちゃんと出る生活をしていないと夜に熟睡できないんです。よく眠りたかったら、暗くなってからでもいいのでウォーキングなどのリズム運動をすると、セロトニンがそのまま睡眠薬となるのでおすすめです。

セロトニンは睡眠とも深い繋がりがあるんですね!
注意したいのは、寝る前にベッドでスマホなどをいじらないこと。スマホが出す強いブルーライトの刺激を網膜に受けると、脳は朝が来たと判断して「メラトニン」の分泌を抑制してしまうんです。だから、最初は無理にでも朝早く起きて、ちゃんと意識的なリズム運動をし、寝る2時間前にはパソコンもスマホもやめる。そうすることで自然にセロトニンが活性化されて、メラトニンも増え、結果、朝スッキリと起きられるようになっていきますよ。

引用②リンク
〇夜はメラトニンに変身!セロトニンと睡眠の深い関係
ところで、みなさんは夜ぐっすり眠れていますか?冒頭でもお話しした通り、実はセロトニンは「睡眠」とも深い関係があるのです!

有田先生いわく、その秘密の鍵を握るのは、夜ぐっすり眠るために必要な物質「メラトニン」。別名「睡眠ホルモン」とも呼ばれており、このメラトニンが多いと寝付きもよく、ぐっすり眠れるのです。メラトニンは脳内の松果体という部分から分泌されるホルモンで、覚醒を睡眠に切り替えて、自然な睡眠を促してくれます。起床してから14時間〜以降の日暮れ頃から分泌され始め、たくさん作られるほど睡眠の質が良くなることがわかっています。ちなみに、メラトニンはアンチエイジングとも密接な関わりがあり、元気で若々しくいるためにも欠かせないホルモンなんですよ。

そして、このメラトニンを分泌するための材料となるのがセロトニンです。朝起きてから分泌され始めるセロトニンは、陽が沈むと昼間作られたセロトニンを材料にメラトニンを分泌し始めるのです。つまり、快眠のためには、セロトニンを日中たくさん作っておくことが重要なのです!

そのためには、やはり朝どう過ごすかが重要になってきます。「朝遅く起きると、その分セロトニンを作る時間が十分ではないため、当然夜のメラトニン量も減ってしまいます」と指摘する有田先生。太陽とともに起きて、夜は早く布団に入り、8時間前後は眠る…。現代人にとってなかなか難しいとは思いますが、人間本来の生活こそが心身ともに元気に過ごす秘訣だということ

 

(半島)

グルテン不耐症の人が増えたのは、500回以上の品種改良をしたことが原因

グルテン不耐症の人が増えたのは、小麦の収量を増やすために500回以上の品種改良をしたことが原因。
500回も品種改良をしたため、在来種の小麦とは全く異なる小麦になってしまいました。それで小麦アレルギーになる人が出てきてしまったのです。
小麦アレルギーの人が、昔の在来種のスペルト小麦を食べてもアレルギーは出ません。そもそも小麦アレルギーは無かったのです。


リンク より引用

グルテン不耐症
「グルテンとは、小麦に含まれるグリアジン、グルテニンが合わさって、そこに水が加わるとグルテンが出来上がります。パンや麺類などのモチモチした感を出すのがグルテンです。しかし、このグルテンを消化できないグルテン不耐症の人がいます」
 

 グルテン不耐性の人はグルテンを消化する酵素がないため、グルテンを食べた際に腹痛や下痢など消化器系の症状が現れる。ちなみにジョコビッチは、グルテン不耐症によって十分な集中力と体力を保てなかったと、自らの著書『Serve to Win』で明かしている。
 

「ジョコビッチに限らず、もともとグルテンを含む小麦を食べ続けてきた欧米で『グルテンはよくない』という認識が広がっているのは、より強い弾力性や味を追求した結果、品種改良され、欧米人にとっても消化しにくい小麦が出来上がってしまい、グルテン不耐症の人が増えているからだと思われます」



もともとコメを主食とする文化の日本人では、遺伝性自己免疫疾患のセリアック病(グルテンに対して異常な「免疫」反応が起きること)は少ないと思われるが、食文化の欧米化によりグルテン不耐症に気づかずグルテンを摂取し、体に不調をきたす人が少なくない。次のような症状に心当たりがある人は、グルテン不耐症の可能性があるため注意が必要だ。

・倦怠感
・頭痛、関節痛
・風邪をひきやすい
・集中力低下
・不安感、イライラ感など、
・不眠
・アレルギー症状悪化
・下痢、便秘、胃の不快感

 このような症状が日常的に起きれば、アスリートならば良い成績を残すのは困難だ。また、アスリート以外の人にとっても、QOL(生活の質)が低下することが予想される。


SNSなどで「パンが大好きで、その匂いや食感がたまらない」「美味しいパンを食べ歩くのが趣味」などというコメントをパンの紹介とともに見ることがあるが、そういった気持ちが起きているとすればそれは、グルテン依存かもしれない。

「パンや麺類から摂取したグルテンは体内で分解され、”グリアドルフィン”というペプチドが産生されます。このグリアドルフィンは、モルヒネなどの麻薬と非常に類似した性質があり、脳へと移行し、多幸感をもたらすように作用します。その結果、グルテン依存となり、さらにグルテンを欲するようになり、さらには疲労感、眠気、集中力低下などが生じやすくなります」

 グルテン依存となれば、アスリートにとって重要な「安定したメンタル、強いメンタル」が維持できなくなり、当然のことながら成績に影響するだろう。



血糖値の乱高下
「実はグルテンは、血糖の乱高下を起こします。それは小麦由来のデンプン質、”アミロペクチンA”によるもので、グルテン摂取後には時にチョコレートよりも激しく急激な血糖の上昇を招きます。さらに、その反動で急激に低血糖となってしまいます。急激な血糖値低下が試合中やトレーニング中に起きれば、パフォーマンスが落ちる。そうなると、副腎からコルチゾールが出て血糖値を上げ、体の正常な機能を保とうとします」

 コルチゾールとは、体を守るステロイドホルモンである。抗炎症作用、抗ストレス作用、抗アレルギー作用などがあり、我々の体の免疫のバランスや血糖値コントロール、間接的にはタンパク質や脂質の代謝などの健康維持にも欠かせない。しかし、副腎が疲労すれば、コルチゾールも低下する。

<転載終わり>
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ジョコビッチ選手がグルテンフリーであることは知っていましたが、大谷選手もグルテンフリーとは知りませんでした。
先日も大谷選手は101号のホームランを打ちましたね (^^♪

4年前になぜ小麦を食べると体に変調をきたすのか不思議に思い、調べてみました。
色々な資料や本を読んでみて分かったことは、小麦の収量を増やすために500回以上の品種改良をしたことが原因でした。
500回も品種改良をしたため、在来種の小麦とは全く異なる小麦になってしまいました。
それで小麦アレルギーになる人が出てきてしまったのです。

小麦アレルギーの人が、昔の在来種のスペルト小麦を食べてもアレルギーは出ません。
そもそも小麦アレルギーは無かったのです。

少しくらい小麦を食べても問題ありませんが、ほどほどがいいですね。

 

(匿名希望)

2022年8月23日 (火)

4回目のコロナワクチン接種には命の危険がありますので絶対に止めてください

勇気ある医師からアドバイス。

データをもとにしたアドバイスなので説得力があります。

リンク
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2022/05/31

現在の新型コロナ感染症はオミクロン株になってからは重症化はしない通常のかぜへと戻っています。そして国の公式発表でも現在のコロナワクチンにはオミクロン株に対する感染予防、重症化予防効果(そもそもオミクロンは重症化しませんが)はなく、逆に接種者の方に感染者率が高いというデータになっています。

コロナワクチンのオミクロン株への予防効果に関してカナダのデータを紹介します。

下記で紹介のコラム内でも紹介していますが、このグラフ(リンク)はオミクロン感染真っ只中の2022年3/21~4/10までのカナダ全土における感染、入院、死亡に対するコロナワクチンの有効性を未接種者を0として比較したものです。黄色が1回接種者、オレンジ色が2回接種者、赤が3回接種者を表しています。結果がご覧の通りにすべてが有効性はマイナスで接種回数が増えるほど感染、死亡は増えている事がわかり、今回のワクチンには感染予防、重症化予防、死亡予防効果は全くないどころか、逆に接種が悪影響を与えている事がわかります。

(中略)

昔からかぜをこじらせて亡くなるという事はありましたので、オミクロン感染で不幸にも命を落とす方はいると思います。ただその死亡率はデルタ株以前より激減しており、もし仮にオミクロン株に有効なワクチンが存在していたとしても、接種する事によるデメリットの方がはるかに高くなると思われます。しかも現在接種のワクチンは2年前の武漢型に対するワクチンですので、その効果については前述の如く推して知るべしです。(7/12 追記)

実際に日本のみならず世界各国で3回目のブースター接種後に接種者を中心としてオミクロン株による感染爆発は起きてはいますが、重症化、死亡者は全世界的にも激減しており、海外のほとんどの国では4回目の追加接種もなく、通常の日常を取り戻しています。
しかも米国でも3回目接種率は30%しかありません。

それどころか海外ではワクチン接種を繰り返す事により免疫不全を起こしあらゆる感染症、脳症、心筋炎・心膜炎、帯状疱疹、悪性疾患の増加、リウマチなどの自己免疫性疾患の悪化、糖尿病の悪化、月経異常、原因不明の体調不良(倦怠感、体重減少、めまい、頭痛、胸痛など)というワクチン後遺症で苦しむ方も増えてきており、さらに世界中でワクチン接種後に死者数が急増しているという報告が増えてきており、大きな社会問題となってきています。(その詳細は下記コラム「コロナワクチン接種後に世界では何が起きているか(リンク)」をご覧下さい。)

今年の1/11にはEUの欧州医薬品庁(EMA)が新型コロナワクチンの追加接種(ブースター接種)を頻繁に繰り返すと最終的に免疫力が低下する可能性があると警告しています。(日本経済新聞、東洋経済ONLINEに掲載)(7/11改変)

日本国内においてもコロナワクチン接種後に急に発症した多数の疾患が、2022年4月から7月の間に多くの医学学会で報告されています。(7/11 追記)

◇日本におけるコロナワクチンと疾患の関連報告 リンク

日本でも昨年の接種開始後の昨年から公式発表でのコロナによる死亡者数を差し引いてもありえない程の東日本大地震級の死者数の増加が見られており、さらに今年2月からの3回目のブースター接種後は同月前年度比で過去に例のないくらいの死者数の増加が見られています。

現在日本では4回目の追加接種が始まろうとしていますが、その対象者は60歳以上の高齢者、基礎疾患を持った人に限定されており、今まで先行して接種を受けていた医療従事者はなぜかその対象から除外されています。今までは臨床の最前線で働く人を守るという名目で医療従事者に先行して接種を行っていたわけですが、今回接種対象から外れているという事は明らかに国はワクチン接種の危険性を把握しての事だと思われます。

さらに6/1からの海外からの団体旅行客の入国解禁に当たっても渡航前72時間以内の検査証明書の提出のみで、主要国からの入国に当たってはワクチン接種証明書は全く不要となっており、3回目接種証明書を求められることが多い日本人に対して行っている施策と大きく異なっています。(7/8 一部訂正)

日米の各保険会社は現時点では否定してはいますが、今後死者数が増える事によりワクチン接種後の死亡は安全性が確立していない治験中の薬を接種した後の死亡なので自死扱い(つまり死の危険性のある薬を自らの意思で接種したための自殺)とされて死亡保険金が支払われなくなる可能性もあると言われています。(7/11 一部改変)

絶対に4回目の追加接種はやめてください。取り返しのつかないことになります。

(中略)

みんなそろそろ騙されている事に気づきましょうよ。

近い将来、このコラムを読んで接種を止めておいて良かったと思ってくれる人がたくさんいてくれる事を祈ります。
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転載終了。

 

(匿名希望)

睡眠時間の理想はどれくらい?


引用:リンクより

 

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睡眠時間の理想がどれくらいか皆さんはご存知でしょうか。理想の睡眠時間は、年齢や性別によっても違いがあると言われています。

理想の睡眠時間には個人差があり、また体の状態によっても変わってきます。一般に睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠という波のリズムで形成されています。この2つの波動が90分ごとの周期になることが理想の睡眠と言われるようです。

また、体内には眠りを誘うホルモン「メラトニン」という物質があり、午前0時から午前6時くらいにかけて多く分泌されます。この自然の波に合わせて睡眠をとることで良質な眠りが得られると考えられています。

このようなホルモンの働きや体温によって24時間サイクルで循環する体内時計も睡眠と深く関係していると言われています。体内時計については以下で詳しく解説します。
体内時計と睡眠の関係を知ろう!
生物には、約25時間サイクルの体内時計があると言われています。この体内時計は、ホルモンの分泌や体温の変化に作用して、人は夜に眠くなり、朝に目覚めるという周期を繰り返します。

体内時計は、1日24時間よりやや長めのサイクルなため、規則正しいリズムを形成するためには毎日のリセットが必要です。リセットに最も重要な要素が日光と言われており、朝の光を浴びることは、良質な睡眠を導く大切な要素と考えられています。

日光には、睡眠に関してもう1つ重要な要素があります。それは、睡眠誘発に大きく作用しているメラトニンの分泌促進です。年齢を重ねるごとに、メラトニンは分泌が減少していきます。朝の光を浴びることで体内時計のリセットを促し、健全な睡眠サイクルの構築が期待できるでしょう。

睡眠不足が続くと、疲労を感じやすくなったり、判断力が低下したりという弊害を引き起こすと考えられています。睡眠時間と作業効率の実験データでは、7日間続けた結果、3時間や5時間睡眠で作業効率が下がるだけでなく、8日目以降十分な睡眠を取っても作業効率の回復が遅いという結果も明らかになりました。

睡眠不足は、ほかにも生活習慣病の発症と悪化を引き起こす恐れが指摘されています。人は、睡眠中にホルモンや自律神経の正常な働きを制御し、健康な組織を生成します。睡眠時間が短いとこのバランスが崩れ、糖尿病や心筋梗塞などの生活習慣病を発症し、ひいては死亡につながるリスクが高くなると言われています。

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(ウユ)

カラフルな色には秘密が隠されている

鮮やかな色で、栄養たっぷりな夏野菜。あのカラフルさには何が隠されているのか。

以下リンク(リンク
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夏真っ盛りの今、八百屋や青果売り場には、色とりどりの夏野菜が並んでいますね。冬野菜に比べ、カラフルな夏野菜の色には、理由があるようです。

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暑い、暑い夏。青果店の店先には、太陽をいっぱいに受けてみずみずしく育ったトマト、キュウリ、ナス、パプリカなどの色とりどりの夏野菜が並ぶ。
見ているだけで元気がもらえそうなカラフルな夏野菜だが、実は野菜や果物の色には意味があり、植物が生きるための力になっている。今回は野菜ソムリエとして、野菜や果物が持つ、色のチカラについてお伝えしたい。

活性酸素と戦う野菜たち
夏に気になる強い紫外線は、私たちにとって日焼けやシミの原因となり、体内で「活性酸素」を増やす。
活性酸素が増えすぎると、体の中で悪さをするようになる。細胞を酸化させてがん細胞を作り出したり、悪玉コレステロールを酸化させて血管をつまらせ、動脈硬化の原因になったり……。活性酸素による酸化は、老化にも密接に関係するため、美容を気にする女性としても避けたいところだ。

野菜や果物も、強い紫外線の下で、つねに活性酸素と戦いながら生きている。

植物は活性酸素などの害から身を守るために、「フィトケミカル」とよばれる天然の化学物質を作り出す。「機能性成分」として注目されるフィトケミカルは、食物として摂れば、体内で活性酸素を抑えてくれる。生活習慣病や老化の予防効果が期待できるのだ。

トマトが赤いのはなぜ?
野菜や果物の色の多くは、フィトケミカルの一種の色素成分によるもの。
たとえば、赤いトマトやスイカに含まれる「リコピン」。リコピンはフィトケミカルのうち、「カロテノイド」と呼ばれる色素成分の一つで、活性酸素を除去する抗酸化力が特に強いことで知られている。赤トウガラシ、パプリカ、赤ピーマンなどの赤はカロテノイドのうち「カプサンチン」とよばれる色素で、リコピンと同じくらいの抗酸化作用がある。野菜・果物の橙色もカロテノイドの仲間で、ニンジン、カボチャ、赤肉メロン、緑黄色野菜全般の「β-カロテン」や、マンゴーやトウモロコシなどの「ゼアキサンチン」などによるもの。抗酸化作用のほか、皮膚や粘膜を丈夫にし、風邪を予防したり、肌をしっとりさせたりといった効果も期待できる。

赤ワインなどの「ポリフェノール」もよく知られているが、これもフィトケミカルの一つで、赤~青色の色素やアク、渋みの成分だ。ブドウやナス、赤紫蘇、ブルーベリーの紫色は、ポリフェノールの一種「アントシアニン」によるもの。
そして、野菜の緑色は、植物が光合成をおこなうための葉緑体として知られる「クロロフィル」の色だ。ポリフェノールやクロロフィルも抗酸化作用があり、生活習慣病の予防や美容に効果があるといわれている。

色の濃い野菜は油と一緒に摂る
野菜や果物の色がカラフルなのは、植物が強く生きぬくための工夫だったのだ。私たちはこの色とりどりの野菜をおいしくいただくことで、その恩恵を受けている。

いつも不思議に思うのは、旬の野菜や果物は、その季節に私たちの体が必要とするものをきちんと持っているということ。抗酸化作用だけでなく、夏の野菜や果物は体の火照りをしずめ、汗で失った水分を補ってくれる、まさに夏の恵みなのだ。

最後に、夏野菜を調理するときのワンポイントアドバイスを。
赤やオレンジ、黄色などのカロテノイドは脂(あぶら)に溶けるので、トマトやパプリカなどの野菜は、そのままで食べるよりもドレッシングをかけたり炒め物にしたりして、油と一緒に摂る方がいい。カロテノイドは熱に強く、加熱調理にも向いている。

一方、ポリフェノールの紫やクロロフィルの緑は水に溶けやすい。モロヘイヤなどをゆでる場合にはサッと短時間にし、ナスなどはできれば味噌汁のように調理して汁ごといただきたい。クロロフィルの緑は水溶性だけれど、緑の野菜全般にはカロテノイドのβカロテンも含まれるので、色の濃い野菜はいずれも少量の油と一緒に摂るのがおすすめだ。
夏野菜を上手に摂って、今年の夏もたくさんのパワーをもらいたい。

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(匿名希望)

2022年8月22日 (月)

無農薬の梅が健康によい理由|今、注目したい梅の3つの栄養成分とは?

リンク

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「梅を食べたことのない日本人っているの?!」

と思うほど、日本人の私たちにはなじみ深い果実の一つが梅です。

私たちは梅を、
梅干しや梅酒・梅干し・梅シロップ・梅ジャムなど
様々な加工をして古くから食べてきました。

様々な言い伝えがありますが、
日本最古の医学書『医心方』にも梅干しの効用がとりあげられ、
古くから日本人が食べてきた漢方薬・民間薬・健康食品と言ってもいいくらい、
無農薬の梅はまさにお薬のような存在でした。

「ごはんが腐りにくい」「二日酔いに効く」など、
昔からの言い伝えも多い梅ですが、
最近の研究により言い伝えが科学的に証明されてきて、
今までのおばあちゃんの知恵が本当だったということが分かってきました。

今回は、そんな梅の健康効果について詳しくお伝えします。


梅の健康効果で注目したいのは、
クエン酸をはじめとする有機酸


梅のもつ独特の酸味は、クエン酸からくるものです。

クエン酸と聞くとレモンを思い浮かべますが、
実は、果実の中では梅がクエン酸の含有量が最も多く、
小さな1粒にレモン1個の2~3倍も含んでいるんです!

クエン酸やリンゴ酸などの有機酸には、
私たち人間にとてもいい健康効果がたくさんあるのです。

1、疲労を回復する効果

クエン酸などの有機酸を摂取することによってクエン酸回路が活性化され、
代謝が向上されることでエネルギーを効率良くつくり出すことができます。

また、クエン酸は筋肉中につくられる疲労物質である乳酸の発生を抑える働きもあり、
疲れの原因となる乳酸を分解して体外へ放出してくれます。

2、骨を強くする効果


有機酸は、カルシウムの吸収率をアップさせる働きをしてくれます。

3、食中毒を予防する効果
食中毒の原因である黄色ブドウ球菌の増殖を防ぐ効果があります。

4、胃腸の機能改善をする効果
胃腸にある悪玉菌を抗菌・殺菌する効果により善玉菌が優位になるため、
胃腸の働きが活発になります。

5、食欲を増進する効果

梅干しを食べると唾が出てきますが、
唾液の分泌を促進する効果があり、胃を刺激することにで食欲を増進させます。

6、肝臓の機能を高める効果
有機酸の一つであるピクリン酸は、肝臓の機能を高める効果があります。
二日酔いに梅干しが良いと言われているのは、ピクリン酸の効果です。

7、高脂血症予防
血液の流れが悪いのは血液がドロドロしているためで、
その原因となるのが脂質です。この状況を高脂血症と言います。

クエン酸には血液の流れをよくし、サラサラにする効果があります。

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(匿名希望)

2022年8月21日 (日)

世界中に広がる子どもの免疫消失

免疫消失という恐ろしい現象が世界各地で起こっているそうです。

『世界中に広がる子どもの免疫消失 : オーストラリアでもコロナ、インフルエンザ、RSウイルスの3種のウイルスに「重複感染」して入院する赤ちゃんが急増(リンク)』より引用します。


◆◇◆引用開始◆◇◆
全世界で同時多発的に乳幼児の免疫消失が発現
本来人間には「2つ以上のウイルスに重複感染や発症はしない」という「ウイルスの干渉」という法則が存在しているのですが、アメリカで、その原則が崩壊する現象が起きており、アメリカの多くの赤ちゃんや乳幼児たちが、複数のウイルスに感染発症し重症化していることについて、以下の記事で取りあげました。

 ヒトの免疫が壊れ始めた:米国で「複数のウイルスに同時感染して入院する子どもたちが激増」しているという報告に見る「ウイルスの干渉」法則さえ崩壊した現在(リンク

しかも、アメリカは日本と同様、今は夏ですが、
「一般的に冬にしか流行しないウイルスにかかる赤ちゃんたちが急増している」のです。

アデノウイルス、ライノウイルス、RSウイルス、インフルエンザ、そしてコロナウイルスなどの、本来なら気温が下がった頃にしか大流行は起きにくい病原体に数多くの小さな子どもたちが感染して重症化している。

これは、ブラジルでも起きていることですが、先日、英国のデイリーメールが、「オーストラリアで、複数のウイルスに同時感染して入院する赤ちゃんが急増している」ということを報じていまして、南半球のオーストラリアでも起きていることを知りました。

どうやら、すでに「免疫の崩壊」の事態は全世界的なものとなっているようです。全世界的、というか、mRNAワクチンや、DNAワクチンなどの遺伝子ワクチンを接種した国で広がっているというほうが正しいかと思われます。

~・中略・~
先ほどの過去記事(リンク)にも書きましたけれど、妊娠中や授乳中にお母さんが接種した場合、ほぼストレートに赤ちゃんにワクチン成分が伝播しますので、「その赤ちゃんたちは、ワクチン接種をした状態そのものになっている」といえます。

~・中略・~
「年齢が若ければ若いほどワクチン後天性免疫不全の影響を受けやすい」のだと理解できます。
つまり、0歳から 2歳くらいの赤ちゃんが最も強く影響を受けることになりそうです。

~・中略・~
(「赤ちゃんの免疫力はどうなっている?(リンク)」より)
 生後半年〜1歳半の時期が赤ちゃんの免疫力が一番低い時期と言われており、免疫力がある程度安定するのは6歳頃と言われています。

 ……赤ちゃんは、ウイルスや細菌と戦うために必要になるIgGという免疫物質を母乳や胎盤から受け取っているため、生後間もなく~半年程度の時期は、それ以降に比べて免疫力が若干高いと言われています。

 ……赤ちゃんは自然免疫、獲得免疫ともに未熟であり、自然免疫が発達し始めるのが1歳半頃と言われています。獲得免疫は、一度ウイルスなどに感染し、病原体の情報を記憶することで抗体を作ることができます。つまり、赤ちゃんは大人と比較するとウイルスなどに感染した回数が圧倒的に少ないことから、獲得免疫も未熟だと言えます。

 

 

(村田頼哉)

英国政府の公式データは、今年の春以降に英国でコロナで死亡したうちの「94%」が「ワクチン接種者」であることを示す

ワクチン接種者にとっては衝撃的ですが、イギリスの現状では「コロナ死亡者の94%がワクチン接種者」であることが、最近の英国保健安全局のデータで明らかになっています。

リンク「アース・カタストロフ・レビュー」さんより転載です。

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◆すさまじき死亡事例の比率
つい先日の In Deep の「接種者だけのパンデミック」という記事では、今後次第に、コロナ感染者は、ほぼ「ワクチン二回接種者、あるいはブースター接種者だけとなっていく」可能性について書きましたが、それ以前に、少なくとも英国の現状は、

「コロナ死亡者のほとんどがワクチン接種者」

であることが、最近の英国保健安全局のデータで明らかになっていることが伝えられています。データそのものは、英国政府ウェブサイトの以下にあります。

リンクイギリスの死亡事例における予防接種状況
Deaths by vaccination status, England

このページの「Deaths occurring between 1 January 2021 and 31 May 2022 edition of this dataset」 (2021年1月1日から2022年5月31日までの間に発生した死亡)にエクセル書類があります。

2022年4月1日から 5月31日までの英国でのコロナ死者数の内訳は以下のようになっています。

・ワクチン未接種   288人
・ワクチン2回接種 4,647人
・ワクチン3回接種 4,215人

海外のサイトがこのデータを元に、グラフを作成していました。以下となります。(一つ目のグラフ)

リンク 2022年4月1日 - 5月31日までのコロナ死亡者のワクチン接種状況 expose-news.com

これを、2回接種と 3回接種を合わせ、未接種と比較したグラフにしますと、以下のような内訳となります。(二つ目のグラフ)

リンク 2022年4月1日 - 5月31日までのコロナ死亡者のワクチン接種状況expose-news.com

未接種者の死亡事例が 6%もあることには驚きましたが、なぜ 6%もいるのかということについては、年齢や基礎疾患の有無などの詳細がわからないですので何ともいえません。

いずれにしましても、これを見る限り、日本も同じようなことになっていく(あるいは、すでにそうなっている)と見られ、また、時間の経過と共にこの状況は拡大していく可能性があります。

◆それでもイギリス国民の34%は一度もワクチン接種を受けていない

感染も死亡事例もほぼ接種者中心になるようです。先ほどの数値から見ますと、ブースターを接種した人たちから最も多くの事例が出てくることになりそうです。なお、英国(人口約 6700万人)では、現在までも、まだ 1890万人 (約 34%)が 1度もワクチン接種を受けていません。英国は、未接種の人の率が実は高いのです。

そして、英国の接種人口の「半数」の国民がブースターショットを拒否していると伝えられています。こんな政府の数字を見ましたら、そう考えるのは当然ではありますが、今後もこの英国の接種率はほとんど変わらないと見られます。

日本も感染拡大していますが、日本の接種率の高さを考えますと、しばらくの間、なかなか憂鬱な日々が続きそうです。

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(匿名希望)

鶏肉を骨までひき肉に加工

リンク
より引用 

***
安価で脂肪分の少ないたんぱく質が求められ続けた結果、ニワトリは食肉のマシンと化した。現在のニワトリは、20世紀半ばの先祖に比べて5倍も太るように飼育されている。

現在の飼育方法のせいで、ニワトリはものすごい早さで体重が増え、内臓の成長が追いつかない。このため6週間を超えて生かすと死亡率が高くなると言われている。世界のニワトリの大半は工業化された鶏舎で飼育されており、動物福祉を犠牲にしたコストダウンと言っていい。

こうしたなかフィンランドのスタートアップが、1羽のニワトリからより多くの肉を搾り出す新しい方法を開発した。骨を少し砕くだけで、鶏肉の量を増やせるというのだ。

SuperGroundの創業者たちは、ニワトリの骨を処理する新しい方法を考え出し、フィンランドの都市コトカにある小さなパイロットプラントでナゲットやミートボールなどの鶏ひき肉製品に組み込めるようにした。少しグロテスクに聞こえるかもしれないが、ニワトリの可食部分を増やすことでニワトリ1羽あたりの環境フットプリントが少なくなるだけでなく、価格が高騰している鶏肉の生産コストも下げられると創業者たちは主張している。

SuperGroundの会長で共同創業者のツォーマス・コスキネンによると、次のような手順で鶏肉を生産できるという。植物性たんぱく質と、少し肉が残ったニワトリの骨を混ぜ合わせ、熱ショックを与えたあとで押し出し機にかける。こうして骨と植物性たんぱくと肉との混合物をつくり、鶏ひき肉と混ぜ合わせる。

「顕微鏡で見ても、骨はほかの成分とほとんど区別がつきません。顕微鏡だけでは異なる成分を識別することができないのです」と、コスキネンは語る。最終的にナゲットなどの鶏ひき肉製品に含まれる骨の量は、5~30%程度になる。これより多く骨を入れると、食肉製造機での押し出しが難しくなるという。

この話を聞いて特に食欲をそそられることはないかもしれない。だが、骨髄を好んで食べる人はたくさんいる。すでにニワトリの骨は料理の重要な材料になっているのだと、コスキネンは指摘する。

コスキネンとSuperGroundの共同創業者のサントゥ・ヴェッケリは、ドイツのフランクフルトで開催された食肉業界最大の見本市である食肉産業機械国際見本市(IFFA)に、自社の鶏肉を22年5月下旬にもち込んでいる。チキンケバブを試食した人たちの反応は上々だったと、コスキネンは言う。「実際に骨が入っているなんて信じられない、と言われました」

もちろん、食肉生産者が本当にわくわくさせられるのは、1羽の鳥からより多くのチキンナゲットを生産できる可能性があることだろう。しかし、それが経済的な意味をもつかどうかは、また別の問題である。

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(海沿い)

日本の伝統的な食生活は、内臓脂肪を増やしにくい

リンク)より

 

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和食が支えた日本人の健康と長寿
和食は「ヘルシーな料理」として世界中で知られています。農林水産省の推計によると、2019年の時点で海外に日本食レストランは約15~16万軒もあるそうです。

そのきっかけとなったのが、日本人の平均寿命が戦後ぐんぐん延びて、1980年前後に世界一になったことです。日本はその後も世界有数の長寿大国の座にあり、現在世界一の長寿者も日本人です。日本人の健康と長寿の秘密を探ろうと、さまざまな研究と調査が行われる中で、世界が注目したのが和食でした。

確かに、日本人の健康には和食が大きな役割を果たしています。

日本人の最大の強みは動脈硬化になりにくいことです。動脈硬化は血管の内側の壁に汚い脂がべったりたまることをいい、血液の流れが悪くなって、ついには詰まってしまいます。これが脳の血管で起きると脳梗塞、心臓の血管で起きたのが心筋梗塞です。日本は心筋梗塞が非常に少なく、昔も今も世界でもっとも発症率が低い国の一つです。

この原因は二つあり、一つは遺伝で、日本人は欧米人と比べて善玉コレステロール(HDL)が約10%多いというデータがあります。

もう一つが伝統的に魚を多く食べてきたことです。魚に含まれるEPAとDHAには中性脂肪を減らして、動脈硬化を抑える働きがあります。日本人は血液にも母乳にもDHAが豊富に溶けていて、その濃度は米国人の6倍弱、中国人の2倍に上ります。

EPAとDHAがとくに多いサバ、イワシ、ブリ、ウナギなどの魚は日本の沿岸で獲れるため、日本人ははるか古代から食べてきました。私たちは魚のおかげで動脈硬化が進みにくい体になり、それを代々受け継いできたのです。

日本人の二つめの強みは腸内環境がきれいなことです。世界12カ国の人の腸を調べた研究によると、ビフィズス菌などの善玉菌がもっとも多く、腸がきれいだったのが日本人でした。意外なことに、同じアジアでも中国の人は腸内環境があまりきれいではなく、日本人より米国人に似ていました。

日本人の腸がきれいなのは、昔から食物繊維をしっかりとってきたからと考えられます。食物繊維は善玉菌の餌になり、悪玉菌が作る悪い物質を体から追い出してくれます。腸内環境は数十年単位でゆっくり変化するため、現代日本人の腸がきれいなのは祖父母や親の世代の食生活のおかげといえるでしょう。


伝統食には先人の知恵が詰まっている
日本人の最大の弱点は、おなかに内臓脂肪がつきやすいことです。内臓脂肪は悪い物質を作って高血圧、糖尿病、脳梗塞や心筋梗塞など生活習慣病全般の原因となり、大腸がん、肝臓がん、膵臓がん、乳がん、さらには認知症の発生にも関わっています。

これに対して欧米人は、体につく脂肪の大部分が皮下脂肪です。図3に示すように、皮下脂肪は体の浅いところにつく脂肪で、悪い物質を少ししか作りません。欧米には体重が200キロを超える人がいますが、元気に暮らしていられるのは皮下脂肪が中心だからでしょう。

どんな脂肪がつきやすいかは遺伝で決まります。けれども、実は昔の日本人には内臓脂肪がほとんどついていませんでした。その証拠に、内臓脂肪と関係が深い糖尿病や乳がん、大腸がんなどの発症率が低かったのです。

それが変化したのが1960~80年代のことです。食の欧米化が進み、脂肪の摂取量が増え、米を以前ほど食べなくなって、食物繊維の摂取量が減るにつれて日本人の内臓脂肪が増えました。そこにデスクワークや自動車の普及で運動不足が重なったことで、近年、日本人の健康に黄色信号がともっています。

最近になって、人種による体質の違いに関する研究が進み、2016年には日本人の標準的な遺伝子配列が解明されました。膨大な研究から明らかになったのは、脂肪を含む肉や乳製品を少ししかとらず、魚と大豆を多く食べ、穀物と野菜、海藻から食物繊維をしっかり摂取する日本の伝統的な食生活は、内臓脂肪を増やしにくいということでした。

和食は日本人の体質の強みを伸ばし、弱みから守ってくれます。昔の人は自分たちの健康に役立つ食べ物とか食べ方を見つけると、理屈は分からなくても、これを守り、大切に受け継いできたのでしょう。
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(匿名希望)

2022年8月20日 (土)

健康診断でなぜ残る「欧米がとっくにやめた検査」

受けておいた方が良いと盲目的に受けている健康診断ですが、根拠もないものまで含まれている!
それを受けたことによってのリスクの方が大きいものもあるという事を知った上で、どうする?かを判断していきたいですね。

(リンク)以下引用文

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健康診断の「本当のところ」
皆さんが毎年受けている健康診断。その音の響きから「健康」を「診断」してくれるように思われているかもしれませんが、実際の健康診断で本当に「健康」が診断できるのでしょうか。この記事では、その本当のところを探っていきたいと思います。
そもそも日本の健康診断は、その実施が労働安全衛生法と呼ばれる法律で義務づけられています。また、その内容についても規定されていますので、基本的には日本全国どこでも同様の検査を受けることになります。
内容は、問診、身体計測、血圧測定、血液検査、尿検査、胸部X線、心電図(ただし年齢によって差異あり)というような構成になっています(安全衛生情報センター「労働安全衛生規則」)。毎年の健康診断を受けている方なら、「そんな検査を受けているな」とご理解いただけると思います。

確かに、これだけバラエティに富んだ検査を受ければ、さすがに「健康を診断してくれそうだ」と思われるかもしれません。しかし、それぞれの検査の位置づけを見ていくと、健康診断の違った意義が見えてきます。
【省略】
日本で行われている胸部X線検査のイメージは、「肺の病気の有無がわかるのだろう」「肺がんの早期発見ができるのだろう」などという漠然としたものかもしれません。
検査には、正しい理解がないと、なんとなく「万能感」が生まれやすいものですが、実際に検査を受けるうえでは、その検査が持つメリットもさることながら、その限界や「副作用」についても正しく理解しておく必要があります。
胸部X線検査が実施される意義
この胸部X線検査が実施される意義を理解するうえで、少し歴史を知っておきましょう。健康診断における胸部X線は、1972年の労働安全衛生法がその根拠になっています。1972年当初、日本では労働者の中で肺結核が問題となっていました。そう、胸部X線は、肺結核の早期発見の目的で始められたものなのです。肺がんの早期発見が目的だと思われていた方がいたとしたら、そもそもその目的が違ったことになります。

確かに1972年当初、肺結核の罹患率は現在の10倍を超えていて、また労働者の中で蔓延していたことからも、労働者に対して一律胸部X線で検査を行う意義は高かったかもしれません。しかし、罹患率が10分の1以下になった今、同じ検査が本当に有効と言っていいのかには疑問が残ります。

「いやいや、胸部X線で肺がんの早期発見ができるだろう」と思われる方もいるかもしれません。確かに、胸部X線をきっかけに肺がんの早期発見につながる人がいるのは間違いのない事実だと思います。
しかし、肺がんのスクリーニングとしての胸部X線についてはこれまで少なくとも6つの大規模ランダム化比較試験でその有用性が否定されており(Cancer 2000)、アメリカや欧州諸国では、肺がんのスクリーニング検査として胸部X線検査は推奨できない、としています。かわりに、特定の年齢のリスクのある人に低線量肺CT検査を行うことが推奨されているのです。

あるいは、心電図検査については、どうでしょうか。
心電図検査では、心臓の壁が異常に厚くなっていないか、過去に心筋梗塞をやっていないか、不整脈の素因がないか、ということがわかります。心電図検査の話をする際に、患者さんから「不整脈は見つかりましたか?」と聞かれることがありますが、心電図はその瞬間、数秒間の心臓の電気信号を検出するだけなので、残念ながら時々出るような不整脈はほとんど捉えることができません。

1日1回以上出る動悸が不整脈によるものかを調べるには、例えば、24時間装着する「ホルター心電図」が必要になります。あるいは将来的にはスマートウォッチがその役目を十分果たせるようになるかもしれません。また、あくまで電気信号の検査なので、弁膜症など、心臓の形の異常も捉えることはできません。このように、心電図検査もいくつもの限界がある検査なのです。

そして、この心電図検査についても、臨床試験において無症状のリスクの低い健常者に行うことに有用性が確認できず、アメリカや欧州諸国で「推奨できない」とされています(Ann Intern Med 2015)。
このような根拠に基づき、アメリカや英国の健康診断からは外れているのです。
【省略】
私がここで提示したいのは、1972年に行うと決めたことを、時代が変化し、人々がかかる疾患が変化する中で、継続していていいのかという疑問です。
【省略】
日本の健康診断は、歴史的な背景が色濃く残っており、必ずしも最新の科学的知見を根拠にしているわけではありません。また、個々人の持病や年齢によって内容が大きく変わることもありません。
ここで注意が必要なのは、「科学的根拠がない」というのは、「検査をするのはマイナスだ」ということとイコールでもありません。プラスかもしれないし、マイナスかもしれない。今、日本で行われていることは実は正しいかもしれない。でも間違っているかもしれない。それがわからないということです。

 

(美輪真緒)

手足を細かく振動させる毛管運動が自然治癒を促進する

【毛管運動】という、手足を心臓より高く上げて細かく振動させる運動をすることで外傷や骨折の治癒促進、生物毒の排出促進にも有効で、極端な例では切断した指を縛って1日毛管運動をして繋がった例もあるそうです。

引用文中では、手足を細かく振動させることで血液の循環を促進させていくことが要点とありますが、振動させることによって体内の細胞同士の波動の共振が起こり、治癒に繋がっているのかもしれません。

(西式)応急処置法(その一) 西 勝造
 昭和18年9月号 月刊 健康科学より引用
***
先ず外部の損傷。汽車、自動車、電車等にひかれる、機械に捲き込まれる、銃や刄でやられる、苛烈な戦いの最中ですから、この大出血ということは、非常に多いことと思います。隣組の訓練も、この事について特に訓練を必要としましょう。

(中略)

出血を止めるために、包帯をするのは結構ですが、その場合には、手と足を、全て上へあげて処置する事であります。この事は、ドイツのランゲの「救護法」などにも寝かせて置いて、足を持ち上げて包帯すると、出血も少く、化膿もしないと述べがありまして、この点我意を得たりの感があります。手足を上へあげて処置すれば出血も少く化膿もしないのです。

またこの傷が、手足であった場合は、何もつけないでもよろしいのです。血の出ないように縛っておいて、これを上へあげて、毛管運動をするのです。これは、身体の傷にしても、手足をあげて充分に振っていると、化膿はさけられるのであります。

先日のこと、現役中尉の方が見えられて、母指を真直に切って終われたが、それを振って治したと語られておりました。ハンカチで縛っておいて、一日振っておられたそうですが、全く完全に治って終ったと喜んでいました。毛管運動、これによって一命を完全にとりとめ得るのです。

(中略)

挫傷の場合は、捻れたのを、元に戻して、毛管をやる。剌傷の場合もクリマグでも塗って毛管をなされば好い。充分に振ってさえおれば、傷口に何か入いっておっても、出てきますし、出ない場合でも、一旦治ってから出て参ります。

銃創のような場合でも、手足でありましたら、盛んに毛管運動をやれば充分です。これも先日、現役主計の方が見えられて、相当弾丸をうけたが、自分は、幸いに毛管を知っておったので、訳なく治すことが出来たと、その傷口を見せられました。

毒虫に咬まれた場合。南方に行かれている方は、特に多いことと思いますが、これは、全て毛管でよろしいのです。かなり酷く蛇のようなものに咬まれた場合でも、毛管で良いのです。マラリヤ蚊に刺された場合でも、朝晩毛管運動をなされると、何んでもなく助かります。血液の循環ということが大切なのです
***(引用以上)

 

(大島健男)

コロナ政策で認知症が更に増加。どうする?

周りの人がここ数ヶ月で急に老け込んでしまい、認知症気味。
コロナやワクチンの影響も多少あるのでは?と思い、調べてみた。

「なぜ日本では認知症有病率・発症率が増加しているのか?」(SOMPO 未来研レポート)によると、
**********************************
Ⅱ.世界の高齢化に関する統計データ
日本だけではなく、世界で人口の高齢化が加速している。それに伴い、認知症高齢者の急増が社会的な課題となっている。

Ⅲ.先進国の認知症有病率・発症率の傾向
欧米諸国では過去数十年間で認知症の有病率が 2 割~6 割、発症率が 2 割~4 割低下したという報告が続いている。一方、日本では認知症の有病率・発症率が増加している。

Ⅳ.認知症発症に影響を与える要因
欧米諸国の認知症の有病率・発症率低下の要因として、疾病管理の改善、健康行動の推進のような生物学的な要因が挙げられた。このほか、社会経済的な要因、知的活動、環境要因と認知症リスクとの関連も確認された。一方、日本では、糖尿病の増加、西洋風の食事形式の拡大、運動習慣の欠如といった生物学的な要因が大きいことが示された。このほか、急速な高齢化・長寿の影響、第二次世界大戦後の社会経済的な状況の急激な変化のような人口動態及び時代・歴史的背景の観点から認知症リスクの要因を確認した。最後に、認知症リスクが高まっている社会的孤立に陥っている人が日本に多いことを示し、その対策として地域の社会参加が認知症リスクを下げることを示唆した研究を紹介した。 **********************************
リンク

つまり、日本が相対的に認知症増となっている原因は、食の欧米化、運動不足、個的生活の浸透。これらいずれもが戦後政策(≒米国による日本弱体化政策)の結果であることは明らか。逆に、欧米ではその間に食や医療の見直しが進み、認知症に限らず健康な体を取り戻しつつある。

そして今回のコロナ政策。
「コロナ禍で急増する認知症。運動習慣と適度な人との会話が予防のカギ」(ニッポンの介護学)(リンク
でも指摘されているとおりだが、食の欧米化、運動不足、個的生活の浸透が認知症増加の原因であるなら、コロナ政策によって増加傾向が強まったのは明らか。

どうする?の答えは明らかだ。
日本食への回帰、適度な運動、たくさんの人に囲まれた生活、だろう。

 

(竹村誠一)

睡眠と妊娠しやすさについて

睡眠は身体の調子を整える上で欠かせない生理行動です。タイトルをみて女性の話かなと思った方いるんじゃないでしょうか。実は男性の睡眠不足によっても妊娠率が下がることが実験データから明らかになっているようです。

以下引用リンク

***
まず、女性でみると、いくつかの研究で睡眠不足と不妊の因果関係が示唆されていました。睡眠不足により日内リズムが変動するとそれを司る視床下部ー下垂体ー副腎系統に作用し、同じ系統内で制御されている性ホルモンのバランスにも悪影響が出るとか、睡眠不足のストレスにより炎症反応が起こることがメカニズムとして考えられているようです1)2)。

では、男性の方はどうでしょうか?実は男性の睡眠時間が減ることでも夫婦の妊娠率が下がるというデータが出ています。ブラジルのチームによるラットを使用した研究では睡眠不足と精子の質の低下に因果関係が確認されました3)。また、ボストン大学の研究チームの発表では、1176組の夫婦を対象に男性の睡眠時間別に調べてみたところ6時間以下の場合で妊娠率が下がったことが報告されました4)。チームは本研究が必ずしも結論的ではないこと、また妊娠率が下がる原因は不明のままだが、やはり精子の質の低下やホルモンバランスの乱れがこの結果の要因として疑われるとしています。

別記事:リンク

アメリカの生殖医学会の年次学会で、

男性の1日の睡眠時間が6時間未満である場合、パートナーの妊娠率は43%低下する。
男性の1日の睡眠時間が9時間以上である場合、パートナーの妊娠率は42%低下する。
という、寝不足でも寝すぎでも、男性の生殖機能に影響を及ぼすという研究結果が報告されています。

その明確な原因はまだ明らかにされていませんが、睡眠不足が、精子の総数・正常形態率、性ホルモンのテストステロン濃度に影響を与えていることが原因であると考えられています。

つまり、テストステロンが多く分泌されるノンレム睡眠(深い睡眠)の時間を確保することが重要となります。
また、睡眠の質が悪いと、精子数や正常形態率が低下することもわかっています。
これらのことから、より質の良い睡眠をとることがよい精子をつくるために大切なのです。

***

 

(半島)

2022年8月19日 (金)

フランス議会でマクロン大統領が提出したワクチンパスポート法案が投票で圧倒的な差で否決される

フランス議会で大統領の『ワクチンパスポート義務化法案』が否決されました。これまで世界を先導してきたとされる、世界経済フォーラムの勢力の失墜が目立ちます。大きく世界が動いているのかも知れません。

リンク「アース・カタストロフ・レビュー」さんより転載です。

◆またも世界経済フォーラムの大きな敗北
ここのところ、ヨーロッパで世界経済フォーラムの指導者たちの敗退が相次いでいます。英国のジョンソン首相は辞任し、直後には、エストニアの首相も辞任しました。

リンク『 次々消えていく世界経済フォーラムの指導者たち。ジョンソン英首相に続き、エストニアの女性首相も辞任へ』 2022年7月10日
 
そのような中で、フランス議会で、「マクロン大統領が提出したワクチンパスポート法案が国会で否決された」と報じられていました。フランスのマクロン大統領は、今年 6月の総選挙でも大敗北しています。

> マクロン大統領の与党連合(中道)は過半数(289)を大幅に割り込み、234議席前後の見通しとなった。
> 前回(350議席)を大きく下回る敗北となる。下院議長や会派代表、環境相、保健相といった重鎮の落選が相次いで伝えられている。 (朝日新聞 2022/06/20)


◆ワクチンパスポートの義務化法案が否決
そのため、現在のフランスの与党は「少数与党」となっています。このような中で、マクロン大統領は、「フランスのワクチンパスポートの義務化に関する法案を提出」したのでした。そして、国会の投票では、「大差で否決」されたのでした。

法案が否決された瞬間に、国会は議員たちの歓声とスタンディングオベーションで満たされた映像が投稿されていました。フランスは、世界経済フォーラムの手中から脱しつつあるということを意味するのかもしれません。もはや、マクロン大統領の提出する、いかなる法案も可決されることはなさそうで、結局、マクロン大統領も、いずれ英ジョンソン首相と同様に、撤退の方向に向かう可能性があります。

ヨーロッパの流れは急ピッチですが、この世界経済フォーラム敗退の潮流が、北米(カナダのトルドー首相、アメリカのキャント・スピーク大統領)に及ぶと、状況はさらに大きくなるかもしれません。

ただ、その場合でも、どちらにしても、経済的な混乱はさらに激しくなるのかもしれないですが。フランスのワクチンパスポート法案が否決された報道をご紹介します。

●『マクロンの少数与党政府がワクチンパスポート法案で敗北』リンク 2022/07/14

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、彼のワクチンパスポート・スキームが敗北した後、議会で屈辱的な挫折に​​見舞われた。マクロンの少数与党政府は、フランスへの入国者たちは誰でもワクチン接種の証拠またはコロナ検査で陰性を示さなければならないという方針を拡大したいと考えていた。

しかし、右翼ポピュリストの国民連合(RN)、左翼の不服従のフランス(LFI)、右翼の共和党(LR)はすべて、この政策に反対票を投じるために団結した。マクロン政権は 219票差で投票で敗北した。英テレグラフは以下のように報じている。

「ワクチンパスポート法案の敗北は、ソーシャルメディアで広く流布された映像で、野党議員からの激しい歓声とスタンディングオベーションで満たされた」

この法案は、新しい少数与党政府によって最初に議会に提出されたものの 1つであり、マクロンが国内で新しい法律を可決するのが非常に難しいことを強調している。

フランスの首相であるエリザベット・ボルネ氏はこの投票結果を非難した。ボルネ氏は以下のようにツイートした。

「状況は深刻です。フランス人をコロナから保護するための措置に反対票を投じるために協力することにより、野党はウイルスに対する国境管理の妨害しました。この投票に対する不信感の後、私は責任の精神が上院で勝つように戦うつもりです」

以前に強調したように、フランスの保健大臣は、マクロン大統領がワクチンの義務化は「強制的ではない」と主張しているにもかかわらず、ワクチンパスポートはワクチン義務化の「偽装」形式であることを認めていた。

 

(匿名希望)

1 原因不明の不妊を克服するには「歩いて」「血流の悪さ」を解消することが必要

これといって原因が見当たらない不妊や女性が体調不良に悩まされる冷え性など、これらの多くは「血流の悪さ」に起因する。食事を気にしたり、服装を気にしたり、気にしすぎっていうくらい神経質になってしまうこともあるけれど、問題はそこじゃなかった。

からだを動かせばどんな人でも血行が良くなって、体はポカポカしてくる。
運動不足の解消が何より必要だった。
「運動苦手・・・。」という人もいるだろうけど、これも難しくない。歩くだけで十分だった!

「人任せにしない、自分の体。体をメンテナンスするためのトレーニングや姿勢、女性の体の使い方を学ぶマンツーマン『からだレッスン』」(リンク)より引用

***

■for 卵巣活・子宮活・妊活

卵巣を元気にすると女性は元気になります!

子宮&卵巣、生理や排卵のトラブルも、赤ちゃんが来ない悩みもまとめて解消!
長い間女性の体と向き合ってきたきらくかんの一番の得意は婦人科トラブルです。

改善のポイントは骨盤内の血行です。
まずは現在の状態をじっくり観察。
血行不良のもとになっているのはどこなのか、
どういう体の使い方なのかをひとりひとりしっかりと見極めて、
その人に必要な動きや運動量を見つけます。

~中略~

■for 卒・冷え症!

断言します!冷えは体質じゃありません!

毎年たくさんの人を冷え症から卒業させているきらくかん。
最初のレッスンを受けただけで「私、冷え症じゃありませんでした~」という声をたくさん聞くことができます。

冷えは体の大敵!オクタニもそう思います。
だけどその原因はいたってシンプル。
血が流れていないということだけなのです。

ではなぜ血行が悪くなってしまうのか?
大きく分けると2つだけなのです。
それは「運動不足とからだの緊張」。
血液を流しているのは、靴下でも、ショウガでもなくって、自分自身なのです。まずはそれを思い出しましょう。

からだを動かせばどんな人でも血行が良くなって、体はポカポカしてきます。

「じゃあずっと動きっぱなしじゃなきゃダメなの?」

そう思いますよね。

からだを動かしていると筋肉がついてきます。
筋肉は血流の玉手箱~!
じっとしていても血液がいっぱい流れてくれるのです。

かといって、ムキムキになる必要はナシ!
やっぱりポイントがあるのです。

冷え症改善のためのからだレッスンは「その人がどこを、どのくらい動かしたら冷えなくなるか」をしっかり観察してエクササイズを提案します。


冷たいものを食べても、ナマ脚でサンダル履いても大丈夫!冷え症を卒業して、楽しみの幅を広げましょう!

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(匿名希望)

2022年8月18日 (木)

サプリの飲み過ぎ注意! 「ビタミンD過剰摂取」の男性が嘔吐を繰り返し入院

何でもやりすぎには注意が必要だ。
今回の事例はサプリを飲みすぎた男性の例を上げる。
以下リンク

***
「健康用のサプリだから、いくら飲んでも大丈夫だろう」と高を括るのは危険かもしれません。

イギリスでこのほど、1日に推奨されるビタミンD量の約400倍を摂取した男性が、「ハイパービタミノーシスD(ビタミンD過剰症)」で入院するという症例が報告されました。

男性は約3カ月もの間、嘔吐や耳鳴り、腹痛の症状に悩まされ、体重は13キロ近くも落ちたという。

症例を報告した英イーストケント病院大学NHS財団トラスト(East Kent Hospitals University NHS Foundation Trust)は「ビタミンDの過剰摂取は、健康用のサプリメントであっても、非常に危険である」と警告を発しました。

研究の詳細は、2022年7月6日付で学術誌『BMJ Case Reports』に掲載されています。

ビタミンDを過剰摂取するとどうなる?
ビタミンDとは、脂溶性ビタミンの1種であり、肝臓と腎臓を経て活性型ビタミンDに変化し、その後、体内のさまざまな働きに寄与します。

たとえば、歯や骨の発達、小腸におけるカルシウムとリンの吸収の促進、遺伝子の働きの調節、それから、血中カルシウム濃度を一定に保ち、神経伝達や筋肉の収縮を正常に維持する働きがあります。

ビタミンDは主に、サンマやサケ、アジなどの魚類、うずらの卵、肉類やキノコ類に豊富に含まれ、日光に当たることでも産生されます。

では、ビタミンDを過剰に摂取すると、体はどんな反応を起こすのでしょうか?

ビタミンDを摂りすぎると、血中のカルシウム濃度が高くなり、血管や腎臓、心筋、肺などに多量のカルシウムが沈着します。

それによって引き起こされる症状は、眠気や食欲不振、便秘、高血圧から、嘔吐、不整脈、消化性潰瘍、腎機能障害など、多岐にわたります。

また、すぐに治癒できる病気ではないため、これらの症状が数週間〜数カ月つづく恐れがあります。

今回、症例報告されたイギリス在住の中年男性は、栄養療法士のアドバイスでビタミンのサプリを集中的に摂取し始めてから1カ月後に症状が出始めたとのこと。

男性は以前から、慢性副鼻腔炎や脳溢血、内耳腫瘍など複数の健康問題に悩まされており、さらなる治療を求めていたところでした。

そこで栄養療法士に従い、以下のサプリメントを毎日摂取するようにしたといいます。

・ビタミンD 15万IU(一般成人の1日の必要量は400IU)

※IU=国際単位(International Unit)の略で、脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E)などに使用される単位のこと。ビタミンD:1IU=0.025μg

・ビタミンK2 100μg(1日の必要量 100〜300μg)

・ビタミンB9(葉酸) 1000μg(1日の必要量 400μg)

・オメガ3脂肪酸 2000mgを1日2回(1日の必要量 200~500 mg)

・その他、ミネラルやプロバイオティクス、ホウ砂パウダー、塩化ナトリウムを混ぜ合わせたもの

結果、1カ月後に、吐き気や繰り返す嘔吐、脚のけいれん、耳鳴り、腹痛、口内や喉の渇き、下痢の症状が始まりました。

男性の症状は3カ月近く続き、受診時には体重が12.7キロも減っていたといいます。

症状が出て、すぐにサプリの服用を止めたそうですが、それでも症状は継続してあらわれたという。

血液検査の結果、やはり血中のカルシウム濃度が異常に高く、これが原因で、一連のつらい症状が引き起こされていました。

男性は8日間入院し、体内を洗い流すための点滴治療と、血中カルシウム濃度を下げるビスホスホネート薬が投与されています。

症状は徐々に和らいでいきましたが、退院後2カ月が経過しても、まだカルシウム濃度が通常値より高かったようです。

これを受けて、研究チームは「一般に安全と考えられているサプリメントでも、過剰量を摂取したり、安全でない組み合わせで摂取すると、体に毒性を持つことが示された」と報告しました。

今回のケースでは栄養療法士の指導に従っていたという情報もあるようですが、医師以外からアドバイスを受ける場合は注意を払ったほうがいいかもしれません。

ビタミンD過剰症は比較的まれな症状ではありますが、近年、若い女性や子どもがビタミンDのサプリを摂取する機会が増えているため、チームは注意を促しています。

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(川本純一)

国内死亡数が急増、1~3月3.8万人増 コロナ感染死の4倍

興味深いデータが出てきました。

「心疾患など「循環器系の疾患」が約1万2千人(3.5%)増加した」
「循環器系の疾患は20年は前年より約5千人減っていたが、21年は増加に転じた」

冒頭に「コロナ以外の要因があるとみられるが詳しい原因は不明だ」とありますが、さすがにワクチンの影響大ですね。

リンクより転載します。
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1~3月に国内の死亡数が急増したことが厚生労働省の人口動態調査(速報値)で分かった。前年同期に比べ3万8630人(10.1%)多い、42万2037人に上った。

同期間に新型コロナウイルス感染者の死亡は9704人で、増加分を大きく下回る。コロナ以外の要因があるとみられるが詳しい原因は不明だ。行動制限などの影響がないか検証が急務だ。

1~3月は変異型「オミクロン型」による第6波の時期だ。最大36都道府県にまん延防止等重点措置が適用された。
特に2~3月の死亡数の増加が目立つ。

前年比で2月は1万9490人(16.4%)、3月は1万5992人(12.9%)増えた。新型コロナの死亡報告数はそれぞれ4841人、4464人で、数倍の開きがある。

コロナに感染しながら、生前も死後も診断されなかった人が一定数いた可能性はあるが、それだけでは説明が難しい。コロナ以外の要因で死亡が急増したとみられる。
死因別の内訳は5カ月後の公表のため、1~3月にどの死因が増え、死亡数を押し上げたのかは明らかになっていない。
ただ3日に2021年1~12月の死因別死亡数が公表されており、これをもとに推測することはできる。

前年と比べると、最も増えたのは「老衰」で約2万人(14.8%)増だった。このほか心疾患など「循環器系の疾患」が約1万2千人(3.5%)増加した。
老衰は高齢化でもともと増加傾向にある。一方、循環器系の疾患は20年は前年より約5千人減っていたが、21年は増加に転じた。同省の担当者は「増加の要因は分析できていない。コロナ禍前から進む高齢化による増加が続いているのではないか」とみている。
循環器系疾患の内訳を前年と比べると、救急医療が必要な急性心筋梗塞や心筋症は横ばいで心不全などが増加していた。

コロナ下の医療逼迫などで十分な救急対応ができず、死者が増えたとの仮説もありうるが、前年時点のデータにその傾向は見えない。自殺は39人増で影響は少なかった。

21年は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が相次いで出された。外出や運動を控えるなど行動が制約され、運動不足によって生活習慣病が悪化したり、循環器疾患のリスクが高まったりしたことが死者急増につながった可能性もある。

コロナ禍で日本は国際的に死亡数は少ない状態が続いていた。
世界保健機関(WHO)は20~21年の2年間で、日本は平年より死亡数が約2万人少なかったと推計している。
一方、世界全体では平年より1490万人もの「超過死亡」が生じており、同期間のコロナ死亡報告(約540万人)の3倍に達する。
コロナ禍でも死亡数全体を抑えてきた日本の状況が22年1~3月には大きく変わった可能性がある。コロナ以外の要因も含め、詳しく死因を検証する必要がある。
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転載終了。

 

(匿名希望)

2022年8月17日 (水)

夏バテに負けない快適生活

いよいよ夏本番を迎えるにあたって、意識したいのが夏バテ対策。
夏を存分に楽しむためにも、気も心も充実して過ごしたいものです。

以下引用リンク

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人の体には、厳しい暑さの中でも体温を一定に保とうとする機能があります。汗を大量にかくと水分やミネラル分が体内に不足し、それが長く続くとやがて限界を超えて熱を放出することもできなくなり、だるさを引き起こし夏バテに陥ってしまいます。
夜は暑くて熟睡できず、疲れがとれないまま翌朝から活動を再開すると、体への負担はますます大きくなるばかり。
その状態を放置すると単にだるいだけでなく、夏風邪をこじらせたり、心臓病や生活習慣病のリスクを負ったりすることにもなるので要注意です。
とはいえ、暑さをしのごうとしてエアコンに頼りすぎるのも問題ありです。冷房が効いた部屋と、炎天下の屋外との気温差が大きいと、それに対応しようとする体の自律神経が疲れてしまい、頭痛やめまいといった症状を起こしてしまうからです。エアコンを使用する際は扇風機も併せて使うことで温度設定を高めにし、できるだけ屋外との気温差を小さくするように心掛けましょう。

夏バテの症状を悪化させる要因の一つは、食欲が減退する中で冷たいものを食べ過ぎて胃腸が弱ってしまうこと。一時的に暑さを軽減できたとしても、栄養不足のうえに消化機能が低下しては夏バテを解消できるわけがありません。
食欲が落ちても栄養のある食事を規則正しくとることは、とても大切です。中でも、疲労回復に効果があるとされるビタミンB群を摂取できる食材をとることが理想的。その代表格がうなぎです。ビタミンA・B群が豊富に含まれているうなぎを「土用の丑の日」に食べる風習は、まさしく理にかなっているのです。
また、野菜やくだものは水分も豊富に含んでいるので、意識的にとることをお勧めします。たとえば冷やし中華の具材となるきゅうりは、95%以上が水分で構成されていると言われ、カリウムやビタミンも補うことができます。
夏場は汗で放出した塩分の補給も必要です。思えばスイカやトマトにはよく塩をふりかけるもの。それは風味を高めるだけでなく、水分と塩分を補う効果ももたらしているのかもしれません。
そして、野菜・くだものではありませんが、冷奴やそうめんに添える生姜には意外にも体を冷やす効果があるそうです。生姜は加熱したものを食すと体を芯から温めますが、生のままなら逆に熱を発散・分散させて体を冷ますと言われています。
そう考えると、古くから伝えられてきた日本独特の食事には、夏バテ解消につながる先人たちの知恵が詰まっていると言えます。暑い季節も食べやすい夏場の定番メニューを上手にとって、充実した食生活を送ってください。

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(匿名希望)

2022年8月16日 (火)

小麦粉の歴史は人類初の作物?日本に伝わったルート

リンク 
より引用

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小麦粉の歴史は古く、約1万年前には食されていたことが、現代のテクノロジーを駆使した調査でわかってきました。大麦とともに、人類最古の作物で、もともとは野生種として生息していた小麦を雑草のなかから見つけて食したのが始まりのようです。

古代から重要な作物として人々に食されてきた小麦ですが、製粉として利用されるようになったのは、ごく最近のことのようです。それではこれから、小麦が製粉になるまでのルーツから、日本に伝わり多くの人々に食されるようになった歴史を紐解いていきましょう。

・古代エジプトの壁画にも描かれている

小麦は、もともと野生の植物でした。当時は大麦や雑穀を混ぜて、石で砕いたものを焼いて食べていたといわれています。

紀元前3,000年頃、古代エジプトでは、無発酵のパンがすでに食べられていたそうですが、現在のパンとは違い、水を加えてから発酵の時間をとらずにすぐに焼いたため、まったくふっくらしていないものだったようです。

紀元前2,000年頃になると石臼が誕生し、より細やかな粉を作れるようになりました。この頃誕生したのが現在の発酵パンとなり、こねた生地をしばらく放置しておくと、空気中にある天然酵母が入り大きく膨らんだといわれています。

このように小麦はおもに中央アジアに生息しており、西洋を中心に広がっていきました。

・製粉の技法の移り変わり

小麦粉の製粉の技法が発達したのは紀元前600年頃で、ロータリーカーンと呼ばれる回転式の石臼の誕生がきっかけとなりました。現在のそば粉を引く石臼によく似たもので、2段に積み重なった石を回転させながら小麦を引いていました。この技術は世界中に広がり、石臼に限らず水車や風車を用いて小麦を引くまでに発達していきます。

イギリスで18世紀に産業革命が起こると、製粉技術が飛躍的に変化をとげ、大型の製粉工場が誕生し、世界へ流通しました。

19世紀には、ロール機を使った製粉工場も誕生します。この製粉機が、現在使われている製粉機の元祖となります。そしてこの製粉機のおかげで、より品質の高い小麦粉が作られるようになりました。

・弥生時代に中国から伝わる

中央アジアや西洋の国々では、紀元前3000年頃から食されていた歴史の古い小麦ですが、日本に伝わったのは紀元前1世紀~4世紀の弥生時代とされています。稲作とともに中国から伝わったことが「日本書紀」に記されています。

ところが日本に伝わった小麦は、じつは耕作には適していませんでした。小麦は乾燥地を好む作物で、湿気の多い日本では耕作が思うように進まず、また収穫時期が梅雨ということもあり、好んで耕作する人は少なかったようです。

小麦の栽培は、米に比べると収穫量は少なかったですが、8世紀ごろになると活発になります。麺類や饅頭の材料として重宝され、この頃から庶民の間に粉食文化が広まったといわれています。

・本格的な栽培が始まったのは江戸時代

小麦の栽培が本格的に行われたのは、しばらく経った江戸時代。今までの麺類や饅頭に加え、ポルトガルから伝わったカステラなどに使われるようになります。

明治時代になると、西洋の文化が入りパンの普及も広がりを見せますが、国産の小麦粉は紛粒が荒くパン作りには適していなかったようです。そのため、パン食の文化はまだ定着しませんでした。

現在のようなパン食が広まったのは、第二次世界大戦後になります。当時日本は食糧不足に悩んでおり、GHQに食糧援助を求めます。ここで援助を受けたのが小麦でした。この援助のおかげで、日本にも小麦粉の文化が定着し、国産の小麦を本格的に栽培するまでに発展しました。

小麦粉は昔も今も国民食に欠かせない食材

今や世界中で主食の食材として欠かせない小麦粉ですが、古代より愛され、先人の知恵と技術の発展のおかげで、今私たちは品質のよいものを食べられるようになりました。

人類最古といわれる作物を、現在も同じ形で食べているのは不思議な感覚ですよね。

***

 

(匿名希望)

目と子宮は繋がっている?!

リンク

***
パソコンなどで目を酷使していると、血流が悪くなり脳も疲れてしまいます。

子宮が毎月きちんと生理を起こしたりホルモンを分泌するには脳からの指示が必要です。脳が疲労してしまうとうまく指示が出せず子宮もきちんと働くことができません。
脳との連携がうまくいかないために様々な不調を起こすのが「自律神経失調症」PMSや更年期も自律神経失調症の症状のひとつです。

実は、眼の神経(視神経)と骨盤神経は背骨を通してつながっています。
東洋医学においても、自律神経を調整する肝臓は目とも繋がりがあります。つまり、肝臓と目と子宮はつながっているということ。目を酷使することで自律神経が乱れますし、子宮トラブルが起きやすくなるということです。

中略

下のチェック表で4つ以上当てはまる時は今すぐ目のケアをしましょう

最近、目の疲れを感じる
スマホやパソコンを1日3時間以上使う 
光を眩しく感じる
目が乾く
近くから遠くへ視線を移すとピントが合わずぼやける
目が充血しやすい
目がゴロゴロする
頭痛や肩こりが酷い
悲しくないのに頻繁に涙が出る
日中見えていたものが夜になると見えにくい

いかがでしたか?

子宮は筋肉でできています。
パソコンを使った仕事が多く、目が疲れていると、血液循環が悪くなり子宮も硬くなっていき、生理痛や子宮筋腫や内膜症などの婦人科疾患を引き起こす原因になりかねません。

中略

目の疲れを感じているだけではなく、子宮のトラブルも感じているのであれば、是非目のケアも行なってみてください。

①グーパーまばたき 目の周りの疲れをほぐし血行を促します
目をギュッとつぶりながら、目の中で寄り目にします。2秒キープしたら眉毛を持ち上げるくらい大きく見開いてまた2秒キープ。これを3〜5回繰り返します。

②目のツボ &血流アップ
息を吐きながら3〜5秒プッシュ。吸いながら戻すを5回ほど繰り返します。

③ホットパックや小豆カイロで温める
目と子宮のつながりは意外かもしれませんが、侮ることはできませんよ!

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(匿名希望)

2022年8月15日 (月)

旬の野菜が体にいい5つの理由

暦の上では小暑に入り、夏が本格化する時季。この時期に食べたくなるのがトマト、ナス、オクラなどの夏野菜!旬の野菜は身体にも良いと聞きますがなぜなのでしょうか?

リンクより引用

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旬の野菜が体にいい5つの理由
【1】味が濃くておいしい
 栽培技術が進化した現在は、季節に関係なく収穫できる野菜が増えている。
「ですが、野菜には、それぞれ最適な土地や気候などの環境があります。これらが整った状態で収穫されたものは、季節はずれの野菜に比べて味が濃く、風味も高いのです。余計な味付けをしなくても、そのままでおいしく食べられます」。

【2】栄養価が高い
 同じ野菜でも、季節によって栄養の含有量が変動することがわかっている。女子栄養大学名誉教授の辻村卓さんの研究によると、トマトに含まれるβ-カロテンは、5月から増え始めて7月に最大となり、11月の約2倍になるという。旬の野菜を食べることは、栄養を効率よく摂る上でも重要なのだ。

【3】鮮度がよくてリーズナブル
 野菜は旬が近づくにつれて収穫量が大幅に増え、近隣で採れたものが店頭に並ぶことが多くなるため、輸送コストが抑えられる。そのため、ほかの季節に比べて価格が抑えられ、新鮮なものが手に入りやすい。

【4】その時期に体が欲する効能を持つ
 春野菜にはデトックス効果のあるものが多く、夏野菜は夏バテ防止に効くというように、旬の野菜は季節ごとの体調変化に応じ、体のバランスを整える作用を持っている。
「これからの季節に注意したいのは、湿邪(しつじや)といって体内に余分な水分がたまり、胃腸の働きが傷つけられること。頭が重い、口が粘る、むくみ、食欲不振、腹痛、軟便などの症状がある場合は、胃腸を整え、利尿・利湿作用のあるまめ科やきゅうりなどのうり科の野菜に、気と血の巡りをよくするハーブなどを組み合わせると効果的です」
 また、痰がからみやすく、気分も沈みがちで、思い悩む人も増える時期でもあるが、旬の野菜を食べることで気分もスッキリし、心が晴れることもあるそうだ。

【5】季節感が感じられる
 食事の効能は栄養を摂るだけではない。
「中国医学は哲学が根本にあり、『見て感じる』ことは、心にも体にも大きな影響を与えると考えられています。季節を感じながら旬野菜を食べて、五感で食事を楽しめば、体が喜び、心が満たされ、薬膳効果が得やすくなります」。

体を冷やす・温める・・・薬膳の「五性」とは

薬膳では、食材も漢方の生薬と同様に5つの性質(熱、温、平、涼、寒)に分けられる。熱や温の食材は、体の気・血を巡らせる。気・血とは、中国医学の中心となる概念。気は生命活動を営むエネルギー、血は血液に近く、全身を巡って体に栄養を与えている。
「食材を組み合わせ、体を冷やす、温めるといったバランスを考えて料理するといいでしょう」。
五性の意味と代表的な食材
【熱】体を温め、冷えを予防し、血流を促す作用がある。熱性には唐辛子、こしょうなど。
【温】温性にはしょうが、鶏肉などがある。
【平】体を温めも冷ましもしない中間の性質で、きのこ類、豆類、米など。
【涼】熱を冷ます作用、利尿、消炎作用があり、興奮を鎮める。涼性には大部分の夏野菜が含まれる。
【寒】涼と同様に利尿効果を高め熱を取る。寒性にはフルーツなどが多い。

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引用おわり

 

(秀凜)

日光浴は健康的という考え方には、身体に不可欠な栄養素があった

夏になるにつれて日差しもきつくなり、日焼けも気になるというような話を耳にします。
太陽光に含まれる紫外線は体に悪いという話と、日光は健康に不可欠だという話がありますが、具体的にどういうことなのでしょうか。
健康か、不健康かを一概に判断することは来ませんが、季節によっては1日当たり1時間程度の日光浴が必要だということが分かっています。

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フランスなどのヨーロッパの国々では、適度に小麦色に焼けていることは、「バージョンを取る余裕がある」ことを示し、裕福であることの象徴にもなっているのだと言います。

皮膚科学会組織やWHOが約30年間にわたり、日光に直接当たらないことを推奨した結果、世界の4割の人がビタミンD欠乏に陥っているのだと言う。

また、世の中では「紫外線=悪」という思い込みが強い一方で、日光浴がこれから起きる病気のリスクを減らしたり、寿命を延ばす効果があることは、様々なデータや論文によって明らかになっています。

沖縄のような暖かい地方には、楽天家が多く、デンマークのような日照時間が短い地域は自殺率が増える傾向にある。

(中略)

バケーションのために生きているヨーロッパの人達と、法律で定められた有給を取るのでさえ、躊躇ってしまう日本人では考え方の違いはあるのかもしれませんが、皮膚がんに対する警戒をしながらも、夏は少し日焼けするぐらいが健康的なのかもしれません。

リンク
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 ビタミンD欠乏は世界的に問題となっており、高緯度に位置する北欧諸国などでは、日光浴不足によるビタミンDの欠乏を補うためにサプリメントの摂取が積極的に行われています。
 日本でもかつてはビタミンDが豊富な魚介類の摂取や、積極的な日光浴により、ビタミンDは比較的充足していたと考えられます。それが最近では、乳幼児・妊婦・若年女性・寝たきり高齢者等を中心にビタミンD不足が指摘されてきております。

(中略)

今回の解析により、健康な生活を送るために必要な量のビタミンDを日光浴だけから得ようとすると、特に緯度の高い札幌の冬季には、晴天日のお昼という一番太陽紫外線の強い状況下でも、今回仮定した前提条件のもとでは、毎日76分というかなり長時間の日光浴が必要となることが判りました。

もちろん、ビタミンDは魚やきのこなどの食物や、場合によってはサプリメントによっても体内に補給することが可能です。冬季の北日本では、食物などからのビタミンD補給と併せて、積極的な日光浴が推奨されます。また、1日に消費される以上に得られたビタミンDは体内で蓄積され、ある程度はその効果が持続することが判っています。

リンク
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(野崎陸大)

人体が耐えられる「高温多湿の限界」はこれまでの想定より低いと判明

環境や状況によっても、実験結果は変わってくる。定説の絶対視するのではなく、新たな事象事実や、整合しない点が見られた場合は、塗り替えていくことが重要!!

(リンク)以下引用

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まだ夏本番前だというのに、日本はかつてない猛暑に見舞われています。

しかし、これは日本だけの問題ではありません。

温暖化により世界的に気温が上昇する中で、人体が耐えうる気温と湿度の上限について関心が高まり始めています。

そしてこのほど、米ペンシルベニア州立大学(PSU)の研究により、”湿度の高い環境”では、人が耐えられる気温の上限は、これまで想定されていたよりも低いことが明らかになりました。

この”湿度の高い環境”というのが今回のキーワードで、それは、発汗により体温調節をする人体のシステムと深く関係しています。

一体どういうことでしょうか?

研究の詳細は、2022年6月28日付で科学雑誌『Applied Physiology』に掲載されています。

発汗で体温調節できなくなる「湿球温度の限界」を調査
研究チームは今回、人が耐えられる”湿度を合わせた上での気温の上限”を理解するため、「湿球(しつきゅう)温度」に注目しました。

湿球温度とは、温度計の先端(感部)を水で湿らせたガーゼで包んだ状態で測定する温度のことです。

これに対して、ガーゼを用いない、いわゆる普通の状態で計ったものを「乾球温度」といいます。

両者は何が違うのでしょう?

まず熱というのは、水が蒸発するにつれて奪われていきます。

蒸発量が多いほど熱が奪われて、温度も下がっていきますが、反対に、まったく蒸発しなければ、温度はほぼ変わりません。

すると、先端を湿ったガーゼで包んだ湿球温度計では、水の蒸発によって熱が奪われていくので、必然、乾球温度よりも表示される温度が低くなります。

一方で、空気が含むことのできる水蒸気の量には、限度があります。

空気中の水分にまだ余裕があれば、その分だけ水も多く蒸発できますが、空気の水分が限界に達していれば、水は蒸発できません。

たとえば、定員30人のラーメン店に、お客が5人しかいないなら、あと25人も入れますが、すでに25人いれば、残りは5人しか入れませんね。

これを乾球温度と湿球温度に置き換えると、「両者の温度差が大きい=水の蒸発量が多い=湿度が低い」となります。

反対に、「温度差が小さい=蒸発量が少ない=湿度が高い」となり、「温度差がない=まったく蒸発していない=湿度は100%」となります。

要するに、湿球温度とは、周囲の湿度を踏まえた上での温度を示すものです。

では、これをさらに人の体温に置き換えてみましょう。

夏場になると、私たちの体は汗をかくことで、水を蒸発させ(=熱を飛ばし)、体温を調節しています。

しかし、周囲の湿度が高ければ、汗による蒸発量も少なくなるので、体温を容易に下げることができません。

そして、本研究で「湿球温度の上限を調べる」とは、「湿度100%の状態で人が耐えうる温度を調べる」ことを意味します。

これまでの研究によると、湿球温度35℃が人体の耐えられる最高温度とされていました。

これは湿度100%のとき35℃まで、湿度50%のときは46℃まで人体は耐えられるということを意味します。

湿球温度35℃に長時間さらされると、熱中症や死亡にいたるリスクが高まります。

その一方で、この温度は、理論やモデリングに基づいた机上のデータであり、人体を用いた実際のデータではありませんでした。

そこでチームは、被験者を対象とした「湿球温度の上限」を調べる実験を行うことにしました。

人体が耐えられる「高温多湿の限界」はこれまでの想定より低いと判明 (2/2)
人体の耐えうる「湿球温度」は定説より低かった!
本研究では、18歳から24歳の健康な被験者24名に協力してもらいました。

高温多湿の環境で死亡リスクが高いのは高齢者ですが、今回はまず、暑さに強い若者を対象とすることで、人体が耐えられる最大の湿球温度を調べることを目的としています。

実験に先立ち、被験者には、カプセルに封入された小型の無線遠隔測定装置を飲み込んでもらい、実験中の体幹温度を測定しました。

その後、被験者は、温度と湿度を自由に調整できる特殊な実験室に入り、トレッドミルやサイクリングマシンで軽い運動を行います。

そして、実験室の温度と湿度を徐々に変えて、被験者の体が体温を調節できなくなるポイントまで上昇させました。

その結果、人体が耐えられる湿球温度の上限は、湿度100%で30-31℃と判明し、これまでの35℃より低いことがわかったのです。

研究主任のラリー・ケニー(Larry Kenney)は、次のように話します。

「この結果は、世界の湿度の高い地域では、湿球温度31℃を超えると、若くて健康な人でも、熱中症に注意すべきであることを示します。

また、今後の研究課題ではありますが、暑さに弱い高齢者では、この数値がもっと低くなると予想されます。

熱波の統計を見ると、熱波で死亡する人のほとんどは高齢者です。

気候が変化しているため、今後より多くの、そしてより深刻な熱波が発生するでしょう。

また、人口も増加の一途をたどっており、高齢者の数が増えています。

ですから、人体が耐えうる湿球温度を知ることは、高齢層の命を守るためにも、非常に重要なのです」

一方で、研究チームは、この結果について、「湿度の高い気候においてのみ意味があるもの」と注意を促します。

乾燥した場所では、発汗により体温調節ができるので、人体が耐えうる温度もまた変わってくるでしょう。

日本の気候は高温多湿のため、日本に暮らす私たちはこの情報に特に注意する必要があるかもしれません。

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(美輪真緒)

2022年8月14日 (日)

味噌に見る発酵食品とは?

これまで、私達人間の生命の健康を支え、心を落ち着かせる効果ももたらしてくれる「みそ」についてシリーズで追求してきた。
歴史も追って振り返ってきたが、まずもって、そもそも、「味噌」とは一体何なのか、
大元である発酵食品とは?から、改めて、みそを深めてみる。

リンク

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★日本の伝統的な発酵食品のひとつ
味噌は日本の伝統的な発酵食品のひとつです。味噌は中国から伝わったものだと考えられますが、日本の味噌の歴史はなんと飛鳥時代までさかのぼることができると言われています。
味噌のルーツとなっているのは、中国の大豆原料の調味料「ひしお」だと言われていますが、この「ひしお」が日本に伝わって、味噌として使用されるようになりました。
もともとは非常に貴重なもので、おかずや薬として使用させていた味噌が、今のように味噌汁として食べられるようになったのは鎌倉時代。
やがて、室町時代になると家庭で手作りされるようになり、江戸時代には大規模生産が始まったことで、味噌は庶民の間に広まるようになりました。


★地方によって特性がある
味噌は大豆、米、麦などに食塩を混ぜて発酵させたものです。しかし、味噌は地方によって特徴があるのが特徴。
これは味噌の発酵に必要な微生物と関係があります。味噌には様々な微生物が関係していますが、この微生物の生育環境はその土地の気候や風土、水など様々な条件によって変化します。
また、味噌を作る蔵の環境や樽の状態によって、微生物の種類も変わるもの。
さらに味噌の場合、種麹を作ることが必要ですが、この種麹として米や麦、豆などの中からどれを選ぶかということによって味噌の味も風味も異なります。
味噌の違いには、色による分類も用いられます。たとえば、赤みそや白みそなどがそれに当たりますが、この色の違いは「メイラード反応」によるもの。メイラード反応とは、味噌の原料となる大豆が糖と反応して変色する現象ですが、この名ラード反応が少ない場合には白みそ、逆に反応が多い場合には赤みそということになります。
このように、微生物の状況や製造される環境、原料、熟成の長さなどによって味噌の味は地方によって異なり、日本では仙台みそ、信州みそ、江戸甘みそ、加賀みそ、三河みそ、三州みそ、西京みそというように、地方によって違う風味の物が生まれるようになりました。

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(匿名希望)

2022年8月13日 (土)

ハンガリー政党の副党首は、ハンガリーの出生率の劇的な低下を「大量のコロナワクチン接種」と結び付けている

リンク

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ハンガリーの出生数は、前年同期と比較して、今年、20%減少した。

ハンガリーの政党「私たちの祖国運動」の副党首は、この国の出生率が今年の初め以来突然そして劇的な低下を示したと警告した。

この大規模な出生率の減少は、コロナワクチン接種の最初の大規模接種からほぼ 9か月後に発生した。

ドーラ・ドゥアロ副党首が 2022年6月27日に国会で演説した際、彼女は、今年のハンガリーの出生数が前年同期比で 20%減少したことを指摘し、以下のように述べた。


KRTK経済研究所の研究者であるクサバ.G.トス博士は、この劇的な出生率の減少は、ハンガリーでコロナワクチンの集団接種が開始されてから、わずか 9か月後に起こったと指摘しています。

この国会で、ドーラ・ドゥアロ副党首は、出産を奨励することについて話したが、ハンガリーで悪化している人口統計学的指標に注意を向け、それが実験的な mRNA 治療の集団接種と関係しているかどうかに懸念を示した。副党首は、この「残忍なほどの出生率の減少」が、その要因に関連しているかどうかを調査する義務がハンガリー議会にはあると述べ、出生数の減少の原因を探るべきだとした。


「私たちの祖国運動」は、強制ワクチン接種の導入に反対したハンガリーで唯一の党です。この残忍な出生数の衰退が、ワクチンの要因に関連しているかどうかを調査するのは国家の義務であるにもかかわらず、依然として、この問題に正直に直面するという政策を提唱しているのは、私たち (私たちの祖国運動)だけなのです。

ドゥアロ副党首は、ハンガリー人の人口を約 1,000万人に保つには、出産可能年齢のすべての女性に 4人の子供が必要であると説明している。

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(吉 四六)

自分自身を若返らせることはできないのに…植物が「アンチエイジング物質」を豊富に持つ驚きの理屈

以下リンクより引用。

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●老化を防ぎ、美容を維持する「アンチエイジング物質」

老化を防ぎ、若返りを図ることを「アンチエイジング」という。エイジング(加齢)にアンチ(対抗)しているという意味だ。

そして、そのような抗老化の効果がある物質をアンチエイジング物質という。

世の中には、さまざまなアンチエイジング物質があふれている。テレビを見ればアンチエイジング商品のCMが繰り返し流れ、デパートやドラッグストアでも、アンチエイジングのサプリメントが、ところ狭しと並んでいる。

このアンチエイジング物質の重要な効果が、「抗酸化」である。

私たちの体は、酸素呼吸をして生命活動を行っている。

しかし酸素は、物質を酸化させて錆さびつかせてしまうものでもある。そして、酸素呼吸を行う生命活動の中で発生する活性酸素は、さらに酸化させる能力の高い毒性の高い物質なのである。その活性酸素は、体中の細胞を傷つける。ゆえに、病気や老化を防ぐためには、この活性酸素を取り除かなければならないのである。

この活性酸素を取り除く働きをするのが、酸化を防ぐ抗酸化物質である。

もちろん、人間の体の中にも、活性酸素を取り除く抗酸化物質は存在する。

しかし、人間の体内活動は活発で、活性酸素を取り除ききれなくなってしまう。これが、老化やさまざまな病気の原因となっていると考えられているのである。

そこで老化を防ぎ、美容を維持するために登場したのが、「抗酸化物質」なのである。


●ビタミンやポリフェノールも抗酸化物質の一つ
抗酸化物質には、さまざまなものがある。

ビタミンCやビタミンEなどのビタミン類も、抗酸化物質である。

あるいは、ポリフェノール類と呼ばれるものや、アントシアニンやカロテノイドなども代表的な抗酸化物質である。

これらの抗酸化物質を多く含んでいるのが、植物である。

植物がビタミン類を多く含んでいることは、説明するまでもないだろう。

リンゴやミカン、緑黄色野菜などは、多くのビタミン類を含んでいる。

ポリフェノールは植物が光合成を行うときにできる物質の総称だ。植物に多く含まれる物質だ。よくよく考えてみれば、私たちは多くの植物を食べている。

たとえば、大豆に含まれるイソフラボンや、緑茶に含まれるカテキン、そばに含まれているルチンなどもポリフェノールである。

また、アントシアニンやカロテノイドは、植物の花や果実を色づけるための色素である。

●若返り物質を持つ植物が若返りをしないという不思議
私たちがアンチエイジングのために利用している物質は、ほとんどが植物由来である。

植物は、アンチエイジング物質を豊富に持っているのだ。

しかし、不思議なことがある。

若返りの物質を豊富に持っているはずの植物でさえも、やがては衰えて枯れていく。

アンチエイジング物質を持つ植物自身は、アンチエイジングしないのだ。

それでは、どうして植物は、アンチエイジング物質を持っているのだろう?

じつは、これには植物の壮絶な戦いが関係している。

植物に襲来する病原菌は多い。しかし植物は動くことができないから、病原菌がウヨウヨいるような環境でも逃げられない。

病原菌がやってきたら、植物はどうするのだろう。

植物病原菌の襲撃を感知すると、植物は活性酸素を大量発生させる。

活性酸素は、ありとあらゆるものを錆びつかせてしまう毒性物質である。植物は、この活性酸素を大量に発生させて病原菌を撃退する。おそらく、かつてこの活性酸素は攻撃力の高い武器だったのだろう。

しかし病原菌は病原菌で、植物に感染しなければ生きていくことができないから、植物の防御の対応策を進化させていく。そのため、植物と病原菌とが進化を果たした現在では、活性酸素だけで病原菌を撃退することはできない。

それでも活性酸素の発生は、今でも植物にとって重要な役割を果たしている。活性酸素が発生しているということは、病原菌が襲来しているということを表している。そのため、活性酸素の発生を感じると、植物はこの緊急事態を他の細胞にも伝えていく。つまり、活性酸素は、臨戦態勢をとる合図の役割をしているのである。

活性酸素の発生によって、植物の体は臨戦態勢を整える。まだ病原菌に侵入されていない細胞は、壁面を固くして防御力を上げる。さらに、抗菌物質を大量に生産して、病原菌との戦いに備える。しかし、これらの対抗策は準備にやや時間がかかるという欠点がある。

もし、病原菌の侵入を許してしまったら、細胞はどうすれば良いのだろうか?

●病原菌に襲われた植物細胞は最後の手段で「自死」する
絶体絶命に陥った植物細胞の最後の手段。それは敵もろともの「自死」である。

病原菌に侵入された細胞は、次々に死滅していくのだ。どうして、そんなことをするのだろう。

病原菌の多くは生きた細胞の中でしか生存できない。そのため、細胞が死んでしまえば、侵入した病原菌も死に絶えてしまう。

そのため、感染された細胞は、自らの命と引き換えに、植物体を守るのである。病原菌の攻撃によって細胞が死んでしまったようにも見えるが、そうではない。植物側の防御の仕組みとして、細胞自身が自殺をする。この現象は「アポトーシス(プログラムされた死)」と呼ばれている。

実際には病原菌の侵入を受けた細胞ばかりでなく、周辺の健全な細胞もアポトーシスを起こす。山火事のときに、それ以上、火が燃え広がらないように木を切り倒して食い止めることがあるが、同じように、近接する細胞を死滅させることで、病原菌の広がりを食い止めるのである。

病原菌の攻撃を受けた葉っぱに細胞が死滅した斑点が見られることがある。しかし、実際には病気の症状ではなく、細胞が自殺して病原菌を封じ込めた跡であることも少なくない。

かくして細胞たちの激しい戦いと尊い犠牲によって、植物は病原菌から守られるのである。

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(新直)

帯電体質を解消することが不妊解消につながる

体内静電気は血液をドロドロにして、万病の元だといわれている。そして、不妊の原因の一つだとも。この帯電体質を解消することが不妊解消の一助になるのではないだろうか。

「不妊の原因にも!?静電気と血流の関係とは」(リンク)より引用

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■静電気が起きやすい「帯電体質」とは?
人間は皆、体内に電気を持っています。

電気にはプラスとマイナスがあり、これらのバランスが整っている状態であれば、痛みを感じるような静電気は発生しません。

一方で、人の体はプラスの電気が溜まりやすいため、体内にプラスの電気が多くなるとマイナスの電気を取り入れようとします。

そのため、マイナスの電気を放出する物質に触れた際に、静電気が発生するといった仕組みです。

静電気による痛みが大きいほど、体内にプラスの電気が多く溜まっていたということになります。

このように、体内の電気バランスが整っておらず、体内に電気を溜めてしまっている人を「帯電体質」と呼ぶのです。

つまり、静電気が起こりやすい人=帯電体質だということになります。

■静電気が起きやすい「帯電体質」になる原因
静電気が起きやすい「帯電体質」になる原因には、下記の2点があげられます。

1.血液がドロドロ
まず1つ目の原因は、血流が悪く、血液がドロドロになっていることです。

血液の流れが悪くなると、体は酸性化し、マイナスイオンが作られにくくなります。

体内のイオンバランスが崩れることで、プラスの電気が体内に溜まってしまうのです。

2.乾燥
2つ目の原因は、乾燥によるものです。

通常、体内の電気は、空気中に含まれる水分を伝って自然放電されます。

しかし、湿度が低く乾燥していると、空気中の水分が少なくなるため、自然放電されにくくなるのです。

冬の寒い時期に、静電気が起こりやすいのも、乾燥が原因となっています。

また、手や肌が乾燥していても、静電気が起こりやすくなりますので、乾燥肌の方は保湿を心がけましょう。

■「帯電体質」が不妊に繋がる可能性も
実は、帯電体質は、静電気が起こりやすいだけではありません。

その他の体の不調にも、関係しているのです。

例えば、冷え性や肩こり、腰痛などの不調にも繋がります。

さらに、動脈硬化による脳卒中や心筋梗塞など、大きな病へのリスクも高くなるのです。

また、帯電体質の方は、妊娠に悪影響を与える可能性もあります。

前述の通り、帯電体質は血流の悪化が原因です。

血流が悪いと、子宮への血流も悪くなります。

子宮への血流が悪くなることで、子宮内膜が厚くなりにくく、不妊の原因となる可能性があるのです。

このように、帯電体質を放置していると、体調不良や不妊に繋がる可能性もあるため、注意しましょう。

■「帯電体質」を改善する方法
帯電体質を改善するには、体内のイオンバランスを整え、血流を良くすることが大切です。

そのためには、食生活や睡眠、運動などの生活習慣が、とても重要になってきます。

特に、食生活では、お菓子やジャンクフードなどの摂り過ぎを避けましょう。

そして、体を弱アルカリ性に保つ食材や、ミネラルを多く含むもの、抗酸化作用のあるビタミンを摂ることも大切です。

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(匿名希望)

2022年8月12日 (金)

新型コロナウイルスの「感染致死率」が劇的に低下。現在の致死率はパンデミックが始まってからの30分の1に。

新型コロナの弱毒化が進み、データ分析では、もはや致死率はインフルエンザ以下であるとのこと。

リンク「アース・カタストロフ・レビュー」さんより抜粋です。

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(前略)

自然のコロナのほうはどんどん弱毒化しているのに、ワクチンのスパイクタンパク質は、武漢型をさらに強化した毒性の強い状態のままです。検査もワクチンも含めて、もう何もかも対策を放棄するべき時期に来ています。

デイリーメールの記事をご紹介します。

リンク 『最近の症例の急増にもかかわらず、コロナによる死亡率はかつてないほど低くなっている』Daily Mail 2022/06/29

分析によると、コロナによる死亡率はかつてないほど低くなっている。

専門家たちによると、感染者 3,000人に 1人未満がコロナウイルスで死亡しているため、最近の症例の急増を恐れる必要はほとんどない。

オックスフォード大学による公式データの分析によると、ワクチン保護と自然感染の組み合わせにより、パンデミックが始まって以来、「感染致死率」は約 30分の1に低下した。

統計学者のジェイソン・オケ氏とともに分析を行ったオックスフォード大学エビデンスベース医学センターのカール・ヘネガン教授は、次のように述べている。

「今、私たちは、季節性インフルエンザに匹敵する、3,000人に 1人未満のコロナの感染致死率を見ています。だからこそ、英国政府は、懸念する必要はなく、制限の必要はないとの結論に達したのです」

しかし、専門家たちは、オミクロン変異体の2つの新株である BA4と BA5を注意深く見守っている。英国国家統計局(ONS)のデータによると、6月18日までの週に約 170万人がコロナに感染したが、これらの BA4と BA5株が優勢だとした。

入院件数も増加しており、先月の 5月下旬の約 450件から現在は約 1,000件へと倍増した。

オケ氏は、毎日の「スポット率」を算出することにより、死亡率が時間の経過とともにどのように変化するかを計算した。彼は、特定の日に新たに感染したと考えられる人の数と、約 1か月後の 1日の死亡者数の公式推定値を比較した。

ヘネガン教授は、以下のように述べる。

「パンデミックの間、最悪のシナリオに行き過ぎてしまう傾向がありました。私たちは、より多くの制限で、自分自身を怖がらせる危険を冒しています」

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(匿名希望)

ドイツで「完全にワクチン接種された医師と看護師」の間でコロナ感染状況が爆発的となり、医療従事者不足に。医療崩壊の危機が迫る

ドイツでワクチンを接種した医療従事者の間でコロナ感染が爆発的に増えているようです。

リンク「アース・カタストロフ・レビュー」さんより抜粋です。

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◆医療従事者たちのコロナ感染による医療崩壊が発生
いろいろな国や地域で、コロナの新たな流行が見られていますが、現在流行しているオミクロンの BA.4 だか BA.5 だかはわからないですが、この株の感染は、「基本的にワクチン接種者での感染が主流」となっているようです。

特にドイツでは大変なことになっているようでして、各地の病院や診療所で、医師や看護師たちが次々とコロナに感染していっていることが、ドイツの各メディアで報じられています。以下は、ドイツの報道社 Bild の報道(ドイツ語)のタイトルです。

●(報道)リンク ドイツの医療機関でのコロナ緊急事態 (2022/07/03)

これによりますと、ドイツのシュレスヴィヒ・ホルシュタイン大学病院(UKSH)という大病院では、

> 現在、コロナ感染のため、200人以上の看護師と 70人の医師を配置できなくなっている。

とあります。

かなりの大病院のようですが、それでも、200人の看護師たちと、70人の医師たちが診療にあたることができなくなっているのでは、病院は機能していないと思われます。このようなことがドイツ各地で起きていることが別の報道で伝えられています。

ドイツでは、医療従事者には 2回のコロナワクチン接種義務がありましたので、基本的には、ドイツの医師と看護師はすべて、2回のワクチン接種を完了していると思われます。つまり、現在感染している医療従事者たちは、「 2回のワクチン接種後に次々と感染している」ということになります。

まあ……ドイツもおおむね展開されたのは、ファイザー社等のワクチンだったと思われますので、日本などを含めて、同じことが他の国で起きても不思議ではないです。つまり、ワクチン接種者主体の新たな流行波ということですね。

(中略)

現在、ドイツでは、一般の人たちを含めて全体として感染者数が上昇していますが、それでも、データでは、コロナの死亡事例は横ばいで特に上昇はしていないです。

先日書きました以下の記事のように、最近の英オックスフォード大学の研究では、現在のオミクロン株は、致死率が非常に低くなっています。

(中略)

いずれにしましても、「医療従事者の間のコロナ感染拡大しによる医療崩壊の危機」というパンデミック以来、おそらく初めてとなるような事態がドイツで起きているようです。

ドイツの報道をご紹介します。

リンク『コロナの夏の流行波が医師や看護師の不足を引き起こしている』
ntv 2022/07/05

コロナのこの夏の流行波が医療機関を襲っている。非常に多くの医療従事者たちがコロナに感染しているため、全国で医療部門が閉鎖されている。

コロナのこの夏の波による医療機関のスタッフの喪失の増加が、病院や医師の間で懸念を引き起こしている。ドイツ病院協会(DKG)の最高責任者のゲラルド・ガス氏は次のように述べる。

「現在、救助管理センターでは、緊急入院も拒否される事例があります。この状況は、来たる秋を視野に入れて、私たち医療関係者の大きな懸念です」

ドイツでのコロナ感染数は、ここ数週間で急激に増加している。ロベルトコッホ研究所は、この 7日以内のドイツの 10万人あたりの新しい感染数を約 687人としている。専門家たちは、多くの感染者が、もはや PCR 検査を行っていないために記録されておらず、実際の感染数は約 2倍などになると推定している。

集中治療室登録の責任者は次のように述べている。

「集中治療室の占有率は緩やかに増加しています。そして、もともと(コロナ以外での)夏の集中治療室の占有率は比較的高く、そのため、利用可能な病床は、ますます少なくなっています。それに加えて医療スタッフが不足しています」

ドイツ患者保護財団は、感染確認者の隔離期間の短縮の要求を拒否した。財団副議長は、簡易テストによる無料の検査を提案した。ドイツ教育組合の会長であるマイケ・フィネルン氏は、秋からの学校閉鎖を回避するために、マスクと検査の要件の法的根拠を求めた。

「感染数が急激に増加し続けた場合は、マスク着用義務の検討が必要です。また、感染率が高い場合に、教育機関で定期的なコロナ検査を再導入する可能性も含まれています」とフィネルン氏は語った。学校や保育所が再び閉鎖されるのを防ぐために、すべてをしなければならないと彼女は言う。

しかし、ドイツ教育訓練協会のウド・ベックマン会長は、感染率が高い場合、個々の学習グループまたは学校が再び閉鎖されるべきだとして、以下のように述べた。

「遠隔教育が必要な場合でも、生徒にデジタルで連絡できるように、すべての学校にデジタル機器を設置する必要があります。2年間のパンデミックの後でも、インターネット環境を備えていない学校がまだあるのです」

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(匿名希望)

2022年8月11日 (木)

「感染者4万人でもマスクなしが当たり前」イギリス人の生活がコロナ前に戻りつつあるワケとは!?

まだまだ減らない日本のマスク事情。
ちらほら街中でもつけない人を見かけるようになったが、日本はまだまだ続きそう。そんな中海外はどんな動きをしているのか。

以下リンク(リンク

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日本国内の新型コロナの感染者数は10月中旬以降、1000人以下に減った。一方、連日4万人が感染しているイギリスでは、多くの人がマスクを着けず、コロナ前の生活に戻りつつあるという。イギリス在住ライターの江國まゆさんは「マスク着用は義務化されているが、それに従わない人が多い。義務ではなくても進んでマスクをする日本とは国民性がまったく違う」という──。
通常の生活に戻りつつあるイギリス社会
イギリスでは2021年7月半ば以降、まるで何事もなかったかのように、ほぼ通常通りの生活を送ることができるようになっている。パブには人があふれ、買い物客も戻ってきた。ロンドンの繁華街では人混みをかき分けるような経験もするし、公共交通機関も時間帯によっては混み始めている。

現時点でのイギリス政府の方針は、ロックダウンで社会生活や経済を犠牲にすることではなく、ワクチンを国民に受けてもらうことで経済を前進させることである。いわゆる封じ込めではなく、共生していくやり方だ。

この結果、経済活動は順調に回復しており、21年の第2四半期には国内総生産(GDP)が5.5パーセント増加している。
義務でもマスクを着けない人々
パンデミック初期の対策として、イギリスでは都市封鎖(ロックダウン)を採用し、むやみに人に接触しないように政府主導で義務的な隔離政策が取られた。一般の住人に対して義務化されたのは、家族や同じ家に住む人以外と基本的に外で会わないこと、また公共交通機関やスーパーなど公共屋内におけるマスクを義務化することなど。これは政府によって法制化され、違反した場合は、100ポンド(約1万5000円)の罰金対象になった。

しかしここがイギリスらしいと思うのは、最も厳しい強制措置が取られていた昨年の秋から今年の春にかけても、決められた枠外で友達に会うことを躊躇しなかった人もいたし、マスク義務のある現場でマスクを着用しない人も1割程度はいたことだ。

義務化されているとはいえ、イギリスでは健康上の理由で「exemption」(適用外)である場合は、着用する必要はない。ではどのように適用外であることを証明するのか。これは驚いたことにほぼ自己申告なのだ。実質的に医師による診断書などは一切必要ない。ただ適用外であることを示す「exemption badge(適用外バッジ)」や「exemption card(適用外カード)」を入手すればいい。

このバッジやカードは例えばロンドン交通局の公式ウェブサイトで簡単に申請できるほか、適当にウェブ検索すると既存のデザイン・フォーマットなどをプリントできるページがあるので、それを自宅プリンターで印刷してカードやバッジの形にして身に着けるだけ。

日本はなぜ例外なくマスク着用なのか
筆者の周りでは、この2年の間に自主隔離などの難関を乗り越えて日本に一時帰国した在英組の友人が多数いるのだが、口をそろえて報告してくれるのが「日本はマスク着用が義務化されていないにもかかわらず、ほぼ100パーセントが着用している」ということである。飲食店でも食べたり飲んだりするとき以外はマスクを着けていると言うのだ。

この話を聞いて心配するのは、健康上の理由でマスクを着けるのが苦しい人も、着け続けることによって、ますます健康を害しているのではないかということである。真夏に一時帰国した友人によると、マスクなしでも息苦しい湿度と気温の中で、皆が我慢大会のようにマスクを着け続けており、震撼しんかんしたということだった。

新型コロナウイルスの性質上、免疫力が低下することにより重症化のリスクが高まるわけだが、健康な人がそぐわない環境の中でマスクを着用し続けることでかえって基礎的な健康を害し、自然の自己免疫力を退化させているのではないかと心配になる。本末転倒のように感じるのは私だけではないはずだ。

マスク着用をめぐるイギリスの事情と日本の事情を比べてみると、イギリスの方がより選択肢の幅は広く、自由度が高いと感じる。
「他人にどう見られるかが怖い」は少数派
イギリスでは自分で「要らない」と判断したら、つけない選択をする人が多い。たとえ義務化されていようとも、自分のために必要ないと判断すれば、悪びれることなく着けない選択ができる。

一方マスク着用派の人たちは「着けることでウイルスに感染しづらくなる(あるいは人に感染させにくくなる)」「政府が推奨しているから」「着けることが社会的に正しいと感じるから」という理由が大半で、「自分だけ違うことをすると、他人にどう見られるかが怖い」と言う人はごく少数なのではないかと思う。

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続きはリンクにて

 

(匿名希望)

ハンガリーは今年、出生率の劇的な低下を経験している?

台湾の出生率低下が気になったので、海外のツィートを検索。

ハンガリーも台湾と同様、今年は出生率が劇的に低下しているとのこと。

それもワクチン接種率の高い場所と低い場所で、出生率が明らかに異なっているとのこと。

これは事実なのか?

事実なら世界的にとんでもないことが進んでいることになります。

リンク より転載します。
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Hungary is experiencing a dramatic decline in birth rates this year.

I took a look at it more closely.

- 5 MOST vaccinated counties: Fertility drop of -15.2%
- 5 LEAST vaccinated counties: Fertility drop of -4.66%

What explains this? Climate Change?


↓↓(日本語に翻訳)


ハンガリーは今年、出生率の劇的な低下を経験しています。

もっと詳しく見てみました。

・最もワクチン接種された5つの郡:出生率が-15.2%低下
・最もワクチン接種少ない5つの郡:出生率が-4.66%低下

これを説明するものは何ですか?気候変動?
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転載終了。

 

(磯貝朋広)

2022年8月10日 (水)

ショッキングな事件に心を乱されないために

毎度、現在セミナーに通っているボディメンテナンストレーナー・奥谷さんの話をご紹介しています。

7/8に起こった安部元首相襲撃事件に、私自身も動揺しました。

そんなとき、奥谷さんが以下のようなメルマガを配信してくれました。
同じく動揺している方、いつでも動じない心を持っていたい方、ぜひ読んでください。

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緊急配信☆ショッキングな事件に心を乱されないために
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今朝Facebookやブログにあげましたが、お読みになってない方にもぜひお伝えしたかったのでメルマガ配信します。

昨日はショッキングな事件が起こりましたね。

今朝も
「昨日のニュースでやられてしまって…
まゆみさんの考えを聞かせてもらえませんか?」
と、メッセージが届きました。

今回のように、
ショッキングな出来事に自分がゆれてしまった時、
そんなときこそ姿勢を意識してください。

1,腰を立てること

横から見てウエストが水平に見える角度です。
座っているなら、立った座骨のちょっと前に重心がある感じ。

2,頭を背骨の上に乗せること

背骨の延長に首が垂直に立つイメージです。
座っているなら、座骨に頭の重さがどっしり乗る感じ。

3,両足の裏を地面にぴったりつけること。

膝は開いても閉じてもいいので、足の裏を床につけて、軽く踏む感じです。
軸がしっかりすると、ショッキングな出来事があっても、
それに自分が持っていかれず、
冷静に、でもちゃんと心は動く状態でいられます。

やってみたけどうまくできない人
心がふわふわする人はレッスンにきてくださいね。

(引用以上)
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(お百姓さん)

暑い季節にに食べたい夏野菜の魅力

7月に入り、いよいよ夏本番を迎えるタイミング。
夏バテ、熱中症が心配な季節でもあります。
夏野菜でしっかり栄養を摂って、夏を乗り切るのはいかがでしょう?

以下引用リンク

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「夏野菜」とは、夏に旬を迎える野菜を指し、「夏野菜」というジャンルが特別にあるわけではありません。1980年頃から栽培技術が向上したことなどを背景に、季節を問わず野菜の生産・供給が可能になり、今は一年を通じて様々な野菜が店頭に並んでいます。ただし、夏野菜の大半が中南米、東南アジア、中東など暑い気候の地域が原産地で、暑さに対抗する力を持っており、旬を迎えると栄養価が高まると言われます。ビタミン類やミネラルを豊富に含んでいるものが多いことから夏バテや熱中症から守ってくれるし、アントシアニンやクロロフィルなどのポリフェノール類、あるいはトマトに含まれるリコピンは、日焼けによる皮膚の老化を抑える働きがあるとされます。味覚も良く見た目も鮮やかなので料理に彩りを添える食材として活かせるし、トマトやキュウリのように調理せずそのまま食べることができるのもメリット。手軽に必要な栄養を体に摂り入れることができます。

夏野菜の多くに含まれている栄養素は、どのような効果があるのでしょうか。まずはビタミン類。ビタミンAはウイルスや細菌の侵入を防ぎ、粘膜の乾燥予防にも一役買います。抗発ガン作用が期待でき、免疫力を高めるβ-カロテンは、体内でこのビタミンAに変換されます。また抗酸化作用や活性酸素を抑える働きがあるビタミンCは、コラーゲンが合成されるときに必要で、美肌づくりに欠かせない栄養素。同じくビタミンEにも抗酸化作用があり、血中コレステロールや脂肪の酸化を抑えて、紫外線から肌を守る作用もありますその他にも、整腸作用がある食物繊維、余分な塩分を排出しむくみ解消につながるカリウムほか、様々な栄養素を体内に摂り入れることができるのです。

それでは、夏野菜それぞれのエピソードや栄養をご紹介しましょう。

■トマト
南米からコロンブスによってヨーロッパに運ばれたトマト。当初は有毒な植物と思われ、しばらくは観賞用だったそうです。日本でも17世紀半ばに伝来した当時は観賞用として珍重され、食用になったのは明治以降とのこと。リコピンは生活習慣病の予防や美容につながり、旨味成分であるグルタミン酸、アスパラギン酸が豊富なので料理でも重宝します。

■キュウリ
90%以上が水分なので夏場の水分補給に最適ですが、それ以上の力を持っています。ビタミンやミネラルなどを含んでいるうえ、カロリーが低く、炭水化物や脂質、コレステロールが少ないので、生活習慣病の予防やダイエットを意識している人にはオススメです。

■かぼちゃ
16世紀、カンボジアに寄港してから日本に到着したポルトガル船が持ち込んだため、「カンボジア」が語源という説は有名。ただし、当時の品種は現在の「日本かぼちゃ」で、いわゆる「西洋かぼちゃ」は19世紀になってから伝来しました。β-カロテンやビタミンA・C・E、食物繊維、カリウムなどが含まれています。

■ナス
キュウリと同様に成分の90%以上が水分で、食物繊維、カリウムなどのミネラル、ポリフェノールなどを多く含みます。また、体を冷やす作用があり、暑い夏にはうれしい食材です。生食できる水ナスなら、浅漬けはもちろんサラダなどにも使えます。

■ピーマン
全体的にカロリーや糖質が低い夏野菜の中でも、ピーマンは特に低カロリー、低糖質な食材です。安心して食物繊維、カリウムほかの栄養素をたっぷり摂れます。独特の苦味を嫌がる人は多いですが、茹でることで苦味は軽減できます。

■ゴーヤ
沖縄には「医食同源」の考え方があり、ゴーヤも夏バテ予防のためにも食べられてきたと言われています。ビタミンC、カリウムが豊富で、ピーマンと同様に苦味がありますが、水にさらしたり、塩もみしたり、下茹でしたりすれば和らげることができます。

■オクラ
ネバネバした成分であるガラクタンやアラバン、ペクチンなどの食物繊維、β-カロテン、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどを含んでいます。ペクチンには整腸作用やコレステロールを排出する作用があり、大腸ガンのリスクを減らす効果があるとされています。

夏野菜に含まれる栄養素のほとんどは加熱しても失われないと言われます。加熱で壊れやすいビタミンCも、例えばカレーやスープなどのメニューならそのまま溶け出すのでしっかり摂れます。トマト、オクラ、ナスなどを使った「夏野菜カレー」なら、目で彩りも楽しめ、味わいも豊かです。ぜひメニューを工夫して旬の野菜に親しんでください。

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(匿名希望)

がん細胞の活動には24時間のリズムが存在する、がん細胞が活発化する時間帯とは?

がん細胞の活性化する時間が分かれば、その逆も分かる。弱体化しているタイミングにピンポイントに治療ができれば、身体への負担も少なるはず。


以下引用リンク

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んが進行すると、血中循環がん細胞(CTC)と呼ばれるがん細胞が血中を循環し、体中にがんが転移し始めます。この血中循環がん細胞には「ヒトが眠っている間に活発化する」という1日のリズムが存在することが判明しました。



ヒトの体では24時間の間に遺伝子の発現量が変化しており、睡眠時と起床時では代謝や免疫の働きが変化します。この現象は「概日リズム」や「体内時計」と呼ばれていますが、チューリッヒ工科大学でがんについて研究しているNicola Aceto教授によると、がん細胞は「通常の細胞から完全に変異している」ことから概日リズムが存在しないと考えられてきたとのこと。



しかし、Aceto教授が率いる研究チームはがんを患ったマウスの血中CTC量が時間によって変化することを発見しました。この結果からヒトでもCTCに概日リズムが存在すると考えた研究チームは乳がんを患った30人の患者を対象に午前4時と午前10時の2回採血を行い、血中のCTC量を分析。その結果、午前4時に採血した血液には午前10時に採血した血液の約4倍のCTCが含まれていることが判明しました。


上記の結果が少数のヒトでのみ成立する結果ではなく一般的に成立する結果であることを確かめるべく、研究チームはマウスにCTCを移植し、1日を通したCTC量の変化を分析しました。その結果、マウスのCTC量は日中にピークに達し、CTC濃度が低いときと比べて88倍高い濃度に至ることが判明しました。マウスの活動は夜に活発化するため、この結果は「CTC濃度はマウスが休息する際に活発化する」ということを示してします。



上記の結果から研究チームは「CTCの活動は患者が眠っている時に活発化する」と結論付けました。一方でLudwig Cancer Researchでがんについて研究するChi Van Dang氏は睡眠時間を減らすと健康に悪影響が生じることや睡眠リズムの乱れががんの進行に影響するという研究結果をあげて「今回の研究結果は単にCTCに24時間のリズムがあることを示すもので、がん患者に睡眠時間を短縮するように求めるものではありません」と述べています。

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(匿名希望)

2022年8月 9日 (火)

ストレスを感じる人が敏感になるべき「腸のSOS」

神経伝達物質(セルトニンとGABA)を体内で効率よく作り出し、絶対数を増やすことで、ストレス耐性も強くなる。さらに、腸の動きも活性化するので、腸脳相関的にプラスの循環が生まれます!
体内で、セロトニンとGABAを増やすこと!それには・・・

(リンク以下引用
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日々のタスクに慌ただしく追われ、やりたいことに集中する時間も取れない。ちょっとしたことが癇に障り、つい人に強くあたってしまったり……。休日は外へ出ることが億劫になり、1人で鬱々と過ごす。ベッドに入っても寝付きが悪く、眠りも浅い――。そんな悪循環に陥っている人もいるかもしれません。
【省略】
「腸」と「脳」の密接な関係
「腸」と「脳」は、ホルモンや自律神経系を通してやりとりをし、プラスにもマイナスにもお互いに影響を及ぼしあいます。これを「腸脳相関」、もしくは「脳腸相関」と呼びます。

大事なプレゼンの前に腹痛がしたり下痢が止まらなくなったりしたことはありませんか?環境が変わっただけで便秘がひどくなることはありませんか?これらこそ、脳と腸が関わりあっているサインなのです。

ストレスや不安など精神的緊張は腸にダメージを与えますし、逆に、腸内のコンディションが悪いと気持ちはネガティブに傾きやすくなります。実際に、乳酸菌を摂取して腸内環境が改善したことで抑うつ症状が軽減した、といった研究も多くあり、両者の関係は切っても切れないものです。

ではなぜ腸を整えるとメンタル面が整うのか。キーワードはセロトニンとGABAです。

まず、セロトニンの役割は「他の神経伝達物質の調整」です。脳には、喜びや快楽を感じさせる「ドーパミン」や恐怖や驚きを感じたときに分泌される「ノルアドレナリン」、神経興奮や運動に働く「アセチルコリン」などの神経伝達物質が存在し、それぞれが適量ずつ働くことで身体のバランスを保っています。

その神経伝達物質の量をコントロールしながら心を落ち着かせ、精神を安定させる、それが“幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンの働きです。

セロトニンが不足すると相対的にドーパミンやノルアドレナリンの割合が高まり、感情が不安定な状態に。その結果、ストレスのかかる出来事に対して敏感になったり、うつ病やパニック障害を引き起こす原因になってしまったりします。

GABAにも精神を落ち着かせる効果が
またGABAも、セロトニン同様に精神を落ち着かせる効果のある神経伝達物質です。サプリメントやチョコレートに配合されるなど、近年ブームになっているのでご存じの方も多いかもしれません。

ただ、複数の論文が「口から摂取したGABAは脳に到達しない可能性がある」と結論づけています(複数の論文で「到達しない」と結論づける記述が見られましたが、近年の研究では「若干量ではあるが到達する」との見方も)。そのため、サプリ等で摂取するよりも、「材料となる成分」を摂り、体の中で必要量を作り出すほうがGABAの効果をより実感しやすい、と考えられます。

セロトニンやGABAの働きは、精神への作用にとどまりません。体の動きをコントロールする際にもしっかり使われています。例えばセロトニンには「腸の運動を活発にする」働きが。腸内環境の悪化により腸の動きが低下している人は、腸を動かすためにセロトニンをたくさん消費してしまうので、体内がセロトニン不足になることもあります。

つまり、気分を安定させる、この2つの神経伝達物質を体内で効率よく作り出し、絶対数を増やすことができれば、幸福感を得やすくなり、ストレス耐性も強くなる。さらに、腸の動きも活性化するので、腸脳相関的にプラスの循環が生まれる、というわけです。

では、どうすればGABAとセロトニンを増やすことができるのでしょうか。

近年の研究で、ラムノーサス種に代表される乳酸菌を摂取することで、腸にあるGABA受容体が刺激を受け、脳内でのGABAの生産を促せることがわかりました。また、ブレビス種やプランタルム種といった複数の乳酸菌が腸内でGABAを作り出すことも報告されています。

一方、幸せホルモンであるセロトニンは、全体の約90%が腸内で作られています。そして腸でセロトニンを合成するときに必要不可欠なビタミンB群やビタミンKを作っているのは、腸内に棲むビフィズス菌です。

セロトニンとGABAを増やすための食事法
それでは具体的に、GABAとセロトニンを増やすための食事法をご紹介します。まずはそれぞれの成分、および材料を作り出す「菌そのもの」を取り入れることが有効です。
【省略】

腸内でGABAを作り出すブレビス種やプランタルム種などの乳酸菌を取り込める代表的な発酵食品は、熟成の長い味噌、ぬか漬け、すぐき漬け、キムチです。
【省略】
GABAとセロトニンそのものの材料となる必須アミノ酸のひとつ、トリプトファンを含むタンパク質の摂取を意識することも大事です

トリプトファンを摂れる主な食品は、バナナ、魚、大豆です。魚に含まれるオメガ3脂肪酸は腸内細菌を育ててくれ、大豆は納豆や味噌など発酵食品として乳酸菌を摂れるケースが多く、一石二鳥にも三鳥にも。最近注目のスーパーフード、モリンガにも、トリプトファンが豊富に含まれています。

現代社会や私たちの生活からストレス要因がなくなることは、おそらくありません。そしてストレスを感じる心をコントロールするのも難度が高いでしょう。でも腸内の常在菌をケアして腸のコンディションを整えることは、誰にでも今日からできます。

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(美輪真緒)

猛暑に負けない体の使い方は…暑さを怖がらないこと!!

三か月続けた、奥谷まゆみさんの整体セミナー、さらに三か月おかわりすることにしました!!
実感し始めた肉体の変化をより確実なもの五したいし、もっと奥谷さんから、生き物について、生きるってことについて学びたい(≧▽≦)と思ったからです♪

そんな奥谷さんが、先日「猛暑に負けない体の使い方」をYouTubeにアップしていました。
話の中身をかいつまんで言うと、このままだとコロナと同じになっちゃう!!ってこと。

暑さは怖いですよ、危ないですよ、外に出ない方がいいですよ…って言われて。
本当にそれを真に受けて、暑さに対する恐怖心を植え付けられてしまうことが、実は一番怖いこと!!(>_<)

夏は汗をかくのが必要だし、体は、いくらクーラーのきいた室内にいても、外が35度だってことをわかってる!そして汗をかきたがっている!!

だから、もちろん危険のない範囲で、暑さを怖がらず外に出て運動して、汗をかくことが、この暑さを乗り切る一番の方法なんだそうです♪

詳しくはぜひこちら↓↓

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緊急告知☆猛暑に負けない体の使い方リンク

関東では連日猛暑日が続いています。

テレビを見ると
「不要不急の外出は控えて…」
と、どこかで聞いたようなセリフが・・・

これじゃいけない!

猛暑の過ごし方、お知らせします。

Youtubeにあげたので、ぜひ周りの人にシェアしてあげてください!
(引用以上)
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(お百姓さん)

ミネラルを失い続ける野菜たち

 観測史上最速の梅雨明けと共にやってきた長い夏。
 例年取り上げられる熱中症は体内のミネラル流出が大きな原因としてあります。
 ミネラル補給が年々注目されているのは、熱中症の発生頻度が高まっていることも大きく影響しています。

 以前なら熱射病はあったものの、そこまでの数ではありませんでした。
 その原因は、食物からの摂取がしづらくなってきていることにあります。

 ほうれん草の鉄分は50年前に比べると85%減少したともいわれており、野菜等から摂取できるミネラル自体が減ってきています。

 その原因として挙げられるのが、化学肥料などを利用した農法の変化にあります。
 農業の肥料で一番に注目されるのはN(窒素)P(リン)C(炭素)の3大成分であり、そのバランスや量を多く入れることが収量や味にも影響をしています。豊富にすることで多くの収量が得られるようになりました。

 ところが、3大成分が多くなるほどそちらの吸収が優先され、微量なミネラルは植物に吸収しづらくなります。また品種改良で味の良い(栄養価が高い)野菜が増えたことで、そもそもミネラルの吸収比率が下がっているものもあります。
 ミネラルは味に影響しないわけではないが、おいしいというよりは独特の風味に繋がる。昔よりも風味が足りないと感じることはあっても嫌がる人もいるのでそこまで影響しない。

 ただ、化学肥料だけの問題ではない。実は有機野菜などでもやはりNPC偏重はあり、有機野菜でもミネラル分は減っているとのデータもある。

 肥料の投入による土壌からのミネラル流出もあり、昔ながらの本来の味と収量との兼ね合いが重要になっていく。

 

(平野貴正)

2022年8月 8日 (月)

味噌が万人に好まれる理由(頂き方編)

この間、味噌の効能や私たち人間に及ぼす影響、味噌についてさまざまな角度からの追求を重ねている。
そもそも、私たちは味噌を味噌汁のほかにどんな食べ方で食べている??
昔から生活を支えてきた味噌、歴史の中でどんな食べ方が繰り広げられてきたのだろう。

リンク


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●平安時代 - 味噌は高級官僚の月給。庶民の手の届かないぜいたく品
いまのように料理をするときに使うのではなく、食べ物にかけたり、つけたりしていました。薬としても利用されていたようです。

●鎌倉時代 - 味噌汁登場!「一汁一菜」の確立
中国からやってきた僧の影響ですり鉢が使われるようになり、「粒みそ」をすりつぶした「すりみそ」がつくられました。水に溶けやすかったため味噌汁として利用されるようになり、「一汁一菜」という鎌倉武士の食事スタイルが確立されました。

●室町時代 - 大豆の生産が増え、自家醸造も始まる
味噌汁が庶民の間に浸透しただけではなく、いまに伝わる味噌料理のほとんどがこの時代につくられ始めました。大豆栽培の奨励策に伴って大豆の生産が増え、味噌の自家醸造も始まりました。

●戦国時代 - 兵糧として欠かせない味噌
戦国武将たちは米と味噌を兵糧(戦陣食)として携帯しました。武田信玄は信濃遠征に備え、味噌づくりを奨励し、伊達正宗は「塩噌蔵」と呼ばれる日本で初の味噌工場を建設。こうした背景から戦国武将の出身地には味噌どころが多いのです。

●江戸時代 - 「医者に金を払うよりも、みそ屋に払え」
味噌は現代と変わらず、なくてはならない食品となっていました。江戸の人口が50万人に達し、江戸の生産だけでは間に合わず、三河、三州、仙台みそが江戸に運ばれ、味噌屋は大繁盛。レシピ本も刊行され、味噌の料理が一気に広がりました。

味噌は、1300 年以上にわたり日本人の食生活の中で育まれ、発展してきました。日本全国それぞれの地域で、原料事情、気候風土、食習慣や嗜好に合わせた、さまざまな特色を持った味噌がつくられるようになったのです。今でも味噌の種類は地方名から、信州味噌、加賀味噌、仙台味噌、西京味噌などと呼ばれており、“故郷の味”として親しまれています。

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このようにして、味噌は時代に応じて姿形を変えたり色々な頂き方をしながら、私たちと共に生きてきた。
この姿形の七変化が、万人に好まれる要因の一つかもしれない。

 

(匿名希望)

ワクチン3回目接種した人から体調不良の声が

下記はワクチン接種してから歩行困難になった中学生の話

リンク

これらは、因果関係が分からない、との事で、これ以上は大きく取り上げることが無い様だが、その実、かくれた影響が大変多いのではないかと思う。

実際3回目接種した人から体調がすぐれない、という話を聞く事が多くなった。しかし、一方でワクチン接種率が高いので、全体が体調が悪くなれば、目立た無いので、普通の事になってしまう。

今後、こうして目立たぬうちに、体調を崩す人がどんどん増えて来るのでは無いか?と思う。

安全性など全く検証されずに来たワクチン接種の是非は、明らかにする事はできるのだろうか。

 

(匿名希望)

2022年8月 6日 (土)

デンマーク国家保健委員会の長官が「5歳からの子どもにコロナワクチンを推奨したことは間違いだった」と声明

デンマークでは、ついにこどもへのワクチン接種が間違いだったと認めたようだ。しかし、既に40%のこどもが接種を完了しているという。いつでも子どもことを真剣に思う親の心境は複雑だ。

リンク「アース・カタストロフ・レビュー」さんより転載です。

***
世界的に、子どもへのコロナワクチン接種も拡大してきていまして、アメリカでは、「生後6カ月から 4歳までの子どもたち」への接種、つまり赤ちゃんと乳幼児への接種が始まりました。(リンク報道)

また、アメリカでは、
「 5歳から 11歳の子どもへのブースター接種」
も承認申請されています。(リンク報道)

まあ、このファイザー社ワクチン「コミナティ筋注」の「添付文書」には、今でも下のようにあるのですけれども…。

●(コミナティ筋注 添付文書より)

> 9.7 小児等
> 16歳未満についての有効性、安全性は確立されていない。
リンク

◆デンマーク:子供へのワクチン接種の推奨は間違いだった

それでも、主要国の多くでは、 5歳以上の子どもたちへの接種は拡大しています。そのようにすでに接種が展開されている中で、先日、デンマークの国家保健委員会の長官が、「子どもにコロナワクチンを推奨したのは間違いだった」と述べたことが報じられていました。

◆デンマークでは既に40%の子供がワクチンを接種

デンマークでは、5歳以上にコロナワクチン接種がなされています。報道によると、現在までにデンマークでは、40%の子どもが接種を受けたということですが、ここに来て「それは間違いだった」と保健当局が言いだしたのでした。もう少し早く言ってくれるとよかったのですけどね。

報じていた米エポックタイムズの記事をご紹介させていただきます。

●『「すべての子どもにコロナワクチンを推奨したのは間違いだった」:デンマーク国家保健委員会は述べる』Epoch Times 2022/06/23

コロナワクチンを、5歳以上のすべての子どもに推奨したのは過ちだったとデンマークの保健当局者が述べた。

デンマーク国家保健委員会の長官であるソレン・ブロストロム氏は、2021年後半からデンマークにおいて、それまでの知識に基づいて子どもたちに広くコロナワクチン接種を行ったのは間違いだったとテレビ報道で語った。長官は、「子どもたちに接種をすることから多くを得ることができませんでした」と効果に問題があったことを認めた。

オミクロン変異体が世界中で優勢になった時期にデンマーク当局は、5歳から 15歳の子どもたちに対してワクチンを接種するようにアドバイスしていた。長官は「これまで子どもにワクチン接種をしたすべての親には、あなたたちは正しいことをしたと伝えたい」と述べた。

「しかし同時に、今後については、私たちは、私たちのこれまで知見から、もう子どもたちへのワクチンの推奨はしません。私たちは将来的にも子どもたちの接種を推奨しません」と長官は付け加えた。ワクチンの効果に関する研究は、それらがウイルスからの感染に対してほとんど保護を与えないことを示した。研究はまた、ワクチンが子どもたちの重度の病気に対して十分に保護しないことをますます示している。

子どもは、コロナウイルスに感染しても、重症化するリスクはほとんどない。デンマークの新しいワクチン戦略では、成人には引き続きワクチンを接種することを推奨しているが、子どもには今後推奨しない。

「子どもと青年たちがオミクロン変異型のコロナで重症化する経過をたどることはめったにありません。そのため、5~17歳の子どもたちに対する一次ワクチン接種の提供は、今後の特定の医学的評価の後に行われます 」と、デンマーク当局は述べた。

同時に、長官は、成人にはワクチン接種を推奨しており、すでに 2回のワクチン接種を受けている場合は、ブースター接種を、すでにブースター接種を受けている場合でも、オミクロンに対する保護が弱まっているため、追加のブースターを接種するように促した。

多くの国々と同様に、デンマークではファイザー社とモデルナ社のコロナワクチンが提供されている。デンマークのワクチン接種記録によると、6月15日の時点で、デンマーク人の約 85%が 1回のワクチン接種を受け、約 77%が 2回または 3回の接種を受け、約 66%が4回目の接種を受けている。

デンマークでは、これまで、5歳から 15歳の子どもの約 40パーセントが接種を受けた。

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(Bannister)

全国民の90%がワクチンを接種している台湾で「1年前との比較で出生率が23%減少」という通常ではあり得ない衝撃的な報告

これは興味深いデータです。

新型コロナワクチンが人体に及ぼす影響。

今後いろいろなデータから事実が見えてくると思われます。

リンクより転載します。
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■非現実的な数値を示す台湾の出生率の急落

台湾政府が、6月10日に発表した台湾の人口動態推移に関する発表で、

「 2022年5月は、2021年5月と比較して出生率が 23%低下した」

という衝撃的な数値をさりげなく発表していました。

通常ですと、1年間という幅で「2割以上出生率が減少した」ということは、主要国なら現実では起こり得ない数値といえます。

台湾の政府が記述ミスをしたのならともかく、これが本当なら実に驚くべきことではあります。

原因はよくわかっていませんが、ただ、この1年間で台湾にあった大きな変化は、

「台湾では、全国民の90%がコロナワクチン接種を受けた」

ということです。正確には、少なくとも 1回のワクチン接種を受けた人の数は、全人口の89%となっています。

この原因として言われていることに、「新型コロナの流行があったのではないか」とする意見がありますが、台湾で新型コロナが爆発的に流行し始めたのは「つい最近」です。

この 2022年5月以前は、その大部分が、ほぼコロナ感染者がいない状況でした。

ですので、台湾の急激な出生率の低下と新型コロナの流行はあまり関係ないと見られます。

しかし、グラフ的に相関を感じないでもないものはあります。以下は、台湾の2回のコロナワクチン接種数の累積数のグラフです。(リンク

いずれにしましても、台湾で、「異常」と呼んで問題のないような劇的な出生率の低下が示されたわけですけれど、仮に原因が上のグラフにあるようなことと関係あるのだとすれば、

「今後、同じようなことが、どこの国でも起きる」

と思われます。

今回ご紹介しますサブスタック記事によれば、ドイツなどでも、台湾ほどの数値ではないですが、出生率が十数パーセント低下したそうです。

それにしても、何度も書いていますが、たとえばファイザー社ワクチンは、ロットなどにより「著しい濃度の差」があることがわかっています。その割合は今のところ明確にはなっていませんが、本当に強い毒性のものは、1%以下とも言われています。

それで「これ」です。

「本当に人口削減計画だったんだなあ」

と、しみじみと思いますが、救いのない話としては、仮にこれが原因だとすると、不妊になってしまった場合は、他の原因と異なるために、

「治る見込みがない」

ということです。

メカニズム的には恒久的な不妊とならざるを得ない。

それについては、シンシチンなどを含めまして、後で書かせていただくかもしれないですが、まず、今回のことを知った海外のサブスタックの記事をご紹介します。

書かれている方は、イゴール・チュドフ (Igor Chudov)さんという方で、このお名前では、どこの国の方かわからないですが、記事は英語で書かれています。

ここからです。

上で示したのと同じ内容を示すグラフは割愛します。

また、この方は数学の専門家の方のようで、シグマというような私には理解できない標準偏差の用語も使っていますが、そこのあたりもわかりやすくさせていただいています。
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転載終了。

 

(磯貝朋広)

2022年8月 5日 (金)

暑い夏の食事に要注意

食欲が落ちる暑い夏。カロリーを減らしてシェイプアップと一石二鳥を目的に、冷たいそばやそうめんなど口にしやすい食べものを選びがちですが、そこに糖質の過剰摂取という落とし穴があります。
リンク

・・・・・以下引用・・・・・
糖質過多による第1のダメージは、食後に血糖値が急激に上がる「食後高血糖」です。血糖は全身のエネルギー源になりますが、血糖値が高すぎるのは危険です。そして、その血糖値を上げるのは糖質だけです。たんぱく質や脂質は血糖値を上げません。

低カロリーでも糖質がたっぷりなら、血糖値は上がります。高カロリーでも糖質ゼロなら、血糖値は上がりません。

具体的に言うと、低カロリーでも糖質が多いそばを食べると血糖値は上がりますが、高カロリーでも糖質をほとんど含まないサーロインステーキなら血糖値は上がらないのです。

世界的に権威のあるアメリカ糖尿病学会では、「摂取後、血糖に直接影響を与えるのは糖質のみであり、速やかに吸収されて120分以内にほぼ100%血糖に変わる。たんぱく質と脂質は、血糖に直接影響を与えることはない」と断言しています。

食後に上がった血糖値を下げるのは、すい臓から分泌されるインスリンです。血糖値を下げる働きがあるのは、人体で唯一インスリンだけです。

ところが、日本人のインスリン分泌能力は、遺伝的に欧米人の半分くらいとされています。これが日本人に糖尿病患者が増えている理由の1つです。

食後高血糖が起こると、血糖値を下げるために分泌されたインスリンにより、余分な糖質(ブドウ糖)が内臓脂肪などの体脂肪としてたまります。
加えて体内では糖化が進みます。糖化とは、加熱されたブドウ糖が体を作っているたんぱく質などにくっついて、機能を妨げる現象です。

糖化によって、最終的にはAGEs(終末糖化産物)という超悪玉が生じます。AGEsがたまると、動脈硬化による心臓病や脳卒中、骨粗しょう症、白内障など、さまざまな疾患のリスクを高めてしまいます。そのため、少しでも早く糖質制限を始めることによって、病気の予防に取り組むことが重要なのです。
・・・・・引用終わり・・・・・

 

(孫悟空)

夏は室内で裸足になろう!裸足で過ごすメリットがスゴイ

裸足で過ごすと、単純に心地よい。
特に暑くなるこの時期、子どもたちにはオススメです。

引用リンク
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現代人は、一日の多くの時間、足を靴の中に押し込めています。その結果、足のアーチを形成している骨がほとんど機能しない状態になっているのだとか。足の裏の筋肉をうまく使うことができず、そのことがさまざまな体の支障にもつながっています。足の裏は「第二の心臓」とも呼ばれ、全身のツボがある場所。室内で裸足になることには、実にたくさんのうれしい効果があるのです。

①血流の改善につながる
足裏には多くの毛細血管があります。裸足で歩くことで足の筋肉が使われ、血液を心臓に押し上げる「血管のポンプ作用」を促進します。血液が全身をめぐって冷え性改善や代謝の促進につながり、血流改善、体内の老廃物排出、疲労回復などの効果が期待できます。

②体幹、運動神経の発達に影響
裸足で足の指を使って床を踏みしめて歩くと土踏まずが形成され、体幹が鍛えられます。土踏まずは、立った時のあらゆる運動の制御と運動神経の発達に大きく影響しています。特に、子どもにとっては裸足になることがとても大切なのです!

③リラックス効果
足の裏にはたくさんの副交感神経が走っています。副交感神経は、寝ている時やふっと力の抜けた時に働く神経です。裸足で床を踏みしめて歩けば副交感神経も刺激されます。そのためリラックス効果を得られます。

④姿勢矯正
裸足で床をつかむように歩くことで、身体が安定して筋肉や関節への負担が減ります。その結果、猫背、肩凝り、腰痛、巻き肩、ストレートネックなどの改善や解消効果も期待できます。

⑤脳の成長にも良い
足裏からの刺激は、脳の成長や記憶力にも影響があります。2016年、米・フロリダ大学心理学部で靴着用と裸足で走った後に記憶力のテストを実施。両者を比較したところ、裸足で走った後の方が16%も記憶力がアップ!足裏の刺激は脳の働きも活性化するようです。

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(匿名希望)

2022年8月 4日 (木)

WHOによると、小児の原因不明の肝炎の症例が 900例以上報告されている

ヨーロッパ、アメリカを中心に、小児の重症肝炎の報告が相次いでいる。WHOはワクチン接種年齢ではない為、ワクチン接種は原因では無いと言っているようだが、ファイザー社は、母乳育児をしている参加者の試験から9割がたの母子間でのワクチン曝露を報告しており、ワクチン接種年齢か否かは関係ない。

重症肝炎の子供の多くは重複感染しており、免疫力が下がる事を示している。

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー『WHOが、乳幼児の重症肝炎の報告が世界で 900例以上に達し、18人が死亡したと発表。症例の80%が5歳以下』よりリンク
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(前略)
WHOによると、小児の原因不明の肝炎の症例が 900例以上報告されている
More Than 900 Cases of Hepatitis of Unknown Origin Reported in Children, WHO Says
Epoch Times 2022/06/25

世界保健機関( WHO )によると、世界 33か国の保健当局から、幼児における原因不明の重症急性肝炎の 920例の報告を受けている。
症例の大部分はヨーロッパで発生し、合計 460例であり、英国だけで 267例が発生している。症例の約 3分の1が米国で報告された。
小児の重症肝炎は 4月に英国で最初に報告され、それ以来他の数十か国を襲った。
WHO のプレスリリースによると、性別と年齢の情報が入手可能な 422例のうち、男女比はほぼ同数(男子が 48%)で、そのほとんどが 6歳未満だった。
WHOによると、急性肝炎症例のうちの 45人の子どもが肝移植を必要とし、18人が死亡した。そのほとんどは南北アメリカ地域で発生している。
研究者たちは現在、幼児の肝炎の不思議な上昇の原因を突き止めるために奮闘している。
6月24日のリスク評価で、WHOはこの急性肝炎は「現在中等度と評価されている」と述べ、要因を挙げている。

[ WHO のプレスリリースより]
・この重症急性肝炎の病因は不明のままであり、調査中だ。
・利用可能な疫学的、実験的、組織病理学的および臨床情報は現在限られている。
・実施されている強化されたサーベイランススキームが限られていることもあり、実際の症例数と地理的分布が過小評価されている可能性がある。
・病因物質の可能性の要因は決定されていない。
・これが感染的であるかどうかは不明だが、疫学的に関連した症例の報告がいくつかあるため、人から人への感染の可能性を除外することはできない。

 
考えられる原因

米国の保健当局は、F41と呼ばれる一般的な小児ウイルスであるアデノウイルスの感染が、最も可能性の高い症例の主要な仮説である可能性があると述べた。
英国保健安全保障庁(UKHSA)によると、通常は風邪を引き起こすウイルス感染症であるアデノウイルスが、4月に英国で検査された確認済み症例の 75%で検出された。
 
WHO によると、予備報告では、入手可能なデータがある症例の中で、アデノウイルスが依然として最も頻繁に検出される病原体であることが示されている。
米国では、45%の症例でアデノウイルス感染が検出されたが、ヨーロッパの地域では、半数以上の症例で検出された。
WHO の報告によると、新型コロナウイルスとの関連の可能性を研究している研究者たちは、ヨーロッパ地域では原因不明の肝炎症例の 15%、米国では 10%で COVID-19 を検出した。
WHO は以前、COVID-19 ワクチンが肝炎の症例に関連しているとは思わないと述べていた。これは、この状態を発症した乳幼児たちの多くがワクチンを接種していないためだ。彼らはまた、コロナ自体が原因であることを除外した。

肝炎は肝臓の炎症を指す用語であり、一般的に、A型、B型、C型肝炎等のウイルス感染によって引き起こされる。しかし、肝臓の炎症は長期または大量のアルコール摂取、薬物の過剰摂取、処方薬、アセトアミノフェンなどの市販薬によっても引き起こされる可能性があると当局は述べている。

ここまでです。

> 長期または大量のアルコール摂取、薬物の過剰摂取…

と WHO は述べていますが、重症肝炎の症例のほとんどが、赤ちゃんか乳幼児ですので、長期または大量のアルコール摂取をしているのは、ほんの一部でしょう。

原因に加えるのは苦笑を導くだけです。

最近の WHO は保健当局とは言えない面が多くなってきました。
(後略)
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(加賀正一)

体はすべて知っていた!本当に自分に合うものを見分ける簡単なテスト法とは?

健康のために、身体のために良いものを摂りたい!
本やネットやテレビなどの情報を鵜呑みにしてなんでも試してしまったり、情報が多すぎて結局何がいいのかわからなかったり…。
情報よりも自分の身体に聞くのが1番身体のため。合う合わないは身体の反応を見ることが大事。

リンクより引用します。
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◯あなたの状態や体質に本当に合っていますか?

この食材が体に良い!これがデトックスに効く!

そんな情報だけを元にご自身で実践されていませんか?
本当にそれらがあなたに合っているか確認していますか?

例えばアーユルヴェーダでは大きく分けて3種類の体質があるとされています。
ヴァータ、ピッタ、カパと呼ばれるものがあり、それぞれに体格や体質、合う食事等が異なり、
そこからそれぞれにあった治療法などを行います。
そう、いわゆる十人十色なんです!人の体質や状態は。

◯自分の体に反した健康法はかえって不健康になる

後半に著者の経験の詳細をお話しますが、
自身の体に合わない健康法をウッカリ試すと大変な事になりかねません。
それを意識せず、流行や情報で「良い」と言われているものにむやみに飛びついていてはなりません。
内蔵の弱りや現在あなたが足りていない栄養素など分かりにくい事もあります。
合う/合わない、快/不快、などご自身の体の声をシッカリ聞いてみませんか?

◯筋肉が全てを語る? Oリングテストとは?

O(オー)リングテストと呼ばれる代替医療として認められている方法の一つで、
筋肉反射テストとも呼ばれています。
指を使い筋肉の反応を見て、体に合う物がどうかを判断できるとされています。
ニューヨーク在住の大村恵昭医師により1993年にアメリカで特許を取得されている医療的補助診断法です。
今回はこの代替療法や医師に関して詳しくご説明すると非常に長くなるので割愛させて頂きます。
何より今回の私たちの目的は自分に合うモノを自分で見つける事です。

早速、実践してみましょう!
実践!指をOの字に構えて….

基本的なやり方は以下の通りです。

<準備>
2人1組で行います。

1) 一人が片方の手で、人差し指と親指を合わせて輪を作ります。(”お金”を意味する指の形ですね)

2) もう一人のパートナーは輪を作った指を軽く掴み、合わせた指同士を引き離すように引っ張ります。

3) この時に輪を作った指同士が離れないように力を保ちます。この力加減が平常とします。

<確認>
指で輪を作った状態で、テスト出来るか確認作業をします。

1) 本人の性別か名前を声に出してもらいます。例「私は女性/男性です」

2) この時に、パートナーは輪を作っている指を先に説明したように引っ張ります。

指に力が入り動かなければ、声に出した言葉が正しい証拠です。
つまり「YES」と筋肉が反応しています。
もし、力が入らず指同士が外れてしまった場合は「NO」を示しています。

<実践>

1)片方の指で先のように輪を作ります。(Oリング型)

2) 反対の手に、テストしたい食べ物などを持ちます。大きなものであれば触れるだけでも結構です。

3) パートナーにOリング型にした指を引っ張ってもらいましょう。

4) 指の力を保ち、Oリング型のままであればテストしたモノはYES!あなたの体に問題はありません。
指に力が入らず指が離れてしまったら、テストしたモノはNO!あなたの体にいずれかの問題があります。

<注意>
声に出す文章は簡潔な言葉にしましょう。
「私はXXXです」など答えがYES・NOのみで回答できるようにします。

もし反応が上手く出ない場合は一旦休み、呼吸を整えたり、背中の肋骨の下あたり(腎臓部分)に手を当てて軽く温めたり、常温の水をグラス一杯程度飲んでからもう一度お試し下さい。

アクセサリーなど金属質の物は外してください。
体を締め付けない格好で行うとより分かりやすいです。


◯そんなのウソっぽい?信じられない?と思うなら…
このOリングテストについては代替医療の方法として認められてはいますが、
未だ色々な見解がなされており一部の方々には信憑性がないものだというような声もあります。

著者も始めは半信半疑でしたが、百?は一見にしかず。
以下の方法で筋肉の反応を試してみた所、如何に体が正直且つ正確かを実感しました。


<手順>

1)腕を体の真横、肩の高さで水平に伸ばす。

2) パートナーに腕を上から押してもらいます。

3) 下がらないように力を入れて水平に保ちます。

4) 同じ力を保ちながら、ご自身が思い出すだけで嫌になる事や悲しい事、辛い事を想像します。

5) もう一度パートナーに同じ力で腕を上から押してもらいます。

6)すると、あら不思議。水平に保とうと先ほどと同じ力を保っている筈なのに力が全く入らず腕が簡単に押し下げられてしまいます。

これは、人体が持つエネルギー磁場と思考から派生する脳からのシグナルが関係していると言われています。是非一度お試し下さい。

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引用おわり

 

(秀凜)

今あなたが食べるべき食材は?|9つの目的別「食養生」レッスン

リンクより引用

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大地の恵みに感謝しながらいただく食事。口に入れたものが、心や身体を作り上げてくれるから、内側をヘルシーな状態に導けるように食生活を見直していこう。そして気負わず、自分の身体が欲しているものに耳を傾けてみることも大切。そうすれば、毎日の食事が日課ではなく、楽しみになる。さぁ、素敵なFOODの世界へ。
Do you know 食養生?
いつも身体をフレッシュな状態に保ちつつ、自然治癒力を高めてくれるのは、日々私たちが自らの選択で摂取している食事。その食事を「何でもいいや」と偏ったものばかりを食べるのではなく、自分の身体に合った心地のいいものを選んでいくことが“食養生”の基本。ここで簡単なルールと、心得を知っていこう。
目的別に摂りたい食材
季節の変化や気候、月の巡りなどで感じる身体の変化や不調。そんな症状に、ケミカルなものに頼るのではなく、まずは自然のパワーを借りてメンテナンスを。そのために、今の自分に合った食材を知ろう。

身体を温める
身体の冷えが気になる……なんてときは、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、ごぼうなどの根菜を取り入れて。土の中で育った野菜たちが、身体を温める手助けをしてくれるから。発酵食品の味噌も代謝を促進するパワーの持ち主。

ストレス緩和
心地よくないなと感じてから無理に切り替えるのではなく、ゆっくりと対処していきたい。オレンジなどの柑橘類やピーマン、しそ、キャベツなどに含まれる“ビタミンC”で、ストレスに対抗するホルモンをつくる。

夜に眠れない時
さまざまな食材から助けを借りて眠りやすい身体に導く。ナツメで精神安定やリラックスした状態にし、モロヘイヤで腸を整え、脳を休める。さらにゴーヤなどの夏野菜で内側の熱を取り身体を養う。取り入れやすいものを選んで。
&#8211;{身体のほてりからうまく抜け出せない}&#8211;

身体をクールダウン
身体のほてりをうまく逃がせず、ヒートアップ状態から抜け出せない。そんなときは、太陽の熱を浴びて強く生きている野菜、きゅうりやトマト、レタスを食べよう。特にきゅうりは利尿作用に優れ、体温を下げやすい態勢に。

エネルギッシュに活動
漢方・中医学では皮をむいて乾燥させたものが生薬として用いられるほど、滋養強壮の力がある長芋。昔よりパワーのある食材として親しまれているだけあって、お肉と同等のエネルギーを感じることもできるはず。

頭痛改善
トウモロコシや小豆、黒豆などの穀物に含まれるマグネシウムが、脳血管の緊張を緩和させる助けになる。また、脳や神経の興奮を鎮めてくれることも。自然の効果を身体に染み渡らせるように、深呼吸なども一緒に行おう。
&#8211;{のどに違和感を覚えたときに}&#8211;

のどの痛みに
乾燥を感じ始める初秋は、のどに違和感を覚えることも。そういった症状があると呼吸も浅くリラックスから遠ざかってしまうため、身近なもので対処したい。タンパク質を含む湯葉やオリーブオイルで保湿、緑茶で殺菌を。

胃に優しく
胃腸が重く疲れを感じているときは、しっかり労わってあげて。消化疲れが原因かもしれないので、オクラや大根で食べ物の分解を促してみる。もし食欲不振もあるようであれば、栄養豊富な豆乳で優しくエネルギーをチャージ。

風邪のひきはじめに
少し寒気を感じるかも? という段階からきちんと身体に向き合い、悪化しないようにサポートしていきたい。免疫力を高め、疲労回復効果のある、しょうがやねぎ、ニンニクを取り入れて、身体の細胞の動きを良くしていこう。

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(峰松郁実)

発酵食品はこれだからスゴイ

大人も子ども大好き、手軽に作れて美味しい味噌汁。当たり前に和食の代表として存在する味噌汁、その身近な存在に、改めて焦点を当て、大きく見て、味噌汁とは何なのかを追求中。
今回は味噌の栄養価について着目。
すると、味噌の肝である「発酵食品」の中身が興味深かった。

リンク

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発酵食品3つのメリット
発酵食品とは、微生物(乳酸菌、麹菌、酵母など)の働きによって食物が変化し、人間にとって有益に作用した食品のこと。発酵によって主に3つのメリットがもたらされます。

食品の保存性がアップする
食品を長期保存するためには「乾燥させる・塩漬けにする・燻製にする」などの方法がありますが、「発酵させる」のも保存性を高める一つの手段です。発酵を促す微生物が増えることで、腐敗菌を寄せつけないようにするのです。微生物の世界では、ある環境のなかに特定の微生物が一定数以上いる場合、ほかの微生物は繁殖することができません。また、発酵によって生成される乳酸や酢酸、アルコール自体にも殺菌効果があるので、雑菌の増殖を抑え、食品のおいしさを保ってくれます。

味わいや香りがアップする
発酵食品には発酵させることによって、味や香りが変化し、おいしく食べやすくなるという特長があります。日本人が定義した味覚の一つに「うま味」がありますが、発酵によってこのうま味がもたらされます。原料が微生物の力で分解され発酵する過程で、アミノ酸やイノシン酸、グアニル酸などの成分が生まれ、これがうま味のもとです。発酵食品の独特な香りについても、発酵過程で微生物の作用によって生成される香気成分によるものです。

栄養価や健康調節機能がアップする
食品を発酵することで栄養価や健康調節機能が大幅に上がることがわかっています。発酵の過程で微生物がビタミン類など、さまざまな栄養成分をつくり出します。例えば、大豆を発酵させてつくる納豆においては、納豆に含まれるビタミンB2は煮大豆の約10倍に、葉酸は約3倍にアップ。大豆のときにはほとんど含まれていないビタミンK2も納豆には豊富に含まれているなど、新しい栄養成分も加わります。&#8232;また、健康調節機能を持つ物質が体内に吸収されやすくなります。納豆や味噌では、イソフラボンが体内に吸収されやすく変換されたり、抗酸化物質が生産されたりします。


 発酵食品が体にいい理由
発酵によって食品に起こるメリットをお伝えしましたが、次にそれを食べる私たちが受けるメリットについて、健康面から考えてみます。ただし、発酵食品の種類によって含まれる栄養素が異なるため、すべてに共通して言えることとは限りません。

★体内へ吸収されやすい
発酵過程で微生物が原料の栄養素であるでんぷんやたんぱく質を分解するため、体内で分解する必要がなく、体への負担が軽減されます。

★免疫力が高まる
発酵食品に含まれる乳酸菌や納豆菌には、腸内環境を整える働きがあります。それらを含む発酵食品をとり入れることで免疫力が高まり、健康維持に役立ちます。
若々しさをサポートしてくれる
老化の原因ともいわれている体内の活性酸素。その発生を抑えるのに抗酸化物質の摂取が有効です。味噌や赤ワイン、チョコレートなどの発酵食品には、抗酸化物質であるポリフェノールなどが豊富に含まれているため、体内で増えすぎた活性酸素を除去し、体の酸化を防いでくれます。また、発酵の過程でつくられるアミノ酸や酵素などが新しい細胞の生成を促すため、美肌効果も期待できると言われています。

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(匿名希望)

毎日身体に入れる食べ物を通じて、良い波動を維持し続けることの方が、成功への近道なのかもしれない

>毎年、「今年こそは変わろう!」と決意するよりも、毎日身体に入れる食べ物を通じて、良い波動を維持し続けることの方が、成功への近道なのかもしれない。

私たちの体を作っているのは食べ物。
当たり前のことを言っているようで、これを意識している人は少ないのではないでしょうか。
記事では現代人の食べ物への意識の低さが、細胞にあまりいい影響を与えていないと言っています。決してそれが悪いのだと言っているわけではありません。ただ、日ごろの食事にも、自分をより良い方向に向かわせてくれる可能性があることを提示してくれています。

リンク)より

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イーロン・マスクやグーグルの創業者であるラリー・ペイジも尊敬する発明家、ニコラ・テスラによれば、世の中の秘密を知りたければ、周波数や振動のことを常に考える必要があるのだと言う。

周波数や振動とは、日本では波動という概念で捉えられるのかもしれませんが、良い波動を身体の中に取り込めば、取り込むほど、様々な目的を達成しやすくなっていく。

食べ物には、高い波動を持ったものと、そうでないものがあり、食べた後にだるくなったり、眠くなったりするのは、低い波動の食べ物を食べたから。

↑世の中を根本的に理解するためには、まず波動の存在を知らなければならない。


フランスの電磁気学専門家のアンドレ・シモネトンによれば、食べ物にはカロリーだけではなく、振動する電磁波の力も含まれているのだと言います。

振動する電磁波が一番高いものは、生の果実、生の野菜、大豆、アーモンドなど、次に高いものが、茹でた野菜、卵、ハチミツ、調理した魚、ワインなど。

逆に電磁波が低いものは、調理した肉、ソーセージ、白いパンなど、そして、電磁波が全くないものは、アルコール飲料、小麦粉、精製された白砂糖など。

野菜や果実は、収穫後も生命が生きているため、高い波動を持つのだと言います。

それに対して、トラック輸送や屠殺までの過程で、恐怖や苦しみを与えられた動物の肉からは低い波動が生まれ、肉を食べることによって、低い波動を身体の中に取り込んでしまうのでしょう。

↑野菜は高い波動を持ち、肉は低い波動を持つ。

急に車が壊れたり、スマホの画面が割れたりするのは、波動が下がっている証拠。

分子生物学者の福岡伸一氏によれば、人間はずっと同じ個体のように見えて、実は食べるものによって常に変化しており、食べ物を変えれば、3ヶ月で人間は変われるのだと言います。

人間は60兆個の細胞でできていますが、その細胞を作っているのは常に食べ物で、脳、神経、手、足、そして筋肉と、自分が食べた物以外で、自分の体を作る材料になるものはありません。

そして、1つ1つの細胞には有効期限があって、細胞は常にリニューアルされていき、平均する約半年ほど、すべての細胞が入れ替わるのだと言います。

食の質を高めることは、波動を高めることに直結していく。

新鮮で波動が高い食べ物は、少し値段が高いかもしれませんが、食べ物を通じて、良い「気」のようなものを呼び込めるのであれば、安いものだろう。

↑食の質を高めることは、波動を高めることに直結していく。

食べ物の値段が安いということは、ある意味、どこかで誰かが損をしているということでもあり、そういった憎しみの波動を持った食べ物を食べれば、その波動を身体の中に取り込んでしまう。

神社への参拝やお墓参りに行って、嫌な気分になる人がいないのは、何百年もの間、そこで祈りを捧げたきた人たちの良い波動を間接的に受け取っているからだろう。

毎年、「今年こそは変わろう!」と決意するよりも、毎日身体に入れる食べ物を通じて、良い波動を維持し続けることの方が、成功への近道なのかもしれない。


■ヴェックス・キング『望む現実は最良の思考から生まれる グッド・バイブス・ルール』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2021年

■村山彩『あなたは半年前に食べたものでできている

 

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(匿名希望)

2022年8月 3日 (水)

「腸は第2の脳」汚れた腸が「うつ病」「不眠」を招く

リンク

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善玉菌少ない人は「うつ病」リスクが上がる

精神的な負担がお腹に来てしまう【脳⇒腸】現象の代表例は、「過敏性腸症候群」だ。

ストレスなど心の不調が腸の神経を過剰に刺激して、慢性的な腹痛や下痢、便秘などをひき起こす。一般的な検査だと「異常なし」とされてしまうが、日本消化器病学会は、国民の10人に1人が該当する「よくある」疾患としている。

だが近年、医学の世界で熱視線を浴びているのは、逆方向の【腸⇒脳】神経ルートだ。わかりやすい例が、うつ病と睡眠だ。

2016年、うつ病患者の腸内は善玉菌の数が少ないことが、世界で初めて明らかとなった。国立精神・神経医療研究センター神経研究所と株式会社ヤクルトの共同研究だ。

うつ病の患者43人と健常者57人の便から腸内細菌を採取し、善玉菌として知られるビフィズス菌と乳酸桿菌の菌数を比較した。うつ病患者群は健常者群と比べてビフィズス菌が少なく、ビフィズス菌・乳酸桿菌ともに一定数以下の人が多かった。


「睡眠障害」「生活習慣病」「コロナ」も

うつ病と脳腸相関に関する研究をまとめた論文では、「抗生物質、慢性ストレス、貧しい食生活」は、いずれもうつ病の発生率を高めるとしている。腸内細菌のバランスを乱し、うつ病に典型的なパターンに変えてしまうためだ。

腸内細菌バランスを回復させるとうつ症状が軽減することも、観察されている。

睡眠障害も同様だ。

2019年には、腸内細菌に偏りがなく多様性に富む人では、睡眠の質と睡眠時間が向上し、途中覚醒が減少するという研究が発表された。腸内細菌の種類が多いほど、「インターロイキン6」という分泌物の濃度が高かった。

インターロイキン6は、さまざまな免疫反応を活性化させる作用のあるサイトカイン(生理活性たんぱく質)の一種だ。睡眠障害やうつ病の人ではインターロイキン6の血中濃度が低いことが、以前から指摘されていた。

このほか、さまざまな神経障害や肥満、メタボリックシンドローム、心血管疾患、がんなどの生活習慣病にも、腸内細菌バランスの乱れが潜んでいるとの研究がある。

さらには新型コロナまでも、その影響を免れない。

新型コロナ患者では、2割の患者に胃腸症状が報告されている。感染すると特定の腸内細菌が増え、結腸の細胞の働きが変化し、ひいては腸内細菌バランスを崩してしまう。

その影響が脳に伝わり、新型コロナによる脳のダメージを深刻にする、という悪循環の可能性が指摘されている。


ここまで読んできて、「腸内で起きていることの影響が、どうやって脳に伝わるの?」と不思議に思われたのではないだろうか。

アメリカ・ジョンズホプキンス大学によれば、食道から直腸までの消化管は、1億個を超える神経細胞から成る2層の薄い膜で覆われている。この「腸管神経」は、情報伝達物質(ホルモン、サイトカイン等)や免疫系など複数の経路を介して、脳と双方向ネットワークを形成し、密接に影響しあっているという。

腸からは以下のような情報伝達物質等が放出されている。

●脳内で不足するとうつ病を発症するとされている「セロトニン」

●やる気ホルモン・幸せホルモンとも称される「ドーパミン」

●ストレスを減らすアミノ酸として注目されている「GABA」

●免疫システムに働きかけて炎症を抑える「酪酸」などの「短鎖脂肪酸」
(短鎖脂肪酸には悪玉菌を減らす働きも)

つまり腸は、単なる食べ物の消化器官にとどまらず、脳と同じように電気信号を発し、やり取りする、神経系の重要な臓器でもある。まさに「第二の脳」だ。

こうした【脳⇔腸】双方向のやり取りは「脳腸相関」「脳腸軸」と呼ばれ、この5~10年で大いに注目されてきた。精神障害や神経障害、生活習慣病等の予防・治療につなげようという動きもある。

この脳腸相関に必須のプレーヤーが腸内細菌だ。というのも、先に挙げた情報伝達物質等の作り手こそ、腸内の善玉菌なのである。

***

 

(素人の認識習得)

「畑の作業療法」が、人のやりがいや生きがいを作る

作業療法に農作業を取り入れている作業療法士がいる。「何かを作る」こと、そして「作ったものが、誰かを喜ばせること」が、その人のやりがいや生きがいを作り出し、高い効果を上げているという。

以下リンク引用

***
 東京都西東京市の田無病院では、2014年から作業療法の現場に農作業を取り入れ、話題を呼んでいる。きっかけとなったのは、近隣にある東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構からの呼びかけだった。「東大農場」として地域から親しまれている同機構では、地域交流を目的に「地産地消」の動きに取り組んでいて、その流れで田無病院にも東大農場で取れた野菜を病院食に取り入れてもらおうと声がかかった。

 東大農場から提供された野菜を食べるだけでなく、こちらからの働きかけはできないかと、同病院に勤務する作業療法士たちが考え出したアイデアが、作業療法の時間に農業を取り入れることだった。全国的には、これまでも同様の取り組みはあったが、対象となるのは主に統合失調症や発達障害など精神領域の患者に限られることが多かった。田無病院では脳血管障害や認知症の患者が多いが、こうした人たちを対象に農業で作業療法をするという試みは、全国でも珍しい。

 提案には不安もあったという。精神疾患のある人たちと違って、高齢者や運動機能に障害のある人が多い。そもそも農作業ができるのか、十分な体力があるのかという懸念が、医師や看護師から出された。また作業療法の効果についても、わからないことが多かった。そこでまずは試験的に病院内の花壇を活用し、東大農場のスタッフに農業指導をしてもらいながらスタートしたのが2015年4月のこと。やってみるとすぐに、参加者たちに変化が起こることが分かった。特に、運動機能が明らかに改善する人が多かったという。驚いたことに、室内で行う作業療法では出来なかったことが、農業では出来るようになった人が現れた。しゃがむ、腰をかがめるという動作ができなかったはずなのに「そこになっているナスを取ってください」と作業療法士がお願いすると、自然に腰をかがめて収穫しているのだという。

 他にも、認知症で時間の感覚があいまいだった人も、農作業を続けることで「今日は作業の日だね」と、日付や曜日を意識するようになったという。農作業をすると、患者が自分で考えて行動するようになる。今は何のためにどんな作業をしているのか、そのために自分は何をすればいいのか、こちらから働きかけなくても自分で動くようになる。それが良い効果をもたらしているのではないかと、同病院では考えている。

 2016年からは東大農場を訪問して農作業をするようになった。作っているのは「江戸伝統野菜」と呼ばれる、地元で作られてきた野菜。「千住ねぎ」や「練馬大根」など、慣れ親しんだ地名を含む品種の野菜を作っていることも、患者にとってよい刺激となっているという。取れた野菜は病院食としてみんなで食べたり、配ったりもする。生産性のある仕事、結果が出る仕事である、ということが大切だという。野菜ができると、誇らしげに職員や他の入院患者に話してくれる人も多い。

 同病院では、今後は東大農場をベースに、退院した人や地域の人も巻き込んだ交流の輪を広げていきたい考えだ。「誰かの役に立つ」作業が、生きる喜び、生きがいを作り出し、それがその人の暮らしを豊かにしていく

***

(吉住岳人)

スマホ依存を治す方法

4月から通い始めた、ボディメンテナンストレーナー奥谷さんのセミナー。
気づきはたくさん記事(376973,377380など)にもさせてもらっているのですが、最後の壁が自分の首です~!!

首の不調で頭痛や気分の悪さが出てくるのですが、なかなか癖が治らない…。
最近流行り(?)の気象病も、首からきているそうです。
そういう流行りになるのは、やっぱりスマホがこれだけ普及して、みんな首が前に出ているからかも!?

気になる方は、以下を実践してみてください!!

============================
スマホ依存を治す方法リンク

スマホ依存を治す方法をお伝えするのを忘れてました。
あまりに簡単なので…

それはですね、、、
頭(首)を前に出さないでスマホを見ること
です。

そうすると、
スマホに引きずり込まれないんです。
見てても、もういいや、ってなる。
ちょくちょく見たくなっても、すぐやめられる。

だから
見たいのに、がまんしなきゃ!
っていうのもいらないし、

また見ちゃった(>_<)
っていう罪悪感もいらない。

頭を前に出さないためには
*仰向けで見る
*壁に頭と背中をべったりつけて、よっかかって見る
がおススメです。

おそらくはじめもうちは、すごーく頭を前に出したくなると思います。
仰向けに寝てても、横向きに寝て海老みたいに丸まりたくなる。
よっかかいても、前に乗り出したくなる。

「スマホはいくらでも見ていいんだから、ここだけがまんしよう」
と思ってください。

引きずり込まれなければ、スマホはすてきな相棒です。
仲良く付き合いましょう。

これね、スマホだけでなく、一つのことに囚われて、頭から離れない時とかにも効きます。

仰向や壁に頭くっつけてもう一度考えると、その事に集中できなくなります。

仰向けや、壁によっかからなくても頭を出さない体になりたい人は、
レッスンに来てね。

(引用以上)
============================

 

(お百姓さん)

2021年10月からフライパンのフッ素加工は禁止となっていた!

摩擦低減剤(FM剤)のPTFE(テフロン)が2021年秋からほぼ使用出来なくなっている。

つまりフライパンのフッ素加工が禁止。少量の油で焦がさないで調理できるため、健康的なイメージで販売されてきたフライパンは実は危険な毒を含んでいたということになる。

PTFEに含まれているPFOA(ペルフルオロオクタン酸)と呼ばれる有機フッ素化合物が問題。人体に有毒で体内に蓄積され、自然界では分解されにくく環境問題に直結するため、2021年10月22日から化審法の指定物質となり一部例外を除き使用出来ない。
詳しくはこちらから→リンク


禁止理由の免疫力低下・ガンや未熟児等の原因となる可能性については10年以上前から言われてきたのだが、やっと禁止になった。
では安全なフライパンとは→リンク

 

(匿名希望)

中国南部で、夏なのに「H3N2亜型インフルエンザ」の大流行が発生。各省の保健当局が緊急警報を発令

中国南部で夏にも拘わらずインフルエンザが大流行しています。インフルエンザも季節性という認識が通じなくなってきているようです。

リンク「アース・カタストロフ・レビュー」さんより

今日、中国の報道で見たものなのですけれど、現在、中国の主に南部で「インフルエンザが大流行している」ということが報じられています。

これもまた、先日 In Deep に書きました以下の記事と根幹の要因は似ているのではないかなと思いまして、ご紹介させていただこうと思います。

リンク『ヒトの免疫が壊れ始めた:米国で「複数のウイルスに同時感染して入院する子どもたちが激増」しているという報告に見る「ウイルスの干渉」法則さえ崩壊した現在』In Deep 2022年6月22日

これは最初、中国共産党の機関紙である人民日報が報じたものですが、その後、中国の各メディアが詳しく報じています。

現在、中国で流行しているインフルエンザは「 H3N2亜型」というもので、Wikipedia には以下のようにあります。

 

> H3N2亜型は、A型インフルエンザウイルスの亜型の一つであり、H3N2とも表記される。 香港かぜを引き起こした亜型である。主にヒト、およびブタに感染し、ヒトとブタの間でも相互に感染する。H3N2は、他の亜型との間で遺伝子再集合によって抗原シフトを起こすことがある。

> 毎年冬季に流行する季節性インフルエンザである。 (H3N2亜型)

ここに「 毎年冬季に流行する」とありますが、今は夏であり、そして、さらにいえば、地域によりますが、中国では現在「猛暑」の地域が数多く出ています。

日本語版の人民日報を見てみますと、以下のような報道が見当たります。

・中国12省・区で16日から今年一番の暑さに 最高気温40度以上の地域も (人民日報 2022/06/16)
・河南省で猛烈な暑さに 地表面の最高温度は74.1度 (人民日報 2022/06/20)

 これらの猛暑は中国南部の話ではないですが、こういうような状況も出ている中で、「冬に流行する季節性インフルエンザが流行している」ということになっています。また、これは深センの例ですが、

> 48%は 0歳から 14歳までの子供だった。

とあり、ここでもまた若い人たちが多くを占めているようです。先ほどリンクしました In Deep の記事の中に、米ベイラー医科大学の国立熱帯医学部長の話が出ていますが、「ウイルスの流行の季節的なパターンがもはや適用されていない」という言葉がありました。

アメリカでは、もはや「冬に流行する病気」などの概念が適用されなくなってきているということになっていて、さまざまなウイルス性疾患が、すべての季節で流行する事態になっているようです。

これはウイルスのほうの変化ではなく、人間の免疫力のほうの変化だと思いますけれど、場合によっては、日本でも同じような事態が起き得ると思います。アメリカと中国で起きていることが日本で起きないということもなさそうですので。現在の中国の状況について、報道からご紹介します。

リンク『中国南部の多くの省でH3N2亜型インフルエンザが急増したことに対して、警報が発せられた』NTD 2022/06/22

福建省、広東省、および中国本土の他の複数の省で、インフルエンザの緊急警報が連続して発令され、発熱クリニックを訪問する人の数が急増している。

6月21日、中国ビジネスニュースは、最近、広東省、江西省、福建省、およびその他の南部の複数の省がインフルエンザの警報を次々と発していると報じた。中国インフルエンザセンターの最新の監視データによると、南部の省でのインフルエンザウイルス検出の陽性率は上昇を続けており、一部ではすでに夏期にも関わらず、流行のピーク期間に入っている。

流行しているウイルスは、H3N2亜型の A型インフルエンザが支配的だ。今年6月、海南省疾病予防管理センターと広西省疾病予防管理センターの両方がインフルエンザの警報を発した。

「広州日報」は 6月21日、広州の外来患者 100人中平均 7人が 38℃以上の発熱などの症状を伴い、咳や喉の痛みなどのインフルエンザ症状を伴うと報告した。広州女性小児医療センターの情報によると、5月末以降、発熱診療所を訪れる人の数が大幅に増加しているという。

「深セン・オール・コンタクト」によると、6月8日から 14日まで、深センの外来患者 100人のうち平均 5人が、38°Cを超える発熱と咳や喉の痛みなどのインフルエンザの症状を示したと報告した。これらのうち、48%は 0歳から 14歳までの子どもだった。

「アモイ・デイリー」は、アモイ小児病院では日中と夜間の両方で長い行列ができていることを指摘した。病院の発熱クリニック局のスタッフたちによると、過去 2週間に多くの親が子どもを連れて医師の診察を受けており、来院するピーク時間は毎日午後 2時から午後 3時だという。

広東省疾病管理予防センターの感染症予防管理局長であるカン・ミン氏は、21日の広東 CDC WeChat 公式アカウントで、広東省が夏にインフルエンザ流行のピークに入る理由はたくさんあると述べた。

過去 2年間に多数の感受性の高い人々が蓄積したウイルス株は、高い流行強度、高い感染率、および速い突然変異頻度の特徴を持っているという。

***

 

(匿名希望)

2022年8月 2日 (火)

証拠のない「健康に良い食べ物」②

(リンクより引用

―――――――――――――――――――――――――――――――――

また、「〇〇が健康に良い」という情報は、商品の売り上げに大きな影響
力を持つため、科学的根拠のない健康情報がマーケティングの一環として
利用されてしまっているという側面があることも忘れてはならない。

健康に良いかどうかで5つのグループに分けて考える
すごく単純化して考えてみると、すべての食品は5つのグループに分けられ
る。健康に良いことが複数の研究で明らかになっている食品をグループ1と
して、健康に対して悪影響があることが複数の研究で示されているものを
グループ5とする。


論文はあるものの少数の研究でしか健康に良い可能性が示唆されていない
食品はグループ2、逆に少数の研究で健康に悪い可能性が示唆されている食
品はグループ4、そのどちらにも当てはまらず、健康へのメリットもデメリ
ットも報告されていない食品がグループ3である。

そうすると、私たちが日々口にしている食品のほとんどは中間のグループ
(グループ2、3、4)に該当することがわかる。

皆さんが新聞やテレビなどのメディアで毎日のように目にしている「体に
良いということが最新の研究で明らかになった」とうたわれる食品のほと
んどはグループ2の食品である。

つまり、健康に良いという研究結果が1つ2つあるかもしれないが、本当に
体に良いのかどうかまだ確定的なことは言えない段階の食品である。数カ
月後には同じ食品が「最新の研究で健康に悪いことがわかりました」とい
うニュースを目にすることになるかもしれないし、実際にそういったこと
はしばしば起こる。

そのような「賞味期限の短い健康情報」に一喜一憂することにあまり意味
はない。目新しさや話題性はないかもしれないが、やはりすでに健康に良
いことが長年の研究から支持されている食品を日々の食事に取り入れるこ
とこそが重要だと言えるだろう。

長生きするためには、科学的根拠に基づいた正しい食事をとることが最も
確実である。どのような食事をとれば、がんや脳卒中などの病気になりに
くくなり、長生きできるようになるかに関しては数多くの研究結果が存在
している。

この、科学的根拠に基づいた本当に健康になれる食事を理解しておけば、
ちまたにあふれる「最新の研究結果によると……」という枕詞ではじまる
玉石混淆な情報に惑わされることもなくなるだろう。この分野における研
究の数は多く、科学的根拠の層が厚いため、1つ2つの「最新の研究」によ
って結論が覆ることは考えにくいからだ。

不動の「本当に健康に良い食品」5つ
では、具体的にどのような食事すればよいのだろうか。健康になりたけれ
ば、前述のグループ5の健康に悪い食品をグループ1の健康に良い食品と置
き換えればよい。


数多くの信頼できる研究によって本当に健康に良い(=脳卒中、心筋梗
塞、がんなどのリスクを下げる)と現在考えられている食品は、①魚、②
野菜と果物(フルーツジュース、ジャガイモは含まない)、③茶色い炭水
化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類の5つである。

逆に、健康に悪いと考えられているのは、①赤い肉(牛肉や豚肉のこと。
鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)、②白
い炭水化物、③バターなどの飽和脂肪酸の3つである。

つまり、白米や小麦粉を使った白いパン、うどんといった精製された炭水
化物、牛肉や豚肉、バターは避け、玄米や全粒粉を使ったパン、蕎麦、
魚、野菜、果物、オリーブオイル、ナッツなどに置き換えるということ
だ。

このような食事をすることで、脳卒中、心筋梗塞、がんなどの病気を減ら
し、健康を維持したまま長生きする確率を上げることができる。

注意してほしいのは、私は加工肉、赤い肉、白い炭水化物などは「体に良
くない」と説明しているのであって、「食べるべきではない」と主張して
いるのではないということだ。

甘いものが好きな人にとっては甘いものを食べることで幸せな気持ちにな
り、幸福度が上がるかもしれない。そういう人にとっては、甘いものをゼ
ロにすることで健康にはなるけれども人生がまったく楽しくなくなってし
まうこともあるだろう。

そのような場合には、幸福度と健康をてんびんにかけて、毎日少量の甘い
ものを食べるという食事を選択することも合理的な判断だろう。食事によ
って得られるメリットとデメリットを十分理解したうえで、何を食べるか
を選択すべきだろう。

――――――――――――――――――――――――――――――――

 

(匿名希望)

証拠のない「健康に良い食べ物」①

(リンクより引用
――――――――――――――――――――――――――――――――
インターネットの発展もあり、健康に関する情報が入手しやすくなった
が、その一方で多くの間違った情報もあふれかえるようになってしまっ
た。はたして、今あなたが信じている健康情報は本当に正しい情報だろう
か?

「科学的根拠のない健康情報」とは、一見正しそうな以下のようなものが
該当する。

①炭水化物は健康に悪く、食べると太る。
②βカロテンやリコピンは健康に良い。
③果汁100%のフルーツジュースは健康に良い。
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』は、発売10日で10万
部のベストセラーになっている。これらはすべて間違いと言っていい。

「炭水化物は健康に悪く、食べると太る」という考え方は、実は正確では
ない。炭水化物の中にも「健康に良く、食べてもあまり太らない炭水化
物」(健康に良い炭水化物)と、「健康に悪く、食べると太る炭水化物」
(健康に悪い炭水化物)があるからである(参照「最先端の医学では『白
米は体に悪い』が常識だ」)。

「健康に良い炭水化物」とは、玄米、全粒粉、蕎麦のように精製されてい
ない炭水化物のことであり、「健康に悪い炭水化物」とは、白米、小麦
粉、うどんのように精製されている炭水化物(砂糖もこれに含まれる)の
ことである。

βカロテンを含んだ緑黄色野菜そのものは病気の予防に役立つと考えられ
ているものの、緑黄色野菜からβカロテンを抽出しサプリメントとして摂
取すると、逆に膀胱(ぼうこう)がんや肺がん(ただし喫煙者に限る)の
発症率が高まることが、複数の研究によって明らかになっている。

リコピンに関しては有害であるという研究結果がないだけまだましかもし
れないが、抽出されたリコピンを摂取することで病気を予防したり死亡率
を下げたりするということを示した研究はない(リコピン摂取によって悪
玉【LDL】コレステロールが減ったという小規模な研究が2007年と2013年に
発表されたが、実際に脳梗塞などの病気を予防したという研究結果はな
い)。どのような「食品」を食べるのかが重要であり、それに含まれる
「成分」にとらわれてはいけないということを教えてくれるよい例であ
る。

「果汁100%のフルーツジュースが健康に良い」という考え方も正しくな
い。実はフルーツジュースと加工されていない果物とでは、健康に対する
影響が180度異なることがわかっているのだ。

最新の研究によると、フルーツジュースを多く飲んでいる人ほど糖尿病の
リスクが高い一方で、果物の摂取量が多い人ほど糖尿病のリスクは低いこ
とが明らかになっている。

果物の中でも、ブルーベリー、ブドウ、リンゴを食べている人では特に糖
尿病のリスクが低い。体重との関係においても、フルーツジュースを飲む
人ほど体重が増加している傾向がある一方で、果物を食べている人ほど体
重は減少していると報告されている。

医師や栄養士が正しいとは限らない
「でも、医者や栄養士がそう言っていたのに……」と思う方もいるかもし
れない。専門の資格を持っていると正しいことを発信しているように見え
るが、残念ながらそうとは限らない。

医学部ではあまり食事や栄養のことを習わないため、医師は食事に関する
きちんとした知識を持っていないことも多い。2008年に行われた調査の結
果、アメリカの医学部のわずか27%でしか最低限(年間25時間)の食事や
栄養に関する授業が行われていなかったことが明らかになっている。

アメリカの医学部ですら、食事と栄養のことを十分時間をかけて教えてい
ないことが問題視されているのだが、日本ではもっと遅れていると思われ
る。

栄養士は、「このような食事をすれば健康になる」というルールを一般人
に指導することに関しては秀でているが、そのルールがそもそも本当に科
学的根拠に基づく正しいものであるかどうかを判断するために必要な専門
知識(統計学や疫学と呼ばれる学問)を持っていない人もいる。

――――――――――――――――――――――――――――――――

 

(匿名希望)

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