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2022年10月 4日 (火)

塩の体内での重要な働きや役割とは?

古代から人類が大切にしてきた塩。
実際、塩にはとても重要な働きがあることが分かってきています。
以下、(リンク)より転載
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①細胞の浸透圧を一定にする
血液中の塩分濃度は、1パーセント弱で一定に保たれています。
この塩分濃度を保つためには、塩は不可欠。

浸透圧の原理をうまく使い、細胞内の塩分濃度を一定に保っているんです。

②消化液を作る
胃液や胆汁は、食べ物を消化するために必要です。
その胃液は塩酸からできており、塩酸は塩から作られます。
胃液や胆汁も塩を原料として作られています。
また、小腸では吸収を助ける働きも。

③血液を弱アルカリ性に保つ
人間の体は、弱アルカリ性に維持されています。
ただ、呼吸等で酸素を取り込むことで、それが血液中に溶け、酸性になります。
塩の成分のナトリウムには酸を中和する働きがあり、それによって弱アルカリ性に保たれています。

④栄養分の吸収
人間に必要不可欠なご飯などの糖質や肉などのタンパク質。
糖質は体内で分解されてブドウ糖に、タンパク質はアミノ酸になります。
ただ、ブドウ糖もアミノ酸も単体では体内に吸収されず、塩に含まれるナトリウムやナトリウムイオンと結合して、初めて吸収が可能となります。

栄養分の吸収には、塩に含まれるナトリウムが必要不可欠なんです。

⑤体に電気を流す
人間は、神経の伝達を行うこと動いています。
この伝達には神経細胞に電気信号を送ることで伝わります。
塩は、体内水分に溶け込むことで、ナトリウムイオンと塩素イオンが体中に電気を運んでくれます。

つまり、体内水分にしっかりと塩分がなければ電気がうまく流れなくなるんです。

⑥体に必要不可欠なミネラルの宝庫
塩はミネラルの宝庫。
(ただし、後の触れる精製塩でなく自然塩)
ミネラルは身体を構成する5大栄養素のひとつであり、唯一食事により摂取が必要なもの。
体の抵抗力を高めたり、体内に取り入れた栄養分の代謝を高めたりしてくれます。
また、骨はミネラルの貯蔵庫でもあり、ミネラルが充分にあると骨も強くなります。

上記以外にも有害物質の排出、体温の維持などなど・・・
塩が果たす重要な役割はたくさんあります。

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(植田正治)

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